大好きだった患者さんの便秘を改善できなかったことが本当に悔しくて、それがカフェや農園を運営するきっかけとなり、また原動力です。
あの大好きだった患者さんは助けられなかったけど、次、同じように苦しむ方がいたら、絶対に助けたい。あの患者さんの分も。
そう強く願っています。
ぼくは医者なので、基本は薬と思いつつ、やっぱり、薬ではどうにもいかない局面ばかりです。
それで、行き着いたのは、詰まるところ、食だと。
カラダは食べたものでできている、ということ。
それで、いろいろやりました。
野菜ジュース、カレー、甘酒・・・。
どれも良かったのですが、コストのことを考えると、頻繁にというわけにはいきませんでした。
カラダに良いものは、ちょくちょく摂るからこそ意義があるのであって、稀では効果が出ません。
悩みました。
本当に良い食品を、しかもなるべくローコストで。
市販品の推奨だと、どうしてもコストがかかります。
であれば、ぼくらが多少割りを食う感じもいいから、ぼくらで作ってコストを落とせばいいのだと。
それで、今回、なないろのとびら診療所として、独自商品を開発することに。
玄米甘麹豆乳(+アマランサス)です。
手前味噌ながら、ぜひご期待ください。
なないろのとびら診療所
松嶋大