私がどのようにして、デカフェと出会ったのか、という話しです。私は、三重県桑名市にある小学校で「おやじの会」というボランティアを行っています。小学校で、草刈りをしたり、子どもの机を直したり、ペンキを塗りなおしたりします。そのメンバーの一人が、デカフェ豆を作るための「超臨界二酸化炭素抽出法」を研究・開発に携わっている『超臨界技術研究所』の所員で、たまたま、作業の時に、「自身の研究でデカフェの開発に成功した」と話をしていたのを聞いたのです。その時には特に気に留めてなかったのですが、コロナの影響により、会社の業績が悪くなり、会社が新規事業の募集をしたときに、ふと「あれ?前に聞いたデカフェを新規事業にしては、どうだろう?」と思い、その後、色々調べて、今に至る、という感じです。
因みに、デカフェ商品造成のために、協力してくれている超臨界技術研究所の親会社の営業社員の方も、偶然にも実家が、私の家のご近所でした。しかも、私と同じ、桑名生まれ桑名育ちで、色々な縁で、こういう事業って作られていくんだなー、と最近、実感しています。
※写真は、超臨界技術研究所のプラントの画像です。