はじめまして!BMXアーティストの吉田ナオです。
この度はご覧頂きありがとうございます。
今回私が挑戦するのが
「自転車アートを届けるため個展を開催したい」
希望が持てない世の中にアートで彩りを添えたいと考えました。
自分自身もコロナ禍で大きく生活が変化してしまいました。
そこで僭越ながらクラウドファンディングから皆様にご協力を募って個展を開催したいと企画しました。
これから簡単な自己紹介と企画である
吉田ナオ 絵画展「RIDRAWING・自転車で描く世界」についてご説明させて下さい。
吉田ナオ :双子の弟(実は母も双子)神奈川県・横浜市出身 1988年3月生まれ
15歳から双子の兄・KOHと一緒に始めたBMXは二人の想像力を膨らませた。「TWINS BMX」として大会やパフォーマンス、講習会を行い全国に活動の場を広げる。
プロライダーとして全日本大会準優勝、世界大会ベスト16という成績を残し、世界的な人気を誇るサーカス団「シルク・ドゥ・ソレイユ」に出演するBMXアーティストとなる。「VOLTA」では主人公の幼少期を演じる。ワールド・ツアー北米公演では、述べ15都市にて100万人以上を動員する。自転車と共に世界中を旅して絵画、写真、デザインの活動をする。
吉田ナオ 絵画展「RIDRAWING・自転車で描く世界」を開催します
自転車を操り絵を描いた世界的に例のない技法を地元・横浜から発信したいと考えました。
夢の場所であったステージでパフォーマンスが出来なくなり、復旧の目処も立たなくなってしまいました。しかし、どんな状況でも夢を描くことを諦めたくない。今までの旅や経験で見てきたモノ、感じた想いを自分にしか出来ない手法で表現したい。そんな想いを作品に込めて描きました。
企画 吉田ナオ絵画展「RIDRAWING 自転車で描く世界」
日時 2020年9月18日(金)〜22日(火・祝)
会場 Gallery N. (ギャラリー エヌ)・季楽荘
〒226−0019 横浜市緑区中山町5−1−33
JR横浜線中山駅 南口 または、横浜市営地下鉄グリーンライン中山駅 2番出口より徒歩6分 (google map) TEL 045-929-1311(なごみ邸方)
お問い合わせ info@twinsbmx.com
皆様に安心してご来場頂けるよう可能な限りの感染対策を実施するほか、感染予防に取り組んだうえで企画を実施させて頂きます。ご来場のお客様に置かれましても、感染予防および拡散防止のためご協力お願い致します。
シルク・ドゥ・ソレイユは自分にとって幼い頃からの夢の場所でした。
いつか自分もあんなワクワクしたことがしたい!子供の頃に観た感動がずっと残っていました。
想い続けると・・夢は少しずつ形を変えながら現実になるんだと体感しました。
そんな夢の場所では世界中から集まった個性豊かなアーティストたちがエネルギッシュでクリエイティブなショーを披露します。沢山のお客様に来ていただく為に私達は小さな町から大都市までを旅しながら、年間で300ステージ以上の公演をします。体が痛くても、気持ちが盛り上がらなくてもステージに立ちました。それはお客様からのたくさんの拍手と声援が何よりも至福の瞬間だったからです。
しかし、まるで夢だったかのようにステージが消えてしまいました・・・。
ワールドツアー最中に起こったコロナ問題で帰国を余儀なくされました。
今までの夢がやっと現実になったのに・・・。こんなにあっさりと奪われて・・・。
悔しいのに誰にもぶつけられない虚しさだけが残りました。
途方にくれる中で、自粛期間中に絵を描き始めました。今までずっと頭の中にあったのに挑戦できなかった事。それはBMXのタイヤで絵を描いてみたいということ。
そして絵の具を床一面に撒いてタイヤでストロークする技法を生み出し
「RIDRAWING・ライドローイング」と名付けました。
パフォーマンスができなくてもアートなら元気を届けられるんじゃないか
自分がイマできることをやっておきたい。こんなところで諦めたくない!!
夢から覚めたってまた新しい夢くらい描いてやる。
今回の騒動の中で苦しんでいる人や、お家の中で過ごす時間が増えて、楽しみが減ってしまった人。
希望が持てない世の中にアートで彩りを添えたいと思い、今回の絵画展を企画しました。
シルク・ドゥ・ソレイユ「VOLTA」メインキャラクターの幼少期役としてバレエダンサーと共にデュオを演じ、北米15都市にて年間300ステージ以上の公演を行い、動員数は述べ100万人以上。ABC、CNN、Foxなど様々なメディアにも出演する。
・BMXパリ大会 アマチュア優勝(2008)
・BMX全日本大会U-23優勝(2009)
・BMX全日本大会エキスパート年間ランキング1位(2009)
・BMX全日本大会プロ準優勝・年間ランキング2位(2012,2017)
・BMX世界大会・神戸 プロベスト16(2017)
・BMX講習会主催 年100名講習(2017)
・劇団四季「55STEPS」技術指導(2009)
・日・シンガポール外交関係樹立50周年イベント出演(2016)
・映画「オーバードライブ」スタント出演(2018)
その他多数のイベント・メディアに出演
ニューヨーク・ブルックリン個展開催 (2012)
制作費と個展開催の運営費として使用させていただきます。
8月〜9月 制作準備期間・プロモーション期間(ウェブ、チラシ、SNS など)
9月18日(金) 個展 初日 12:00〜18:00
9月19日(土) 個展2日目 12:00〜18:00
9月20日(日) 個展3日目 12:00〜18:00
9月21日(月) 個展4日目 12:00〜18:00
9月22日(火) 個展最終日10:00〜15:00
10月 〜12月 リターンの発送
人生とは、自転車に乗っているようなもの。バランスを保つためには、走り続けなければならない。
アインシュタインの言葉です。
一人で進める距離は長くありません。しかし、あなたが一緒に走ってくれればもっと遠くにいけます。
小さなことで世界はなにも変化しないかもしれません。しかし、何も起きないわけではありせん。
そう信じて私は今回の個展を企画しています。
自転車に乗っている限り前に進まなければいけません。
私は今あなたのサポートが必要です。
はじめて子供が自転車を乗るときのように、私の背中を押してもらえませんか。
転んだり、少しばかり違う方向に行くかもしれません。
それでも私はハンドルから手を離さずペダルを漕ぎ続けます。
今回の個展を通して全国の皆さんに元気を届けられるよう
ご協力をお願い致します。
ご拝読そして長い時間を頂き本当に有難うございました。
サポート頂ける方はリターン内容をご確認の上
宜しくお願い致します。
BMXアーティスト・吉田ナオ
●企画支援
・AREth(シューズ提供)
・MOTEL WORKS(バイク提供)
・JYKK JAPAN(バイク提供)
・HOMMAGE BMX SHOP(パーツ提供)
・BLUE WHITE (アパレル提供)
・さがみはら整骨院( フィジカルケア)
・GALLERY N. (展示会場)
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、
計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るRIDRAWINGレポート
2020/10/22 13:15皆様のおかげで無事に個展を終えることが出来ました。本当に有難うございました。お越し頂けなかった方々にも個展の雰囲気をお伝えできればと思います。本当にたくさんの応援有難うございました。引き続き宜しくお願い致します。【RIDRAWING REPORT】自転車で絵を描く」とはどんなものだろう? どうやって描くのだろう? 湧き出るイメージを形にする作業はBMXライディングと似ているのではないか? 事前に告知映像等を観ていたものの、想像が膨らみ、展示会をとても楽しみにしていた。JR中山駅から徒歩で10分程。大通りから少し奥に入って、またさらに小道の奥へ。表通りからは想像できない静かな住宅地の一角にある小さなギャラリーで、彼と作品たちが待っていた。「タイヤを筆がわりに」フラットランドプロライダー吉田尚生。世界中からその道のトップが集まる世界最高峰のサーカス「シルク・ドゥ・ソレイユ」に出演していることは、彼が正真正銘の世界のトッププロBMXライダーであることを証明している。彼はBMXプロライダーであると共にグラフィックアーティストとしても活動しており、海外でも個展を開催するほど。今回の個展「RIDRAWING」はまさに吉田尚生だからこそ出来るものなのだ。「BMXの動きを把握しているからこそ、筆では描けない線や動きを描きたい。筆として使うことで特有の線が生まれました。続けてやることでそこに規則性も見えてきたので、作品として作れると感じました(吉田尚生)」大きな動きや円を描くとき、細かな動きなどで前輪、後輪を使い分ける。バースピン、コンパスといったフラットランド基礎トリックを使ったり、車輪を回して絵具を散布させたり。筆替わりのBMXバイクに大いなる可能性を見出して、独特の画風が生まれた。絵には奥行きがあり、近くから遠くから、観る角度を変えてみたり、色々な角度から見てみると、見えてくるものが変わってくる。観る者の想像力を膨らませ、楽しませてくれる作品たちだった。前日行われたライブペインティング時の作品も展示されており、面白いストーリーを聞かせてもらった。ライブペイント当日は多数の来場者があり、DJが音楽で盛り上げ大盛況。盛り上がってくるにつれ流れる曲のBPMもどんどん速くなっていき、描く側もリズムが速くなっていったのだとか。それはしっかり作品に反映されていて、ライブの熱量が伝わってきた。静かなアトリエで描かれたものに比べ、激しさを感じる。作品にはライディングと通じるものがあるのではないかと想像していたが、イメージを形にする作業の中で「リズム」が大きく作用する点は通じるものがある。全体としても、指先まで綺麗なラインを描き、繊細さ、大胆さなど、ストーリー性のある彼のライディングスタイルから感じるものを、画からも感じることができた。会場も素敵な場所だった。ギャラリーの母屋であるモダンな邸宅をイベントスペースとして貸し出していて、そこでは個展とタイミングを合わせ、尚生の地元BMX仲間のサイノさんがCAFÉをポップアップ開店。彼が淹れてくれるコーヒーとクラフトコーラはとても味わい深く、静かで落ち着いた雰囲気の中、穏やかで素敵な時間を過ごさせてもらった。CAFÉも合わせ、個展「RIDRAWING」は、とてもピースでクリエイティブな気持ちにさせてくれる、素晴らしいイベントだった。吉田尚生の挑戦はまだまだ続く永い旅。現在コロナウィルス問題で動きが制限されている中、確実に一歩一歩踏み出し、自分の出来る事で多くの人に希望、勇気を与えている彼。シルクドソレイユが復活したら、ワールドツアーがまたはじまる。世界中で多くの人が、彼の創り出す表現から何かを感じて欲しい。そんな気持ちになりました。TEXT 松永佳郎(BMX活動家/ライダー)PHOTO YUTA YOSHIDA もっと見る
絵画展準備も進行中!
2020/09/15 19:33皆さまこんばんは、ナオです。いよいよ個展開催も今週末に迫ってまいりました。作業も大詰めとなり、作品の梱包や資材調達に追われております。文化祭前日のようなワクワク感は大人にになっても楽しいです。クラウドファウンディングは残すところあと1日、絵画展開催まであと3日です。沢山の方々にサポート頂いた本企画も間も無く本番です。ここまでこれたのは皆様のおかげです。本当に有難う御座います。応援頂いた皆さまに最後まで楽しんで頂けるように気持ち込めて企画に取り組みます。引き続き宜しくお願い致します。 もっと見る
祝!100%達成しました
2020/09/11 21:05皆様に嬉しいご報告です。挑戦中のクラウドファウンディング目標金額が本日100%に達成致しました。現在までに102名様のご支援を頂きました。沢山の応援有難うございました。大きな目標を立てた不安から制作や準備が上手くいかない事もありました。しかし皆様の温かいコメントを励みに頑張ることが出来ました。お名前が伏せられているため直接お礼出来ていない方も多いのですが、作品を通じて感謝の気持ちをお伝え出来ればと思います。そして絵画展開催まであと1週間となりました。沢山の方々に観ていただけるよう準備中です。是非お気軽にお越し下さい。改めて皆様、本当に有り難う御座います。クラウドファンディングはあと残り5日間あります。最後まで応援宜しくお願い致します。BMXアーティスト吉田尚生 もっと見る
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