プロジェクト、残り36日。昨日、パトロンさまが60人になりました!
そして、第一目標の500,000円まで、あと16,000円!
ありがとうございます!
そして、引続き、よろしくお願いいたします。
さて、本の出版をお願いしている長野のオフィス エムから秋の便りが舞い込みました。
長野県飯山市には内山紙という350年の伝統の和紙の里があります。
近年、地場産業としての和紙の需要も減ってきているなかで、若い人たちが内山和紙の伝統を頑張って継承しているそうです。
荻原夏子さんもそのお一人。
今回のプロジェクトでは2000円以上をご支援いただいた方に、オフィスエムからオリジナルの栞がリターンで届きますが、その栞の紙が、夏子さんが漉いてくださる内山紙なのです。
先日、オフィスエムが彼女に和紙を漉いてほしいとお願いしたところ、このような美しい紙が届いたそうです。
「和紙は廃れ行く地場産業ではなく、アートやクラフトとのコラボレーションで新しい可能性に満ちている。」(スタッフ談)・・・ほんとうにそうですね。
写真の栞は荻野さんからのオフィスエムさんへのプレゼントですが、パトロンさまに差し上げる栞は、同じく長野の木版画家・深田明弘さんの木版による、ブックカフェ「まいまい堂」オリジナル仕様となります。
荻野さんの内山紙への思い、深田さんの版画の温もりが、パトロンさまに届きますように。