今日はたすきについてお話しさせてください。
6月初旬、軒下に住み着いたたすきを保護することに。
たすきを見て思ったのは
『この子は可愛いから絶対里親見付かるはず!』
ぱっと見た感じそこまでガリガリでもなく、風邪の症状も見られなかった為保護して人馴れさえすればすぐにでも里親を探せると楽観視していました。
そしていざ捕獲してみると...
捕獲器の中で暴れるたすきを見ているとどうも赤い肉が見えているような...
『この子怪我してないっ!?』
暴れ回るのでその場ではよく見えず慌ててすぐ動物病院へ。
当日いきなり、しかも夕方診療終了ギリギリにも関わらずその日の診察終了後緊急手術をしてくださいました。
後で聞くと、ゴム紐の様な物がたすき掛けの様になって食い込んでいたんだと。それが成長と共に体にめり込み、とうとう肉を裂けてしまいました...
しかし、運良く感染症や壊死もなく現在は毎日朝晩2回の抗生物質を飲ませています。
生後半年まで野良猫として生きてきたので全く人馴れしていません...これからは治療と共に人馴れ訓練も併用して行っていきます。
ちなみにたすきちゃんは生後約半年2.1kgの女の子でした。
大変恐縮なのですが、目標金額達成のためプロジェクトのシェア等、皆様のご協力を頂けましたら大変幸いに存じます。
恐れ入りますがこちらのリンクをシェアいただければと思います。
https://camp-fire.jp/projects/view/310578