いつもありがとうございます、『wine + SAKE とらねこ屋』4代目お店番の高橋薫です。本日いよいよオープンになります。このクラウドファンディングを通して、またFacebookやお電話、ご来店等で、たくさんの皆様からの応援やご協力のおかげでここまで駆け抜けることができました。本当にありがとうございます。 ふりかえれば4月。 4月末の店内の様子。商品が天井に届きそうなぐらい積んであります。 5月GW明けにはじめてDIYでリノベーションをするという話をはじめてから、約1ヶ月半。設計士の浅野さんと本プロジェクトリーダーの笹倉慎也さん、そして多くの素敵な方々が一緒に手を動かしてくださったおかげで、すてきな店舗とイベントスペースになりました。こちら、同じ方向から撮った写真です(手前が店舗、奥がイベントスペース)。同じ場所だったとは思えません。 明日はリニューアルオープンです。多くの方にリニューアルしたことをご報告したく新聞折込も入れさせていただきました。 看板も新しくなりました。 (会長22年前に建物を建てたときを思い出してました。) 今回、クラウドファンディングやDIYリノベーションにご協力いただいた方のお名前は、店舗エントランス正面の黒板に御礼とともに記させていただきます。 明日でクラウドファンディングは終了ですが、引き続き皆様の応援にもお応えできるよう明日から精一杯営業したいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。
いつもありがとうございます、『wine + SAKE とらねこ屋』4代目お店番の高橋薫です。泣いても笑っても、25日(日)のオープンまで残り3日となりました。 来週月曜日までみなさんのご協力を募っております、「とらねこ屋のリノベーションプロジェクト― 氷見のお酒や食に携わる人々を応援するリカーショップ&イベントスペースを一緒に作りませんか?」。 リノベーションのほうもだいぶ佳境にはいってきました。InstagramとFacebookでは毎日リノベーションの様子をほぼライブでお伝えしていますのでよかったらご覧くださいませ。Instagram Facebook 最近4日間は、イベントスペースの床をはっていました。 18日(日)コンクリートに穴をあけて、地面に下地の木をうちつける19日(月)下地の木の上に下地の合板を貼る20日(火)床の木をはりはじめる21日(水)完成 → カウンターモルタル塗り開始 昨日6/21(水)は、夏至をお祝いすることもできませんでしたが(涙)イベントスペースの床はりが完成しました! またこの日は照明も到着しまして、パッと明るくなりました!さらにtakaguの高木さんが作ってくださった屋台テーブルが入りました! これだけでもだいぶ明るい空間になりました!感激です。 (写真はただの休憩中です) また床はりが終わった現在は、エントランスにある皆様をお迎えするカウンター制作を進めております。 なおエントランス奥(入り口入って正面奥)には大きな黒板も仕上がっています。 22日(木)時点で、のべ30名の方がこの場所づくりに手を貸してくださいました。本当に感謝してもしつくせません。ありがとうございます。 実はクラウドファンディングの進捗状況は、なかなか厳しい状況なのですが、今までご協力いただいた皆様の気持ちに報いるためにももうすこしふんばります。 さて、今回つくっているイベントスペース。わざわざ売り場の面積を半分以下に小さくしてまでつくっているここの場所。場所の名前はこれから決めるとして、今後イベントスペースはこういうふうに使えるのではないかとご提案させてください。ただのイベントスペースではありません、「酒屋さんの横の」イベントスペースです。 ① イベント たとえば、わたしたちはロッキー(旧店舗名)の時代から、隔月で日本酒を楽しむイベント「ひみSAKE姫会」というのを行っておりました。 日本酒と食事を楽しむイベントで毎回多くの方にお申し込みをいただき、みなさま楽しそうですし、とてもよいイベントだなと思っております。次回は7月14日(金)に実施いたします。どうぞご予定をあけておまちくださいませ。 わたしたちが企画するイベントもこれから継続しておこなっていこうと思いますが、お持込の企画も歓迎です。内容などお伺いいたしますし、ご協力できることがあればさせてください(ちなみにですが、飲み物は売るほどあります笑) ② ポップアップショップ/屋台販売(催事販売) 「お店をはじめたみたいけど、まずは実験してみたい」「新しい商品をつくったのでお客さんの反応がみてみたい」 もしそんな方がいらっしゃいましたらわたしたちに応援させてください。 今回屋台型のテーブルをつくりました。こちらで自分の好きなように売り場を作ることができます。(イメージ Pinterest) ポップをつくる文房具はたくさんあります。しかも当店の隣はホームセンターです!(笑)これからはじめようとする方にこんなに都合のいいところありますか?(笑) またお客様が毎日来る場所でもありますので(少し年齢層は高めですが、今回リノベーションで若い方にも来ていただけるはず…!)、一般的な反応を見るにはちょうどいいかもしれません。試食とかしてもらいつつ感想を聞いたりして、商品開発や改良にお役立てください。(ちなみにですが、飲み物は売るほどあります笑) ③ 教室・ワークショップ・トークイベント・展示ギャラリー わたしがそういうのがあったら参加したいです。残念ながらキッチンスペースはまだない(いずれ作りたい)のでお料理教室みたいなことはできませんが、水場が頻繁に必要ないワークショップないことなら可能です。梅酒を仕込んだり、サンドイッチとか、ハンドドリップコーヒーとか、、夢が広がります。 また黒板がありますので、授業も可能ですね(笑)トークイベントや展示会なども対応できます。ちょっとしたレセプションパーティもできるでしょう。しつこいようですが、飲み物は売るほどあります(笑) ④ プチ同窓会・結婚式パーティ (イメージ :post standards) これは昨日思いつきました。わたしたちはお酒屋さんなので、お祝い事と相性がいいんです。同窓会とか結婚式の二次会って、食事をがっつりというよりも飲み物とちょっとしたおつまみがあればいい感じですよね。またご検討される方はウェディングプランナーさんにも頼めますのでぜひご相談ください。あ、当店の真向いはきれいなビジネスホテルさんです。飲んだ方でも徒歩1分でホテルのベットまでお帰りいただけますよ。 ⑤ ちょっとした休憩 とはいえ、最初からこのイベントスペースが稼動するわけではないと思うんです、特に平日は。なので何もないときは、休憩スペースとして開放しております。 カフェに入るほどでもない時間をここですごしていただいたり、小腹がすいたら買ったものを食べていただいてもいいですし、パソコンなどのお仕事をしてもいいです。ぜひ通ってください。 もしかしたら他の使い方もあるかもしれません。あなたはどう使いますか?ぜひお問い合わせくださいませ! おしらせ クラウドファンディングはまだまだお受付中です。イベントスペースを借りられるリターンもございます。ぜひご検討くださいませ!◆25日(日)は完成お披露目会です。https://www.facebook.com/events/652682418255546
もしかして…と思い、投稿いたします。 わたしたちが営む酒屋「ROCKY」は22年前に現在の店舗になりましたが、今年6月、名称を「とらねこ屋」に変更いたします。 そこでこちらの写真にある看板も撤去することにいたしました。最初はただ廃棄をすることを考えていました。ただ、22年間、雨の日も風の日も光り続けておりました(実際去年の台風のときには、とれかかってかなりドキドキいたしました)。こんなけなげな看板を廃棄する気持ちにもなれず、そこで、今回新しいお店の宣伝のためにも!(笑) もしかして他のお店やイベントスペースをされている方が引き継いでいただける方がいるかもしれないと思い、こちらをリターン品として出させていただきます! 酒|酒屋さん、フェスやマーケット等のアイキャッチにいかがでしょうか。 もしくは、酒井さん!おうちの標識にいかがでしょうか。 ROCK|ライブハウスやロック音楽好きな方、フェスなどでのフォトブースなどにいかがでしょうか。 旧店名の「ROCKY」の「ROCK」の部分です(なお、「Y」は香川県直島に住む、「山岸」さんの宿に里親が決まりました!)雨の日も風の日も光り続けておりました。こんなけなげな看板を廃棄する気持ちにもなれず、どうかライブハウスやロック音楽好きな方、フェスなどでのフォトブースなどに引き継いでいただけたらこの上なくうれしく思います! ふたつ合わせると「酒ロック」。どちらも手に入れるのもおもしろそうです。楽しい方に引き継げたらと思っておりますのでどうぞよろしくお願いいたします!! <ご注意事項>詳細はお問い合わせください。※ 引取を推奨いたしますが、配送をご希望される方は別途料金ご相談とさせてください※ 酒は約2平方メートル/ROCKは各文字1平方メートルです(重量は現時点ではわかりません)※ ネオン管付ですが、電気配線切断した状態でのお引渡しとなります。※ 看板撤去は24日(土)の予定です。
いつもありがとうございます、『wine + SAKE とらねこ屋』4代目お店番の高橋薫です。 来週25日(日)のオープンまで一週間をきりました。 26日(月)までみなさんのご協力を募っております、「とらねこ屋のリノベーションプロジェクト― 氷見のお酒や食に携わる人々を応援するリカーショップ&イベントスペースを一緒に作りませんか?」。 今日はもっとも支援いただいている方が多い「とらねこ屋のおすすめ晩酌セット」の<ワインセット>について詳しくご紹介します。 氷見のワインといえば・・・ きっと山の上のステキなワイナリーをご想像される方が多いのではないでしょうか。そんな素敵なセットがあれば・・・!とはもちろん思っているのですが、とっても人気でなかなか手に入らないものです。せっかくなのでワイナリーで直接お買い求めください。レストランや宿泊施設も併設した、本当にすばらしいワイナリーです。 SAYS FARM | セイズファーム|富山県氷見市のワイナリー さて、わたしたちのお店は氷見のロードサイド、ショッピングセンターの中にあります。スーパーや家電量販店、ドラッグストア、ホームセンターが並ぶ日常生活のお買い物にとても便利な場所にあります。 わたしはいつも、日常にこそワインを楽しんでもらいたいとふと思っております。もちろんビールや焼酎、ウイスキーやリキュールなどお酒にはいろいろ種類がございます。それでもワインをすすめるのには理由があります。 それは、わたしがワインが好きだからです。これ以外に他なりません! お店の紹介でもこう書かせていただきました。 「お酒好きの店主のわたしが、普段のちょっとしたご褒美感覚で気軽に飲める多種多様なワインや、氷見の空気で大切に醸された日本酒、そしてお酒にぴったりなおつまみを、ちょっとだけおせっかいにおススメさせていただくお店です。」 これまでたくさんの日常のワインをいただいてきたわたしは、ほんのちょっとだけワインのオススメには自信があります。 というわけで、<ワイン>セットには、「普段のちょっとしたご褒美感覚で気軽に飲める多種多様なワインとおつまみ」をセレクトいたしました。 まずは、ワイン。これ完全に個人的な趣味ですが「とらねこ屋」なので、ネコのワインにしました。 Zeller Schwarze Katz(ツェラー シュヴァルツェ カッツ)ドイツ/白/やや甘口「黒猫」の愛称で親しまれているドイツの白ワインです。ドイツ語でシュヴァルツェは「黒」、カッツは「ネコ」という意味。モーゼル河流域のツェル地区で作られているこのワインは、酸味と甘味の調和のとれた爽やかな味です。 こちらやはりお魚料理に合います。 次におつまみたち。たとえばこんなヨーロッパの缶詰のセットを。 特に地元の方、た・ま・に・は、違ったものを食べてみるのはいかがでしょう。缶詰ってどうやって食べるかなかなか想像できませんよね。大きなお皿にちょっとずつ盛るといい感じです。 上の写真は、右から タラコのレモン付け。ブラックペッパーをまぶして食べると、手が止まりません。タラのレバー。クセになります、サンショウをのせても◎サーモンの切り身のオイル付け。シーチキンに似た味わいです。パセリを載せるとおいしい、サンドイッチにしてもいいかも! 缶詰は一例で、約3種の缶詰とミニトーストをおつけいたします。ミニトーストにちょびちょびのせて食べていったり、チーズと一緒に食べてみたり。日本、とりわけわたしが住む富山や北陸全体の保存食の文化は本当にすばらしいと思います。こう興味がわいてくると、今度は他の地域(他の県、海外)ではどうやっているのかな興味が広がります。缶詰なんてそのもっともたる例で、スペインを代表とするのバル(バー・立ち飲み居酒屋で日本の美容室以上に街中のどこかしこにあります)で出てくるおつまみのほとんどは缶詰だそうです。だからいろんな食材のいろんな調理・加工方法の種類の缶詰があります。こういうのを知って、また自分のまちに戻ってみるとうちのところでもこんなことができるんじゃないか、ってアイディアが出てきそうですよね。 まあ、正直これはあとづけです。笑 わたしは、夕食の後のほんのちょっとしたご褒美タイムをつくることで、明日もがんばれる気がします。 5000円の「晩酌セット」以外の別の選択肢もご用意しております。 -------------------------------------------------------「おつまみセット<3000円>」 :食品数点「ごほうびセット<10000円>」 :お酒・食品数点------------------------------------------------------- 「とらねこ屋」は販売だけでなく、イベントスペースでの催事販売や日常のお料理や晩酌タイムを楽しむためのワークショップなども企画予定です。こちらのクラウドファンディングでご協力いただく金額はそのスペースの改装費に使わせていただきたいと思っております。 もうすこし皆様のご協力が必要です。どうかご協力くださいませ。よろしくお願いいたします。 おしらせ◆いよいよ来週にはオープンです。もう少し皆様のお力が必要です。どうぞよろしくお願いいたします。 https://www.facebook.com/events/1901846343427832 ◆25日(日)は完成お披露目会です。https://www.facebook.com/events/652682418255546 どうぞよろしくお願いいたします!
いつもありがとうございます、『wine + SAKE とらねこ屋』4代目お店番の高橋薫です。 今回26日までみなさんのご協力を募っております、「とらねこ屋のリノベーションプロジェクト― 氷見のお酒や食に携わる人々を応援するリカーショップ&イベントスペースを一緒に作りませんか?」。 今日はもっとも支援いただいている方が多い「とらねこ屋のおすすめ晩酌セット」の<日本酒セット>について詳しくご紹介します。 最後に、リカーショップ・イベントスペースのゴール「ワインや日本酒の楽しさを提案し、氷見のお酒や食に携わる人々を応援したい」について。 氷見でお酒屋をしていて、また自身もお酒が大好きな一個人として、一番感じていることは「自分がこの楽しさを人に伝えていきたい」ということ。 (以下はプロジェクト本文にも書いた内容の抜粋です) 「わたしがお店を構える富山県氷見市は、先にも書いたとおり、お魚のおいしいことが自慢です。でも顔を上げてまわりをよくみてみると、氷見の海を愛しこの土地で大切に日本酒を作られている杜氏(とうじ)さんがいました。またいまや全国レベルでワイン好きでは知らない人はいないステキなワイナリーさんもいます。そして氷見漁港で獲れる新鮮なお魚を、伝統を大切に守り継ぎ丁寧に加工している方たち・新しい時代を担いチャレンジされている方たちがたくさんいることに気づきました。もしわたしがこれからもお酒屋さんを続けていくのであれば、このような氷見の土地とともに歩む作り手の方たちのことを応援できるようなお酒屋さんになりたいと思いました。また彼らを応援するためには、たくさんのお客様により楽しいお酒の楽しみ方や食べあわせ方を提案し、そして買っていただく、というのが最善の手段だと考えました。 そして、お酒を通じて、まちに暮らす人・氷見を訪れる観光客の方たちの、日々の暮らしが少しでも楽しく・豊かなものにすることができれば。お酒屋さんとしては、というよりもお酒が大好きなわたしにとって、この上なく幸せなことだと感じました。」 こんな想いを具現化するべく、また、まだ氷見を訪れたことがない方への氷見への招待状として今回の「とらねこ屋のおすすめ晩酌セット」を作りました。 さて、前置きが長くなりましたが、「とらねこ屋のおすすめ晩酌セット<日本酒>」の内容をご紹介いたします。 髙澤酒造場 /「有磯 曙」の純米酒 まずは日本酒。これは当然、氷見唯一酒造りをされている酒蔵「髙澤酒造場」さんから。髙澤酒造さんの代表的な日本酒「有磯 曙」の純米酒をお届けいたします。 (photo by yukiko yoroidaka) わたしの髙澤酒造の髙澤さんのイメージは「正直でまじめな人」。それは髙澤酒造場のあいさつ文にもきっちり現れています。 「当酒造場は、冬の寒ブリ漁で全国にその名を轟かす港町・氷見にあります。酒蔵からの眺めは圧巻。間近に富山湾や氷見の沖合に浮かぶ唐島、その向こうには海上にそびえる3,000m級の立山連峰が仰ぎ見られます。初代利右ヱ門は、富山湾から昇り、海面を黄金色に染める美しい日の出の勢いと縁起の良さから、銘柄を「曙」と命名いたしました。氷見沖の富山湾は天然のいけす、豊饒の海。春はイワシ、夏はマグロ、秋はイカ、冬はブリなど、四季折々、豊かな幸に恵まれています。そんなキトキトの海の幸、料理に合ったキリッとしまった端麗辛口、言うなれば“海の酒”から豊潤な味わいのものまで当酒造場では醸造しております。地元の食材と料理の味を引き立て、その地で醸された酒。それが、地酒のあるべき姿だと考えるからです。信条は、大量生産せず、1本1本に愛情を注いで丹精込めて醸造すること。小規模の造り酒屋ならではの心配りと目利き、明治からの伝統の技と近代的な醸造技術でこれからも味わい深い酒造りに精進してまいります。(蔵元杜氏 髙澤 龍一)」(髙澤酒造場WEBサイトより) 今年2017年4月29日に行われた蔵開きにいって新酒をいただいてきました。(わたしは今年も味を確認して仕入れや売り方の話をしたかったのですが、すっかり楽しくなってしまい酔っ払いとってもいい気分で帰ってきてしまいました。) 今年はラベルも一新、より洗練された印象になりました。 (ラベルは、まさに氷見の夜が明けるような太陽のイメージ。ラベルの下部は氷見から見渡す立山連峰、特に剣岳をかたどった輪郭になっています。photo by yukiko yoroidaka) 曙は、後味がスッキリとして口に残らない。繊細な甘味を楽しめる魚や貝の海の幸に合わせ易いお酒です。こちらの純米酒の720ml瓶をお届けいたします。 柿太水産 / おつまみ 3点 次はお酒のアテにぴったりなものをご紹介します。「柿太水産」さんの「コンカイワシ」・「いかごろ丸干し」・「おチョぼいか煮干」の3点です。 柿太水産の柿谷政希子(せきこ)さんは、わたしの経営者としての先輩であり大好きな親友です。彼女は柿太水産の6代目。お店も車で5分と近く、よく互いに立ち寄ってはいろいろな話をしております。セキちゃんの性格は「一生懸命でまっすぐ、力強い」といったおところでしょうか。加工業を営みながら、氷見市内外で子どもへの食育にも尽力し、なおかつ観光客へ氷見の魚のよさを伝えるワークショップなども開催しておりもう彼女の活躍には頭があがりません。 そんなセキちゃんが営む柿太水産の自慢の3点セットが今回のリターンにつきます。 「こんかいわし」 http://kakita-himi.net/item/kon_02.html 柿太の「こんかいわし」こと日本のアンチョビ「糠いわし」は、寒の時期に氷見浜で水揚げされる脂がのったいわしを塩漬けし、秘伝の糠床で熟成発酵させた逸品です。氷見産コシヒカリの米糠、米こうじと、地元にこだわった原料に富山湾の深層水を加え、いわしの旨みを引きだし従来より薄塩ですが、乳酸発酵した酸味と濃厚さは純米酒に好相性です。 (photo by 柿太水産WEB) こんか漬のつくり方はこちらを。実際にお店にいくと見れることがありますが、本当に丁寧なお仕事をされております。http://kakita-himi.net/item/kon_ctg.html#kodawari 「いかごろ丸干し」 http://kakita-himi.net/item/maru_03.html濃厚な「ゴロ」(中わた)付きは最高の珍味!氷見で春先だけに獲れる、新鮮で柔らかな子いか(花見いかとも呼ばれる)を秘伝の塩ダレ味付け、丸ごと寒風干しにしました。焼くとゴロの旨みと香りがじゅ~っと染みだします。日本酒との相性はバツグンです。柿太さんの丸干は、カラッカラッの一歩手前のソフトな硬干しです。硬い干物が苦手な方にもオススメします。保存料や化学調味料は一切使用しておりません。美味しさを引き出すための自然な塩のみで味付けしています。 (photo by 柿太水産WEB) 「おチョぼいか煮干」 http://kakita-himi.net/item/maru_04.html 富山湾の子イカを天然塩のみで釜茹でし、氷見浜から吹く風で天日干し、仕上げに冷風で乾燥。ギュッと美味しさが凝縮されました。イカスミもたっぷりであとひく美味しさです。そのまま食べてもよいですし、炊き込みご飯やパエリヤなどもオススメ!ご飯を炊く時に最初からおチョボいかを入れてください。いかの旨味がご飯にしみて、おいしく炊きあがります。 (photo by 柿太水産WEB) 以上が、「とらねこ屋のおすすめ晩酌セット<日本酒>」の中身です。わたしが自慢して売りたい理由が伝わりましたでしょうか。もちろん単体でもぜんぜんよいのですが、ぜひ一緒にお召し上がりいただきたいと想いこのセットをご提案させていただきます。またいつもギフトで迷われる方にもおすすめです。 また「晩酌セット」以外の別の選択肢もご用意しております。 -------------------------------------------------------「おつまみセット<3000円>」 :食品数点「ごほうびセット<10000円>」 :お酒・食品数点------------------------------------------------------- 氷見には、今回ご紹介させていただいたお二方はもちろん、応援させていただきたい方がもっとおります。販売だけでなく、イベントスペースでの催事販売やもっと深く氷見のお酒や食について知れるワークショップなども企画予定です。こちらのクラウドファンディングでご協力いただく金額はそのスペースの改装費に使わせていただきたいと思っております。 もうすこし皆様のご協力が必要です。どうかご協力くださいませ。よろしくお願いいたします。 おしらせ◆今週末はいよいよ、イベントスペースに着手します。包み隠さずやっておりますので、ぜひぜひご覧ください。 https://www.facebook.com/events/1901846343427832 ◆25日(日)は完成お披露目会です。https://www.facebook.com/events/652682418255546