Raycono Air PROに搭載されているOHラジカルの技術が注目を浴びています。9月7日、日本トップシェアを持つシャープがプレスリリースを発表。Raycono Air PROと同じくOHラジカルの技術を用いたシャープのプラズマクラスターで、世界で初めて、空気中に浮遊する新型コロナウイルスの減少効果が実証されました。
プラズマクラスター、ひいてはOHラジカルの効果が明らかになったことで、空間除菌という概念が世間に普及し、皆様がより安全な毎日を送れるようになればと願います。
Raycono Air PROは、部屋の隅々まで除菌するOHラジカルにプラスして紫外線照射機能を搭載した ”ダブル除菌” なので、高速・広範囲での消臭・除菌が期待されます。RAYCONO社は長年に渡りUVC-LED(深紫外LED)の専門メーカーとして開発を手掛けてまいりました。
OHラジカルに関しては以下のサイトが詳しいです。ご参考まで。
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/fujilabo/1148184.html
Raycono Air PROで使われるイオン発生装置は海外で部品供給を受けており、日本の各社が販売する製品と同様の機能を持ちます。
▼出典
空気中に浮遊する「新型コロナウイルス」にプラズマクラスターイオンを約30秒照射することにより、感染価が90%以上減少することを世界で初めて実証
https://corporate.jp.sharp/news/200907-a.html
発生したプラズマクラスターイオンは、空気中に浮遊するウイルスなどの表面でプラスイオン(H⁺)とマイナスイオン(O₂⁻)が結合し、OHラジカルに変化します。非常に酸化力の強いOHラジカルは、ウイルスのたんぱく質の表面から、水素原子(H)を素早く奪い取ることで、その作用を抑制します。
https://jp.sharp/plasmacluster/about/