2020/11/08 00:11

■11/1

心配していた膀胱炎の症状は、ここ一週間落ち着き一安心。抗生剤はやめることが出来ました!!

しかし、今度は新たに口内炎が発覚。両奥歯5,6本の根本に炎症が見られました。


治療方法としては、外科治療の抜歯(全臼歯、全顎)や内科治療のステロイド、免疫抑制剤や抗生剤などがあるようです。

効果が期待できるのは抜歯ですが、全身麻酔が必要で費用も高額です。また手術の時間も長く身体への負担が大きく術後に亡くなってしますケースもあるようです。

内科治療は、完治は難しいようですが炎症を軽減させる事は可能なようです。麻酔による心配もないですし費用も抑えられます。しかし、長期で服用すると薬の効果が弱まってきたりお薬の副作用で体調を崩すことが増えてくるようです。


昆布の現在の体調や今後継続的に必要になる治療、優先して治療すべき病気などを考慮して、内科治療のステロイド注射を選択しました。

ありがたい事に皆様からのご支援はまだ残っております。しかし、現在受けている治療(血液や尿検査、お薬代など)がいつまで続か分からない状態です。

お恥ずかしい事に今後家計から出せる毎月の治療費も限られております。。

そんな中で継続的に気にかけて治療すべきなのが、命に関わる病気の腎不全発症の原因となる排尿関係だと思いました。

未だ排尿補助のお薬も服用しているので事故の後遺症で自力で排尿出来ない可能性も残っており、まだまだ長期戦が続くのでこのような決断となりました。


この日はステロイド注射を行い一週間後改めて受診する事となります。



■11/7

口内炎は前回受けたステロイド注射が効果があり炎症が軽減されました。

昆布は、少し楽になったのか珍しく診察台から脱走を試みてました!!


しかし、気になることが。。。

現在の昆布の病状は、再発を繰り返すものを含めると 口内炎、カビ(真菌)、膀胱炎、結膜炎、下痢、嘔吐、排尿周り。

猫エイズの「エイズ関連症候群期」の症状にほとんど当てはまってるように思えます。

エイズの進行状況を特定する検査はないようなので定かではないのですが。。少し心配です。


ただ、食欲は相変わらずで元気にご飯を食べる姿を見るとそんな不安を忘れさせてくれます。


そして、嬉しいことに今回始めて排尿のお薬を減らすことになりました!!

想定していなかった病気に何度も拒まれましたが、ようやく一歩前進出来た気がします!!


排尿に異常があると膀胱炎のリスクが高まりますので、これまで以上に排尿の回数や色、頻尿などチェックを徹底したいと思います。