一世一代の大決断 旧村役場を落札
昭和レトロ、お化け屋敷のような木造建築
小学校の頃から、前を通るたびに、「お化け屋敷みたい!」とドキドキワクワクしていた建物がありました。それは、旧倭村役場でした。倭と書いて「やまと」と読みます。倭って、ず~と昔、中国の人が日本のことを倭と呼んだ、その倭です。中世に、この地方が小倭荘に属していたことに因み、明治24年に5つの村が合併しできた村名前を後に倭と名付けたそうです。三方が山に囲まれていて、京の都のような地形の土地柄です。
この倭村役場は、戦前の昭和11年、村人の力を合わせて建てられたものです。しかし、戦後、昭和30年に市町村合併により白山町となったため、その後しばらくは白山町役場倭支所として活用されていましたが、ほどなく村役場としての機能を失っていました。
村の宝、旧村役場が公売に
平成18年、白山町が更に津市に合併し、この建物は津市のものへ。昨年までは津市の倉庫として活用されていましたが、津市が建物の老朽化のために売却することに。4月よりYahoo!オークションに掲載されていました。
「少子高齢化する地域を守りたい。」
公売期間中、沢山の県外ナンバーの車がこの建物の前に停まり、見学に来ていました。それを横目に見ながら、「この素敵な建物は、地域住民の宝物。地域の力で何とか守っていきたい。」という思いが高まってきました。
3ヶ月間迷いに迷いましたが、オークションに参加することを決断し、運良く、落札することができました。落札にかかった費用は、篤志家の方に出資していただいたのですが、今後数年かけて返済していかなくてはなりません。小学校入学前の二人の子供を育てている私たちにとっては、決して安い買い物ではなく、今後の修繕費や運営費のことを考えると、清水の舞台から飛び降りるぐらいの決断でした。
これほどのリスクを背負っても、この建物を手に入れ、活用したいと思った理由は、「少子高齢化する地域を何とか守っていきたい。そのためには、都会に住む若者や都会に出ていこうとする地元の子供たちに、この地域の素晴らしさを発信するための拠点が必要。」と考えたからです。
5つの譲れないバリュー
これから倭村役場を活用していくにあたり、倭と村役場から連想される、これだけは大切にしたいと思っている5つのキーワードがあります。
1.にんべんに表される「ひと」と、人に欠かせないベーシックニーズである衣食住
2.のぎへんに表される「稲」と、それが象徴する農業
3.女づくりに表される、母の祈りである健康
4.歴史的建造物が伝えてくれる、歴史と文化
5.役場の機能である、人と人との交流
旧倭村役場を活用し、これからが大切にされる場所をつくっていきたいと思っています。
こんなふうに活用したい
3つのコンセプトと活用案
ここからは、旧倭村役場をどのような形で活用していきたいかを、3つのコンセプトと共に紹介させていただきます。
コンセプト1.ここだけの学びをみんなに
ワークショッププレイスは、「こんな田舎ですが、ここでしか学べないことがあるんです。」と誇れるような学びを提供できる場所にしたいです。
自由に学べるドイツの公民館がモデル
ドイツのワークショッププレイスでダンスの講師をされていたYukoさんから、インスピレーションを受け、ワークショッププレイスがこの建物の活用モデルにピッタリだと感じました。ドイツには、主要都市に運動系のサークル用のスタジアムと文科系のサークル用のワークショッププレイスというのがあり、若者からお年寄りまで共通の趣味をシェアできる場となっているそうです。なんでも、ドイツのワークショッププレイスでは、自転車の直し方から舞台装置の手作りまで、様々なワークショップが開催されているそうです。
実際に手や体を動かしながら学ぶことの楽しさ。
ワークショップという言葉になじみがない方も多いと思いますが、ワークショップとは、参加者が主体的に体験する講習会であり、「体験型講座」という意味があります。
出展 https://career-picks.com/business-yougo/workshop/
ゲストハウスイロンゴでも、これまでに幼馴染の町井菜月さんらの協力により、草木染や干し芋づくり、たい肥作りなど様々なワークショップを開催してきました。ワークショップでは、参加者が手や体を動かして実際に体験してもらうので、講義だけの講習会よりも学びが多く、また、参加者同士の協力が産まれそれが交流につながっていきます。
大人も子供もお年寄りも外国人も楽しめる。
ゲストハウスイロンゴで開催した、堆肥作りのワークショップでは、大学生から小さいお子さんを連れたパパ・ママ、地域のお年寄りまで12名が集まり、意見交換と共同作業を実現することができました。雑草を使った草木染めワークショップも人気です。このように、共通の主題に集まってくる大人も子供もお年寄りも楽しめるのがワークショップの特徴です。体を動かしての活動ですから、言葉の壁も容易に乗り越えられます。
ゲストハウスイロンゴで開催したワークショップの風景
学びと交流がうまれるワークショッププレイスをこの建物の2階に創り、ここだけの学びをみんなに発信していきたいと思っています。
コンセプト2.いつも素敵な出会いがここに
この場所は、いつ来てもおもしい人に出会える、刺激を求める人々の居場所にしたいと考えています。具体的には、
ご近所さんが自然に集まるセルフカフェ
1階の元事務所スペースは、自分の家に友達を招く感覚で自由に出入りできるセルフカフェにします。ワークショップの後の交流や、待ち時間の読書、学生の自習、子供たちの遊び場、農作業の合間の一服。多文化のコンセプトから、日本に住む外国人の日本語学習の機会にも利用していただければと思っています。
作家さんのシェアアトリエ
ワークショップとは、上記の体験型講座という意味と同時に、英語のWorkshopの訳である「作業場」という意味も兼ね備えています。
この木造二階建てのレトロな建物は、さまざまな作家さんの創作意欲を掻き立てる素敵な空間です。だから、この建物の1階は、複数の作家さんが利用できるシェアアトリエにしたいのです。シェアできるスペースは、8畳の元村長室。小窓やおしゃれな地袋もついています。
村長室に座る元村長(私のひいおじいさんの兄)の写真
交流スペースとシェアアトリエはガラス張りで区切られており、集まってきた人たちが作家さんたちの創作活動をチラ見することも。作家さんとセルフカフェに集まってくる人々の交流がうまれることで、ワークショップへの参加や作品の購入に繋がればいいなぁと思っています。
シェア図書室も
人との出会いだけではありません。素晴らしい本との出会いは、私たちの人生を豊かにしてくれます。そこで、自分が読んで、他の人にもシェアしたいという本を集めたシェア図書室を中二階の書庫に設けます。
シェア図書室の仕組みはシンプル。次にこの本を読んでほしいと思う人に向けたメッセージを本にはさんで書庫に置くだけ。置きにきてもらった順に並べ、並べ替えは行いません。本を借りた方は、同じようにメッセージを挟んで、一番後ろに並べます。
メッセージを読んで、本を読むかどうかを決めることができ、メッセージ等しての交流もできます。
コンセプト3.むらの歴史と文化をいつまでも
納税目標達成率一位で表彰された倭村
倭村という由緒ある名前がついた村ですが、過去には、一志郡の中で納税目標達成率一位として表彰されたこともあるそうです。その記念植樹の時の写真が、母屋の叔父さんの家にありました。
「倭の米はうまいと大阪の商人が買いつけに来ていた」
昔、納税といえば、お米を献上していましたが、この地域のお米はおいしいと有名で、一昔前までは、大阪の商人が倭のお米を求めて買いつけに来ていたほどです。
この地域の土壌は、粘土質で粘り気のあるコメが採れるのが特徴です。私の祖父も、米づくりには熱心で4品種ほどのお米を毎年作っていました。今は、農協が米の品種を統一しているため、それらの在来種が手に入らなくなり、しかたなくコシヒカリの無農薬栽培に取り組んでいます。
しかし、農地の一部が太陽光発電所に
おいしいお米で有名な、倭の農地ですが、このままでは耕地整備がされていない農地の大半は太陽光発電所に代わってしまいそうな勢いです。
その原因は、地域の高齢化と担い手不足です。地域の人たちも、先祖代々の土地を管理しきれず、泣く泣く手放さなくてはならなくなっている状況です。
これを打破するためには、農業に取り組む若者を増やすことと、消費者がそれをサポートする仕組みを作る必要があると思います。ここに集まってくる人たちでチームを組んで、むらの歴史と文化である稲作を守る仕組を作りたいと考えています。
ネックとなるのは修繕費用
最低限の安全を確保する修繕費に300万円が必要
この建物を購入する前後に大工さんに調べてもらったところ、最低限150枚の屋根瓦の交換と東側の柱2本が朽ちているのでその柱を支える必要があるということが分かりました。これらを含め、建物を利用する人々の最低限の安全を確保するために、約300万円の修繕費がかかるというのです。
購入費用の返済だけでも大きな負担となっているため、繕費を捻出する余裕はありません。そこで、上記の夢を叶えるために、共感してくださる皆様へご支援を募ることにしました。
チャリティー市を開催
このクラウドファンディングの立ち上げと並行して開催を計画しているのが、チャリティー市です。ワークショッププレイスを創りたいという思いに共感してくださった衣食住にまつわる作家さんや健康・文化に携わる有志が出展してくださいます。この市での売り上げの一部は、修繕費用としていただくことになっています。
この市を通して、ワークショッププレイスを活用したいという若者と、地域の方々との交流を生み出し、ワークショッププレイスの創設のために共に支え合う機運を高めたいと思っています。
また、地域の自治会の方とも連携し、近隣の住民の皆様には一軒一軒歩いて説明に周り、建物の修繕費用へのご協力のお願いをしています。
それでも300万円の目標には足りていません
上記の市や地域の方々への呼びかけで、少しずつ寄付が集まって来ていますが、300万円の目標にはまだまだ届きません。
そこで、クラウドファンディングを行い、日本全国の皆様にご協力をお願いすることにしました。
ここにしか残っていない戦前の建物を保存するためにも
この建物を一目見たいという方、古い建物を活用して地域の活性化に取り組みたいという方、ワークショップ文化を広めたい方、シェアカフェなどの交流の場づくりに取り組まれている方、地域に孤立する高齢者の支援をされている方、有機農業に取り組まれている方など、幅広い分野の皆様からの応援をお願いします。
資金の使い道・実施スケジュール
クラウドファンディングでいただいた資金は、手数料・リターンにかかる費用を除き、100%建物の修繕費用に使用させていただきます。
100万円集まった場合の内訳は、
手数料 17%
リターン費用 約13%
修繕費用 約70%≒70万円 ⇒全額修繕費用に
今回のクラウドファンディングの目標金額は100万円ですが、修繕費用の全体としては最低でも300万円もかかります。それが構造部分の修繕の最低限の費用となっていて、トイレやキッチンの整備・内装の改装費用は含まれていません。より多くの資金が集まれば、より快適な状態で4月にオープンすることができます。皆様のお力添えをよろしくお願いします。
実施スケジュールは、
7~9月 クラウドファンディング&その他のファンドレイジング活動&構造部の修繕工事
10~3月 毎週日曜日にボランティアを募集し内装工事のDIY
4月~ ワークショッププレイスとして運営開始
の予定です。
進捗状況やボランティアの募集などは、随時Facebookページに掲載していきますので、いいね!をお願いします!
https://www.facebook.com/yamatovillage/
私たちが応援しています!
「遺す価値・使い続ける意義」
国道を走るといつも目に入るレトロモダンな建物「旧倭村役場」は、世界的不況の最中、昭和11年に建てられ、今年で築84年になります。
担当者が伊賀の旧神戸村役場を視察してその様式を取り入れたという、当時の山村には珍しい近代的な役場庁舎の面影は今もそのままで、大事にしたい、価値ある建物です。
村役場としての役割を終え、何度かの町村合併を経て、津市の書庫兼物置と化して長く佇んでいました。おかげで内外共に当時のままのハイカラな姿を留めています。
存続すら風前の灯だったこの建物を残し、蘇らせ、魅力ある活動拠点として、地元のみならず移住者、観光客まで巻き込もうとしているこの素晴らしいプロジェクトに、心から賛同しエールを送ります。
「愛とアイデアに溢れる人柄が団体の即戦力に。」
大学院卒業後すぐにフィリピンに赴任し、現地駐在員として活動してくれた倉田は、現地の人々とすぐに打ち解け、イカオ・アコの即戦力として、3年目には団体の活動規模を3倍にまで膨らませることに貢献してくれました。
奇抜なアイデアで、国内外の地域社会に関わる問題を解決するプロジェクトを次々打ち出し、地域住民や現地の行政職員から頼りにされています。
そのような彼女が提案する、旧倭村役場の再生と人々の交流の拠点づくりのプロジェクトを心より応援しています。
「原点」
倉田さんから、今回のクラウドファンディングの話を聞いたときに、彼女が「原点」に立って、人生をかけた勝負をするんだなと、胸が熱くなりました。
倉田さんと最初に会ったのは、彼女が大学に入学して私が代表をしていた山仕事サークルに入部してくれたのがきっかけですが、そのときから、おじいちゃんが大好きだという話や、将来は故郷・白山に恩返しがしたいという話をよく聞いていました。
彼女の熱い想い、明るいキャラクター、そして愛する家族と仲間の存在をもってすれば、このプロジェクトはきっと成功すると思いますし、私も彼女のファンとして心より応援しています!
「自由って何ですか?」
私が今一言で言うならば、互いをリスペクトすることで互いが感じるものです。その互いって何でしょう。残念ながら、一人では決して知ることのできないモノなんです。
私はダンサーですが、日本でよく知られているダンサーというよりは、クリエーターと呼ぶ方が分かりやすいと思います。今、倭の地で動き始めたこのプロジェクトを、クリエーターとして全力で応援しています。
ドイツから”たまたま”移住した白山町での出会いが、かなり面白くなってきました。多文化・多世代間で起こる化学反応が、世界標準の「自由」という形に成っていくまで、力を合わせていきましょう!!
「麻里ちゃんと倭村役場の思い出」
小学校・中学校と麻里ちゃんとは同じ学校に通っていました。
小学校への行き道は、必ずこの倭村役場を通る道です。行きは小学校の集団登校で、近所のお友達と向かいますが、帰りは同じクラスの仲の良い麻里ちゃんと帰っていました。
帰り道、いろんなお話をしていましたが、倭村役場の横を通るときに「トトロの世界に出てきそうだよね!」と話していたのが印象的です。
私の中では、麻里ちゃんとの会話で出た「トトロの世界の中にありそうな建物」幼いながらにワクワクしながら通った記憶があります。
大人になり、地域を離れたけれども、麻里ちゃんが倭に帰ってきてくれ、私にもこの地域へ貢献するチャンスをくれました。
ゲストハウスをオープンし、そこでの「いろんな方向けの講座を開くことをしてみない?」と誘ってくれました。自然環境を触れ合いながらの講座。楽しくさせていただいています。大好きな倭の自然に、また触れ合えるチャンスをくれた麻里ちゃんには感謝です。
倭から見える山のカタチ。いろんなカタチに見えてワクワクします。キノコのカタチや犬に見えたり。
季節が変わるたびにいろんな模様が見える自然で私は大好きです。
この倭村役場を手に入れさらにいろんな方に倭の自然をPRできる機会ができ、地域のかた、地域外の方、いろんな方にこの地域の良さについて話し合える場所を提供してくれます。
私も全力で幼馴染として、この地域の自然の中で育った、倭っ子としてこの建物の保存活動にこれかに参加していきます。
ワークショッププレイスとしてオープンした際に想定している料金体系
*今後の話し合いにより変更となることがございます。
シェアアトリエ (毎日 10:00~20:00)
ぬしコース:定員1名・押し入れ2畳分+アトリエスペース無制限利用 100,000円/年(10,000円/月)
レギュラーコース:定員4名・たんす半畳分+アトリエスペース月40時間利用 50,000円/年 (5,000円/月)
すみっこコース:定員8名・引き出し3個分+アトリエスペース月20時間利用 30,000円/年(3,000円/月)
ワークショッププレイス(平日のみ 10:30~20:30)
*1回1時間入れ替え時間前後30分込み
*以下は、冷暖房費を含まない料金です。
フロアー(定員50名)
週2コース:週2回20,000円/月
週1コース:週1回10,000円/月
月2コース:月2回5,000円/月
1回:3,000円
和室9畳(定員10名)
週2コース:週2回6,000円/月
週1コース:週1回3,500円/月
月2コース:月2回2,000円/月
1回:1,000円
*時間・曜日は先着順で希望を調整、月4週まで(週1回コースは月4回まで)
セルフカフェ (毎日 10:00~20:00)
実費のみ
シェア図書室(毎日 10:00~20:00)
貸し出しは、1冊100円
2階貸しイベント会場(土・日・祝)
1日貸し切り:10,000円
2日貸し切り:18,000円
3連休貸し切り:25,000円
朝市出展料
キッチンカー:3,000円
手作り小物など:2,000円
生鮮食品:1,000円
(WSプレイス定期講師は半額)
会費等
登録料 100円
ワークショップ利用会員 1000円/月 (毎月1000円分のワークショップ参加券をお届けします。)
農業サポート会員 3,000円/月 (月1回倭周辺で採れたお米とお野菜をお渡しします。)
シニア会員(65歳以上) 無料
リターンのご紹介
一般の方向け
3,000円 お礼のお手紙・白山町の観光マップ・オープンに至った際のオープニングイベント(4月頃を想定)のご案内の送付
3,500円 お礼の手紙・オリジナルデザインTシャツ
5,000円 お礼のお手紙・白山町の観光マップ・倭で採れた黒米(200g)・オープンに至った際のオープニングイベント(4月頃を想定)のご案内の送付
10,000円 お礼のお手紙・白山町の観光マップ・倭で採れた黒米(200g)・イロンゴファームのグリーンパパイヤ(2㎏)フィリピン料理のレシピ付き ・オープンに至った際のオープニングイベント(4月頃を想定)のご案内の送付
30,000円 お礼のお手紙・白山町の観光マップ・ゲストハウスイロンゴ宿泊券(1泊・夕朝食体験付き・1組4名様まで)・オープンに至った際のオープニングイベント(4月頃を想定)のご案内の送付
30,000円 お礼のお手紙・白山町の観光マップ・倭で採れた黒米(200g)・イロンゴファームのグリーンパパイヤ(2㎏)フィリピン料理のレシピ付き・旧倭村役場とあなたのお家をつないだオンラインお話し会へご招待(20分)・オープンに至った際のオープニングイベント(4月頃を想定)のご案内の送付・オープニングイベントで応援メッセージとお名前の紹介
50,000円 お礼のお手紙・白山町の観光マップ・倭で採れた黒米(200g)・イロンゴファームのグリーンパパイヤ(2㎏)フィリピン料理のレシピ付き ・旧倭村役場とあなたのお家をつないだオンラインお話し会へご招待(20分)・オープンに至った際のオープニングイベント(4月頃を想定)のご案内の送付・オープニングイベントで応援メッセージとお名前の紹介・村長室にお名前の掲示
利用者向け
3,000円 お礼のお手紙・1,000円分のワークショップ参加券
5,000円 お礼のお手紙・1,000円分のワークショップ参加券・イロンゴファームでの野菜収穫体験参加券(10~11月にお越しいただきその時にとれる野菜をかごいっぱい収穫していただけます)*来れない方は野菜の詰め合わせに変更可能です。
10,000円 お礼のお手紙・3,000円分のワークショップ参加券・イロンゴファームでの野菜収穫体験参加券(10~11月にお越しいただきその時にとれる野菜をかごいっぱい収穫していただけます)*来れない方は野菜の詰め合わせに変更可能です。
30,000円 お礼のお手紙・農業サポート会員証(ワークショッププレイスオープンから1年間)*月に1度倭周辺で採れたお米とお野菜の詰め合わせを取りに来ていただくことを想定しています。取りに来ていただけない場合は送料を別途頂戴します。
50,000円 お礼のお手紙・鳥の丸焼き&フィリピン料理体験パーティー開催権(20名まで)
100,000円 お礼のお手紙・イノシシの丸焼き体験パーティー開催権(50名まで)
WS講師向け
5,000円 WS開催権(1時間×1回)
*広報活動のアシスタント付き
10,000円 WS開催権(1時間×5回)
30,000円 WS定期開催権(月2コース×6ヶ月分)
50,000円 WS定期開催権(週1コース×6ヶ月分)
100,000円 WS定期開催権(週2コース6ヶ月分)
*日時は4月以降で後日調整させていただきます。
など、色々用意しましたので、是非ご利用ください。
都会から若者が集まる田舎に
最後に、
私は、このプロジェクトを通して、若者が都会から田舎に逆流し、地域の農地をみんなで守る仕組みを作り、民間のイニシアティブによる地域再生のモデルを作りたいと考えています。
二児のママの、旧村役場を活用した少子高齢化問題の挑戦に、
ご支援よろしくお願いします。
自己紹介
環境NGOイカオ・アコの現地駐在員として、フィリピンのネグロス島に9年間駐在していました。専門の森林科学の知識を活かしつつ、代表の後藤順久先生のご指導の下、現地の住民と共に、みんなの生活と環境を守るマングローブの植林活動に取り組んでいます。2017年に地元津市白山町に家族と共にUターンし、2019年にゲストハウスイロンゴをオープンしました。同年Landing in HAKUSANを立ち上げ、代表として活動しています。Think Global, Act Localの精神で、国際的な視点を持ちながら、地域で人と環境が調和する持続的社会の実現ために活動していきたいと考えています。
はじめまして!私は、津市白山町(倭地区)で生まれ育ち、大学院を卒業後、2008年から本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る最終日☆旧倭村役場からLiveで発信しました!
2020/09/27 21:21最終日の本日、旧倭村役場の活用を応援してくださっている津市内のパフォーマンスアーティストたちが集結し、即興ライブをライブ配信しました。ピアノは、大谷清文さんと伊東朔くん尺八、唄、朗読、パーカッションは鈴木照山さんフルートの田中紀子さんそして、我らが白山町のダンサーYukoさん!!この元村役場で、こんな素晴らしいライブができるというこたを見ていただければと思います。見逃した方は、多世代・多文化交流村倭のFacebookページをご覧ください‼https://www.facebook.com/yamatovillage もっと見る
学びフェアを開催しました
2020/09/23 10:319月21日学びフェアを開催しました!今回は、建物内だけを活用し、ワークショップを中心に16店舗が出店しました。直前の告知にもかかわらず、来場者はスタッフも含めてなんと150人!!この建物の人を呼ぶ力に驚いています。学びフェアは、今後も各月で開催していく予定です。ご支援をいただいた方には、このようなイベントの情報や出店要領などを優先的に情報を提供していきます。クラウドファンディング終了まで、あと5日です。最後までお力添え、よろしくお願いします!!倉田 もっと見る
絶賛稲刈り中!!
2020/09/02 21:588月31日より、今年のイロンゴ米の収穫を始めています。今年は、長雨の影響で茎が太らず、完熟たい肥がよく効いて実が大きくなったために、全体的にイロンゴ米がこけてしまいました。それなので、機械でやるより10倍以上の労力がかかりますが、一株人株、鎌で収穫しています。鎌で収穫した稲は、ロープで束ねてはさにかけます。こうして、天日干しにしておくと、実が熟し、よりおいしいお米ができます。リターンのイロンゴお野菜詰め合わせにイロンゴ米も少しずつですが入れさせていただく予定です。是非ご賞味ください!!倉田 もっと見る
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