こんにちは。橘憲一郎です。

全国各地で緊急事態宣言が相次ぎ、私たち愛媛県でも飲食店の20:00までの営業自粛要請など、街の灯りが消えています。

石畳の皆さんも、昨年の今ごろは、松山市の繁華街(銀天街、大街道)に出て焼き栗の実演販売などもされていました。

その中のコロナ、すべてのリアル販売ができなくなりました。

デジタルが加速していくなか、消費も変化していきます。３年前、先輩経営者とアメリカのシアトル、ポートランドに食を学びにいきました。

シアトルは僕が以前働いていたスターバックスの1号店があり、ハワードシュルツ氏のメッセージなど、その想いに感動しました。変わらぬもの。

Uberの運転手は、サービスを顧客が相互評価するシステムで、食べログのように、評価で顧客がドライバーを選びます。飴をくれたり、ガイドをしてくれたり、エアコンを聞いてくれたりと、喜んでもらうために行動していました。乗せてもらったドライバーも800万～1000万と稼いでいました。

変化するもの。

UberやAirbnbなど、デジタルにより、営業、マーケティングを後押ししてくれる時代になると感じました。

デジタルによりお客さんと出会え繋がれるようになる。

今も毎週ズームミーティングを行っています。プロジェクトを始める際の求人では、まだリアルでは会ったことのない素晴らしいチームメンバーとも出会いました。コンサルタントの方ともまだリアルではお会いできていません。

しかし、なんとも言えない深い信頼の関係性が築かれていきました。

このプロジェクトを通して、まだリアルではお会いしたことのないお客さんと、変えない想い、そして変えるやり方を通して、これからも信頼関係を築いていきたいと、思います。

また、いつかネットからリアルにつなげられるよう、スイーツで地方にも灯りを灯せるよう、このプロジェクトを育んでいきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いします。