若者に書籍として『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』を届けたい!

10代の人たちへ手渡したい学びをシェアするために本を作ります。大人と子どものはざまの時期を生きる10代の人に、「社会のトリセツ(取扱説明書)を作って生きる、というアイディアがあるんだ」「自分にも作れるかも」と思ってもらいたい。これから共に社会をつくる仲間への歓迎の気持ちを書籍の形にします。

現在の支援総額

1,777,040

118%

目標金額は1,500,000円

支援者数

411

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/08/10に募集を開始し、 411人の支援により 1,777,040円の資金を集め、 2020/08/31に募集を終了しました

若者に書籍として『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』を届けたい!

現在の支援総額

1,777,040

118%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数411

このプロジェクトは、2020/08/10に募集を開始し、 411人の支援により 1,777,040円の資金を集め、 2020/08/31に募集を終了しました

10代の人たちへ手渡したい学びをシェアするために本を作ります。大人と子どものはざまの時期を生きる10代の人に、「社会のトリセツ(取扱説明書)を作って生きる、というアイディアがあるんだ」「自分にも作れるかも」と思ってもらいたい。これから共に社会をつくる仲間への歓迎の気持ちを書籍の形にします。

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育児支援 の付いた活動報告

執筆メンバー高橋ライチです。いよいよあと2日を切りました。クラウドファンディングは8/31までです。みなさまの応援のおかげでここまで来れました。ありがとうございます。私、高橋ライチのプロフィ―ルに詳しく書けていなかった、私の活動の軸であるリスニングママ・プロジェクトの仲間からもらった応援について今日はお伝えします。なんの学位も国家資格も持たずに活動している私ですが、17年前にこぶたラボという自主活動を立ち上げました。それは、あまりに自分が子育て環境になじめなかったことから始まっています。子育てしている仲間が欲しい。だけど「子どもの話題だけ・情報交換だけ」でなく、自分自身の興味関心を一緒に楽しみ学び語り合える仲間が欲しいという強い衝動。そしてその10年前の第1子出産時には何も行動しなかった自分へのリベンジという思いがありました。2003年のことでした。赤ちゃんを抱っこしてゴスペルを歌ったり、調理室でベーコンをいぶしたり、さまざまな「部活動」をしました。こぶたラボで出会ったご縁の本橋裕恵さんは、先日トークゲストに出てくれました。当時コミュニティの運営のヒントが欲しい、と行き当ったのが土曜のゲストで出てくださるNPO法人CRファクトリーの代表・呉哲煥(ご てつあき)さん。という風に、活動とご縁がつながり、私にとって「話せる場」や「仲間」が重要だと明確になっていきました。2011年に東日本大震災があったのをきっかけに、オンラインで「話せる場」をつくれないか?と始めたのがリスニングママ・プロジェクト(以下リスママ)です。どんな内容かというと、 ・妊婦さんや、乳児〜小学生を子育て中の母親を対象とした、利用料無料の子育て支援プロジェクト ・ZOOMで20分話をする。 ・子どもと過ごす毎日の中で、煮詰まったり、くじけそうになったり、逃げ出したくなったり、自分の力を信じられなくなった時、ふと誰かに自分の話を聞いてもらいたくなったときに ・聴くトレーニングを受けた現役子育て中の女性が、共感をもって話を「聴く」時間を提供する。というものです。「聴く人」であれば、オンラインで貢献できる。「聴く人」さえいれば、気兼ねなく自分の話ができる。この構想をいろんな人に話し、聴く研修を始めましたが「これは私ひとりではいずれ活動は尻すぼみになってしまう」と危機感を感じました。そこでこぶたラボ時代から知っている現・代表理事の足立さとみさんと現・理事の辻貴子さんの2人に声をかけ、「3人いればプロジェクトになるから、きっと発展させられる!」と夢を語りました。2人の協力を得て2014年に任意団体としての活動を始め、2018年にNPO法人化、2020年の現在まで活動を続けています。さて、育児の相互支援的な活動をしてきて思うのは、思春期子育て以降の支援の少なさ、養育者のよるべなさ、です。リスママを利用できるのは小学生の母まで。こぶたラボは現在活動休止中です。なぜかというと小学生以上の子育ては、仕事や自身の活動、健康、家族、などの事情で、ゆるやかなコミュニティへの参加の優先度が下がり、参加が難しくなってくるからです。だからといって、中学生以上の親も子も、「子育てが軌道に乗ったから自動運転」というわけではありません。『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』本に書いたように、今までうまくいってたことが通用しなくなることがぐっと増える時期です。こぶたラボ→リアルな場リスママ→オンラインの場『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』→本として、時空を超えて提供できる場こんなふうに、私がやってきていることが、年代別に適切な形を模索しているんだなあ、とあらためて実感しています。この本の私の原稿「怒り」「思春期」「パートナーシップ」については、リスママでも大人向けに講座として提供しています。あるとき理事の辻貴子さんが声をかけてくれて10歳~17歳の人たちのグループで直接「怒り」についてお伝えする講座を持ったことが、この本の原稿のきっかけになっています。親でなく、子どもたち本人に伝えることの手ごたえを感じたのでした。そんな重要人物であるリスママの理事2人に、あらためてこのプロジェクトのことを伝える時間をもらいました。たくさんの言葉をもらったので、この本に興味を持っていただいたみなさんにもシェアします。「この本は、『家庭の医学』みたいに、家に置いておいて、必要になったら開ける感じがいいよね」「確かに、例えば恋をしてなければ関係なくみえるページも、その時がきたら『あそこに書いてあったな』と開ける」「トイレ文庫にさりげなく置いておいたら、娘も手にとって読みそう」「書いてる人が肩書がないところがいい」「『仕事のトリセツ』の、『なりたいものはなくていい』っていうとこがよかった。中学生の娘が『将来何になりたいの?』って訊かれ飽きてる」「仕事の変遷って、大人どうしでもなかなか話さないから、まずやってみるとか、転職しながら考えるとかっていいと思えてない大人も多いよね」「これ、10代の子だけじゃなくて『いずれ10代の親になる人』が読んでおくといいかも。私は独身の頃から学童保育のボランティアをやっていたので、乳幼児の子育てが、先を見越せてラクだったから」「あ、あと『思春期や反抗期が来るのが怖い』と思ってる親ごさん!今現在の育児情報でなく、ちょっと先のものを手に取る」などなど、この本が、いろんな形でみなさんのお手元で活用されるイメージをぐんぐん膨らませてもらいました。ありがとう。お手元にこの本を置きたいかどうか?を迷われていたらご参考にしてください!リスママの理事3人に共通しているのは、子育てという大事業も、育ててる人の人生も、育つ人の人生も、応援したいってこと。これはそのまま、『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』執筆メンバーの思いでもあります。(文責・ライチ)


きみトリMeeting!は書籍『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』の出版に向けたクラウドファンディングをきっかけに、執筆メンバーやゲストやアクセスしてくださるみなさんと語るオンラインイベントです。・・・・・・・・・・・・・・・【きみトリMeeting! ナチュラルクリーニング講師・本橋裕恵さんと語る「友だち」と「仕事」】■日時 2020年8月27日(木)14:00~15:00■参加費 無料!クラウドファンディングでサポートしていただけたらうれしい!■参加方法 Facebook Liveにて配信します!お時間になりましたらこちらにアクセスしてください。  https://www.facebook.com/manabinosharekai/ 事前申し込み不要■どなたでもご視聴&ご参加いただけます。質問や応援メッセージをお待ちしてます!!・・・・・・・・・・・・・・・今回のゲストは、ナチュラルクリーニング講師の本橋裕恵さん。執筆メンバー高橋ライチの産後出会えたかけがえのない仲間のひとりです。2003年、第二子の産後に、私は「こぶたラボ」というコミュニティを立ち上げました。赤ちゃんや子どもと暮らす日々の中に、自分自身が楽しめる、表現できる、学べる、自分のための時間と仲間が欲しかった。そこに来てくれたのが裕恵さんでした。そのうちスタッフとして一緒に場を作ってくれるようになり、さらにはその知識と経験による「ナチュラルクリーニング」を伝える講座を始めました。こぶたラボの活動自体は、10年ほどで収束というか分散というかしているのですが、裕恵さんは今や著書多数、全国でひっぱりだこの人気講師です。仲間への学びのシェアから、人気講師へ。しかもその「仕事」は、からだにも環境にも優しい、ナチュラルクリーニング。社会をつくる活動でもある。裕恵さんが面白いのは、メーカーで合成洗剤を製造していた経験もあるところ。こんな「仕事」の変遷も、私たちの『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』で書いたことに通じます。もうひとつ裕恵さんと語ってみたいテーマは「友だち」。裕恵さんのこと嫌いな人っているのかしら?というくらい、人気者です。でも、決して八方美人とかではないんですよね。毅然として、そこに居る姿が美しい。きっとだいぶ違う世界に生息してきた私とも仲良くできる懐の広さを持つ裕恵さんの「友だち」観、きいてみたい。10代の頃はどんなだったんだろう。そして、ともにハイティーンの子の母として、10代をどう見てる?自分の人生には、この先にどんなことを考えてるのかな。そんなことをつらつらゆるりとお話したいなあと思っています。ご覧いただく皆さんにも、「仕事」「友だち」「10代」「この先の生き方暮らし方」などを考えるきっかけになったりなにか発見があったら嬉しいです。(文責・ライチ)企画・主催:きみトリプロジェクトHP: http://kimitori.mystrikingly.com/Twitter: https://twitter.com/kimitori2020Facebook: https://www.facebook.com/manabinosharekai/稲葉麻由美高橋ライチ舟之川聖子


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