なないろのとびら診療所の挑戦もあと4時間となりました。これまでに、ご支援いただいた全てのみなさまに感謝いたします。大好きだった藤村さん(患者さん)の便秘をなんとか治したいと強く決意し、ぼくと食の旅が始まりました。かれこれ、5,6年でしょうか。それまで、食に全くといっていいほど興味がなかったぼくが、いまでは、こうして、オリジナル商品を開発するようになりました。藤村さんとの出会いと縁のおかげで、その後、体調不良で悩む患者さんに、食や栄養の助言を通じて支えてこられたのも、決して少なくありません。少々大げさな言い方になるかもしれませんが、藤村さんと出会っていなかったら、その後に救えなかった患者さんたちもいらっしゃったと思うのです。そう考えると、出会いや縁は本当に不思議ですし、奇跡的です。たった一人との出会いが育む、多くの必然。今回の私どものチャレンジが、一人でも多くの方の暮らしにお役に立てますように。どうぞよろしくお願いいたします。-----★クラウドファンディングに挑戦中!「玄米甘糀豆乳で健康をサポートしたい!〜今こそ食べるものに興味を持ってほしい〜」https://camp-fire.jp/projects/view/308931●麹屋もとみやhttps://kojiyamotomiya.com●椿き家http://www.tofu-tsubakiya.co.jp
オークフィールド八幡平 の付いた活動報告
私どもの挑戦もあと1日となりました。今回開発している玄米甘麹豆乳は、市販化された場合には200〜300円の料金設定を考えています。正直、素材にこだわっていますので原価は結構なものですから、この販売価格は、正直、採算度外視です。本当です。ただ、とにかく、この料金にこだわりたい、と強く思うのです。理由はただ一つ。毎日、食していただきたいからです。仮に、250円とします。1日1本の玄米甘麹豆乳え、1ヶ月7,500円。もちろんこれでも高いという声は理解しますが、日々のおやつだったり、おかずの一品をこれに置き換えていただければ、決して手が届かない金額でもないと判断したのです。腸とカラダに良いものを、毎日、摂ること。いかがでしょう、健康で豊かな日々への一歩にならないでしょうか。私たちは、こころから健康を願う方々のために、今回の玄米甘麹豆乳が一助になれることを願っています。健康を、毎日の食から!-----★クラウドファンディングに挑戦中!「玄米甘糀豆乳で健康をサポートしたい!〜今こそ食べるものに興味を持ってほしい〜」https://camp-fire.jp/projects/view/308931●麹屋もとみやhttps://kojiyamotomiya.com●椿き家http://www.tofu-tsubakiya.co.jp
最高のものを作る。しかも、妥協せず。無農薬、無添加であること。正真正銘の玄米甘麹であること。美味しく、健康的であること。すべての要素を高い次元で達成することは、至難の業です。しかし、今回の玄米甘麹豆乳では、それが達成できそうです。というのも、最高の援軍がいるから。八幡平市の麹屋もとみやさん、広島の椿き家さんです。本当に奇跡的な縁だと思います。感謝です。もとみやさんには、正真正銘の最高の玄米甘麹。椿き家さんには、無農薬の玄米、無農薬・無添加の最高の豆乳。これらをご提供いただいています。双方のお力をお借りして、現在、着々と製品化の準備を進めています。間違いなく、最高のものができます!みなさま、ご期待ください。
大好きだった患者さんの便秘を改善できなかったことが本当に悔しくて、それがカフェや農園を運営するきっかけとなり、また原動力です。あの大好きだった患者さんは助けられなかったけど、次、同じように苦しむ方がいたら、絶対に助けたい。あの患者さんの分も。そう強く願っています。ぼくは医者なので、基本は薬と思いつつ、やっぱり、薬ではどうにもいかない局面ばかりです。それで、行き着いたのは、詰まるところ、食だと。カラダは食べたものでできている、ということ。それで、いろいろやりました。野菜ジュース、カレー、甘酒・・・。どれも良かったのですが、コストのことを考えると、頻繁にというわけにはいきませんでした。カラダに良いものは、ちょくちょく摂るからこそ意義があるのであって、稀では効果が出ません。悩みました。本当に良い食品を、しかもなるべくローコストで。市販品の推奨だと、どうしてもコストがかかります。であれば、ぼくらが多少割りを食う感じもいいから、ぼくらで作ってコストを落とせばいいのだと。それで、今回、なないろのとびら診療所として、独自商品を開発することに。玄米甘麹豆乳(+アマランサス)です。手前味噌ながら、ぜひご期待ください。なないろのとびら診療所松嶋大
本当の玄米甘麹を作りたい、これは壁でした。というのも、玄米麹そのものが市場にほとんどないからです。世の中に出回っている玄米甘酒の多くが、米麹、すなわち白米を用いています。白米麹に玄米を混ぜ込んで作っているのです。確かに玄米甘酒なのですが、緩やかな糖質制限を謳う私たちとしては、ここは妥協できないポイントでした。要するに、麹も玄米でいこうと。(もちろん、厳密に玄米麹を使った商品もあります)さあ、玄米麹を使うと決まったものの、これが入手が難しいのです。そんなときに、麹屋もとみやさん(八幡平市安代)と出会ったのです。奇跡的で、本当に嬉しかったです。現在、もとみやさんが、玄米甘麹の試作を繰り返してくださっています。間違いなく、最高のものができます。みなさま、どうぞお楽しみに!