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【東日本大震災】気仙沼に椿の森を作って子供たちの未来を守ろう‼

東日本大震災後、避難所での「椿ば植えっぺ!」という声からはじまった被災地での森づくり。2012年からはじまった、住民・大学生・高校生・市民の協働事業が、新たな段階を迎えています。津波が浸水した私有地を買い取るため一般社団法人を設立。未来の子供たちに豊かな自然を残す本プロジェクトにご協力ください!!

現在の支援総額

171,030

11%

目標金額は1,500,000円

支援者数

17

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/07/22に募集を開始し、 17人の支援により 171,030円の資金を集め、 2020/09/14に募集を終了しました

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現在の支援総額

171,030

11%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数17

このプロジェクトは、2020/07/22に募集を開始し、 17人の支援により 171,030円の資金を集め、 2020/09/14に募集を終了しました

東日本大震災後、避難所での「椿ば植えっぺ!」という声からはじまった被災地での森づくり。2012年からはじまった、住民・大学生・高校生・市民の協働事業が、新たな段階を迎えています。津波が浸水した私有地を買い取るため一般社団法人を設立。未来の子供たちに豊かな自然を残す本プロジェクトにご協力ください!!

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2020/07/27 16:21

※カメリアホームページより、土地取得計画の趣意書を転載いたします。

https://camellia311.wixsite.com/home/blank-7


3.11震災後、私たちは椿を復興のシンボルとして活動してまいりました。例えば、コミュニティセンター自主再建のために、住民自ら土地の提供や、屋敷の樹木を伐採し、また山形県最上町の皆さまより、ご神木(大黒柱)の提供もいただき、多くの地域外の方々と共に取り組みました。更には伐採跡地に、椿などを植樹し前浜の海岸植生に順応した森造り、椿の森プロジェクトを進めています。また前浜では、伝統的に椿油搾りなどを行い、それをけんちん汁等で食し、更に防風林、魚付林として椿を伝統に生かしながら暮らしてきました。


 震災から9年がたち、道路かさ上げ、河川堤防、防潮堤など海岸線は巨大なコンクリートの壁が出来ており、前浜も例外ではありません。


 そんな中今後の前浜の子供たちにコンクリートの塊だけを残すのではなく、前浜特有の自然を残すべく、前浜椿の森プロジェクトを行ってまいりました。この活動を更に進める為この度活動拠点となる土地の取得を進めることとなりました。


 椿の植樹活動も7年目に入り様々な場所に椿が植えられ、花が咲いたところも出ております。この活動を一過性に終わらせる事なく、防潮堤背後地をこれからの未来の世代に前浜の昔ながらの椿の森として残せるような地域総ぐるみで、息の長い活動を進めて行きたいと思います。この活動を進めるために、早稲田大学ボランティアセンター、目白大学、新宿区戸山ハイツの方々を始め、地区外の多くの皆様に応援、お手伝いを頂いており、今後更なる活動を進める為、「前浜おらほのとっておき」等の皆様と協力し、「一般社団法人カメリア」を立ち上げ前浜に活動拠点となる、300坪の土地を取得する事となりました。


 以上の趣旨にご賛同を賜り、多くの皆様のご協力をお願いする次第であります。

 

令和2年1月25日

前浜地域住民
畠山幸治、菊地敏男、佐藤俊夫



(補足)

 この土地取得にあたり、一般社団法人カメリアは、下記のお約束をします。


1.前浜で取得した土地は、前浜の「一般社団法人前浜おらほのとっておき」もしくはその理事の過半数の意思で活用方法を決定し、共同で管理する。


2.今後、何らかの理由で前浜で取得した土地を手放す必要が生じた際には、公的な活用を前提とした前浜のしかるべき個人か団体に売却、もしくは譲渡する。また、そのいずれの方法も取れない場合は、気仙沼市に譲渡する。


令和2年1月26日


千葉一(椿の森プロジェクト担当、気仙沼市震災復興市民委員会委員)

廣重剛史(代表理事、目白大学社会学部准教授)

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