昨日、長野から、編集を担当してくれる予定の寺島純子さんが鎌倉の工房に来てくれました。
クラウドファンディングという形で本を出すのは、私たちにとってはじめてのこと。
「お金、集まらなかったら、どうしよう。」と言いつつ、本の内容は着々と決まってゆきます。((笑))
この日は、サンプル用の試し染め、リターン用の毛糸や手ぬぐいを染める作業も同時進行。手ぬぐいの絞りには、ジュズダマを使ってます。
(た)「姐さん、どうです? この本、おもしろいですかね?」
(寺)「いやぁ、おもしろいと思うよ!」
(た)「ほんとに? なんか、自分ではどうも、もう客観的に見られなくて。」
(寺)「いや、ワクワクするよ!」
(た)「ほら、子どもの運動会のビデオとか、親は喜んで見せたがるけど、実際迷惑みたいな・・・はしゃいでるの、私だけってことは・・・。」
(寺)「大丈夫だってばっ!」
と、内容についてはリードを保ってくれる寺島姉御。
(寺)「お金集まらなかったらどうしよう。」
(た)「大丈夫です。」
(寺)「でもさぁ・・・。」
(た)「大丈夫ですって。」
(寺)「でも・・・。」
(た)「大丈夫ですってば!」
と、資金繰りついては心配げな姐さん。そんな不確定な状況なのに、本のページづくりを詰めるために、わざわざ長野から来てくれるという手間は惜しまない。ほんとうにありがたいです。
いい本をお届けする準備は万全です!
みなさまのご協力、引続き、よろしくお願いいたします!