2021/01/05 00:48

こんばんは。

今日から、仕事が始まりました。

父親はほぼお正月休みはなく、いつもと変わらずお仕事をしていました。

仕事が早く終わったので父親に連絡して、ご飯を一緒に食べることに。。




そこで、父親から明日抗がん剤治療にいって余命宣告が決まる。。





って。。。言われました。


何のための手術なのか、何のための抗がん剤治療なのか。。。


何のために痛いのを我慢して手術して

抗がん剤治療の度に副作用で高熱を出して。。



余命宣告されたとして。。それでも尚抗がん剤治療と女性ホルモン治療をつづけていかなくてはいけない父親。。


延命でしかないということなのかな。。。って。。。


父は、乳がんだけど、リンパにも転移してて取り切れなかったらしく、それが、さらに胃もしくは、腸に転移してて。。どこから、出血してるかは教えてくれなかったけれど、出血があるとを。。



ずっと食欲がなく、色んなところで検査をしても分からず、胃を腹部を抱えて痛そうにしていたこともあったから胃なのか?でも腸も。。なんとなく、大腸。。。も。。考えられそうな感じの話も聞いたことあるし。。


心配かけたくないのか?

自分で認めたくないのか?


教えてくれません。


父が手術をする時に聞いた話は、左乳房の全摘出するときは、まだ悪性に近いけれど悪性ではないから、手術しちゃおうって。。手術した後、転移も無かったって言われたのに。。


父は今日、悪性だから手術して、リンパに転移してて取り切れなかった。。って。。


どこでいつ話しがそうなったのか?病院に行ってて話してるうちにそう思い込んでしまったのかもしれないけれど。。


その父親のいる病院にはいい記憶はなくて。。はっきり言えば自分は大嫌いな病院です。


父に他の病院に行くこともすすめましたが、父は長い間その病院の警備員として働いていて先生にも詳しく、通院を頻繁にできる距離などの関係も含め、その病院で治療していくことを選んだんだと思いますが。。


喘息で病院に行った自分に対し、これくらいでうちの病院に来ないで、小さな街の病院に行って。。。と言うような先生、母親が具合が悪く救急車で運ばれたにも関わらず、誰も見に来ることはなく2時間待たされただけで、家に帰すような病院。。。

母親を追い詰めた病院。。。


でも父は信頼しています。その病院の関わってきた先生達を。。


明日余命宣告を受けるとのこと。。。


しばらく父親に出来ることを考えながら、我が家の子達を守り過ごす日々になると思います。


何かを失うことは大切な子達だけではなく。。大切な人、家族、友達。。。出会ったことのないテレビの画面で見ているだけの人でも悲しいのに。。。


自分の母親も空に行って、昨年はおばぁちゃんも空に行って。。父親まで空に行ってしまったら。。。


そう考えると現実味はまだないものの、吐き気がするような胸が押しつぶされるというか、どうしようもない不安のような。。とにかくどうしようもない気持ちになります。


心配かけないようにと。。弟達には話さないけれど、うちにもし話してくれたとして、1人で抱えていけるほどの強さなんてないです。


こんなことをここに活動報告として投稿するのは、父のことを心配してくてる人が沢山いたので、伝えました。


ひめこは、変わらず甘えん坊でおしゃべで元気にしています。


しらこも変わらず一定の距離を保ちつつも、マイペースに過ごしています。

他の子達もみんなそれぞれ、自分らしく過ごしていて、うしこの傷もだいぶ良くなり、ちびちゃたくんも、痩せてはいますが毎日パウチをもふもふと食べています。


この先どうなるか、分からないけれど。。変わらず出来ることを頑張っていきます。  



父も頑張ってくれています。


それだけは確かです。。。。


それでは。。長々すいませんでした。