秋分の日に撒かれたこのプロジェクトの種から、ゆっくりと、でも確実に、芽が出てきました。シロツメクサの芽 この野草縁では、雨も風も、太陽も、そして大地も、全てがいないと育むことができません。そのバランス(台風や猛暑など)が色々と変化することは全て必要であり、天からの恵みでもあります。 自然栽培は、ありのままを受け入れて、楽しむことです。私自身もようやくこの歳になって、このことに気がつき、少しずつできるようになってきたところです。 これからこの野草縁は、学校へいけない子供たち、世代を超えて色々な方々が集まって、ありのままを楽しめる場となれるようにしていこうと思っています。この土地を、いただけたこと。色々なアドバイスを、いただけること。お手伝いにきてくれること。子どもたちも、みんなが楽しんでくれること。 ありがとうの連鎖が繋がって、沢山のモノが育まれていっています。 そしてこの最初の野菜は、埼玉県鶴ヶ島市の「子ども食堂」へ渡します。 そしてこれからはもっともっと子どもたちが来られるように、バスを手に入れようと思います。 今日でこのクラウドファンディングは終わりますが、このプロジェクトはまだまだやることが沢山あり、100年先へ向かって歩んでいきます。 走るのではなく、一歩一歩、歩きながら。歩いたから、見える景色があり、野草や、そこにあるものに気がつけます。レインボー野草縁2020年10月30日 これまでのご協力、誠に有難うございました。そして、これからもどうぞ宜しくお願い致します。YASOUEN代表 Mikiwith BIG love