▼はじめに(ご挨拶)
皆さま、はじめまして!
わたしは、大阪在住で絵描きをしているPLAYTHEHOPE(プレイザホープ)と申します。(PLAYTHEHOPEはアーティストネーム・本名の下の名前は「かなき」といいます)
1984年大阪府森ノ宮生まれの32歳。
現在、前職(中学校で音楽の先生をしていました)を今年4月に退職し、
実家にもどり、生活のためのアルバイトをしながら、絵描きとして食べていけるように、日々創作活動をしています。
わたしの創作テーマは「100万人の顔を描く」ことです。ボールペン・水彩絵の具・カラーペンを使いながら、顔をモチーフにさまざまな作品を描いています。
▼このプロジェクトで実現したいこと
今回、わたしの目標をクラウドファンディングで実現したい!と、プロジェクトを立ち上げさせていただきました。
わたしの目標はずばり【絵描きとして、人生で初めての個展を開きたい!】ということです。
わたしの地元である谷町六丁目にある
ミライエギャラリーさん(http://plaza.harmonix.ne.jp/~artnavi/02gal.pak/03gal-tikamiti/03rental-gal/miraie.html)で、
2017年8月22日〜27日の6日間、絵描きとして、人生で初めての個展を開催したいです。
▼プロジェクトをやろうと思った理由
約1年前の2016年4月、わたしは前の職場を「病気休職」しました。
休職後、何もすることのなかったわたしは1人で絵を描き始めました。(その時の経緯・心境はこちらにくわしく書きました。ぜひお読みください。→http://playthehope.hatenablog.com/entry/2017/06/05/114039)
もともと「人の顔」をモチーフに、40枚ほど趣味で絵を描いていたのですが、休職をきっかけに、まずは1000枚完成を目標に、本格的に創作活動を開始しました。
同時にそれは、わたしにとって唯一の生きる希望になっていきました。
創作活動をするわたしの背中を大きく押してくれたきっかけは、坂口恭平さんという方のツイートです。
ある日、坂口さんが別の方に宛てたツイートを見て、わたしの心は強くゆさぶられました。
その時のツイートです↓
坂口恭平さんは、作家・建築家・芸術家・ミュージシャンなど幅広く活動されており、わたしも坂口さんの「隅田川のエジソン」や「独立国家のつくりかた」などを読み、その普通とはちがう視点や、発想に驚かされていた1人でした。
また、坂口さんはご自身の携帯電話の番号を「いのちの電話」として公開しており、当時、精神的にも辛かったわたしにとっては、そこも彼の活動を信頼できる理由の一つでした。
「あれだけ自由な坂口恭平さんが1000枚描いたら、絵描きになれる食っていけると言ってる。大丈夫かもしれない」
1年前のわたしはそう考えて、それを希望として、1000枚の絵を完成させることを目標に創作活動を開始。Instagramに完成した絵を1枚ずつアップしていきました。
そして2017年1月25日。わたしはついに1000枚の絵を描き終えました。
描き終わったときに湧いてきた感情は、目標を達成した安堵感、そして、「この作品をどこかで発表したい!」という思いでした。
今年の4月に前の職場を退職してすぐ、地元にあるギャラリーを探し回り、ミライエギャラリーさんに出会いました。
「ここで初めての個展をしたい!」
しかし、わたしは美術系の学校で学んだわけでもなければ、豊富な人脈や資金があるわけでもありません。
何もないところからの初個展は、わたしにとって、とてつもなく高い壁です。
それでも何とかこの目標を実現したい!
という思いから、今回クラウドファンディングという形で、プロジェクトを立ち上げさせていただきました。
ぜひ、皆さまのご支援よろしくお願いいたします。
▼PLAYTHEHOPEのこれまでの活動
絵描きとしてのわたしは、まだ活動歴や受賞歴があるわけではありません。
なので皆さまには、私が描いてきた1000枚を超える絵を、ぜひ見ていただきたいです。(2016年6月現在、創作枚数1250枚を突破)
作品はすべてこちらから↓ご覧いただけます。
1年で2000人の方にInstagramをフォローしていただき、各作品にもたくさんの「いいね!」をいただきました。本当にありがとうございます。
これが現時点での、わたしの唯一の活動歴です。
▼いただいた資金の使い道
いただいた資金は、ミライエギャラリーの使用料(6日間使用で65000円)と、個展に使う額縁フレーム購入費用(40枚で約20000円)、個展で配布するミニパンフレットの印刷代(約15000円)に使わせていただこうと思っています。
そのため、合計で目標額は10万円に設定させていただきました。
もしも、目標額を上回った場合は、支援してくださった皆さまへの追加リターン制作費、個展で販売するグッズ等の制作費、私の創作活動における材料費購入、次回個展に向けた予算に使わせていただければと思います。(何にいくら使ったかは、ブログですべて報告いたします)
▼リターンについて
▼3000円
・PLAYTHEHOPEからのご支援お礼メール
・PLAYTHEHOPE描きおろしデザイン(絶賛創作中です!)のポストカードを3枚セットにしてプレゼントします!
クラウドファンディングのためだけに描きおろした限定品で、今後は販売する予定のないものです。
▼5000円
・PLAYTHEHOPEからのご支援お礼メール
・PLAYTHEHOPEの作品すべての中から、お好きな「複製画」1枚(額縁フレーム付)をプレゼントします!
▼10000円・A
・PLAYTHEHOPEからのご支援お礼メール
・PLAYTHEHOPEの作品すべての中から、お好きな「原画」1枚(額縁フレーム付)をプレゼントします!(世界でたった1枚の原画です!)
▼10000円・B
・PLAYTHEHOPEからのご支援お礼メール
・PLAYTHEHOPEが描く、あなたのための「世界でたった1つのオリジナル作品」1枚(額縁フレーム付、お好きな色・入れて欲しい文字・用紙サイズをご指定ください。ただし、似顔絵は描けません。あらかじめご了承ください。)
▼50000円
・PLAYTHEHOPEからのご支援お礼メール
・PLAYTHEHOPE描きおろしデザインポストカード3枚セット
・お好きな「複製画」1枚
・お好きな「原画」1枚
・PLAYTHEHOPEが描く、あなたのための「世界でたった1つのオリジナル作品」1枚(額縁フレーム付、お好きな色・入れて欲しい文字・用紙サイズをご指定ください。ただし、似顔絵は描けません。あらかじめご了承ください。)
▼最後に
わたしには、PLAYTHEHOPEとして叶えたい夢が2つあります。
それは、これからもずっと死ぬまで絵を描いていきたい、そして世界中の人にわたしの描いた絵を見てもらいたいということです。
わたしの途方もない大きな夢を叶える第1歩として、
このプロジェクトをぜひとも成功させたいです。
ご支援よろしくお願いします。
最新の活動報告
もっと見るPLAYTHEHOPE絵画展無事終了!ブログを更新しました!
2017/09/07 23:42こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
前日搬入完了、そして明日からPLAYTHEHOPE絵画展開幕!
2017/08/21 23:27 PLAYTHEHOPEです。 本日、昼の2時から夜の8時まで、ミライエギャラリーさんで、PLAYTHEHOPE絵画展の前日搬入をしてきました! 以前に活動報告でも書いた「ひっつき虫」を駆使して、1枚1枚、この1年半で自分が描きためてきた原画を貼るうちに、創作したころの想い出がよみがえってきて、何ともいえない気持ちになりました。 (ちなみに、今回の活動報告のタイトル写真は、ぼくの初めての作品、No.0001です。) 今回の絵画展では、全部の展示はさすがに難しいので、自己選定しながら貼っていくんですが、去年12月あたりの1番筆がノッていた時期は、どれも自信作すぎて、選ぶのが困難。 それでも、貼っているうちに時間はあっというまに経過し、気づけば、夜の8時前。 展示するのが、こんなに大変だとは知りませんでした。もっと事前選定しとけば良かったとすこし後悔しました。 オーナーの魚野さんはとても優しく、こんなつたない事前準備に、ちゃんと最後まで付き合ってくださいました。外に出す看板づくりや照明調整もやっていただき、感謝しかありません。 魚野さんの奥さまも、途中、お茶とお菓子を出してくださり、最後まで集中することができました。(しかも、そのお菓子が、ぼくの大好物の和菓子「かるかん」だった!なんというラッキー) で、肝心の展示なのですが、自分で言うのも何ですが、すごいことになってます! ぼくも自分自身の作品を一挙に並べるのは、初めてなので、どうなるか不安でしたが、おかげさまで自信を持って公開できます! どこがどうすごいのか、もちろんブログで公開するつもりですが、できれば生で観ていただきたい! 絶対、後悔させません! ということで、明日にそなえて、今日は早めに寝ることにします。 明日からいよいよ始まるPLAYTHEHOPE絵画展! 皆さま、最終日まで、どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る
PLAYTHEHOPE絵画展を成功させるには
2017/08/19 15:49 PLAYTHEHOPEです。 さきほど、ツイッターでつぶやいたことと同じ文章をこちらにも載せさせてください。 PLAYTHEHOPE絵画展の打ち合わせで、会場のミライエギャラリーさんへ行ってきたんですが、最近は無名の絵描きの個展だと100人動員も厳しいんじゃないかと。これが世に言う「厳しい現実」。でも、僕は諦めたくない!100人以上来てほしい!ネットの力を信じたい! ぼくが作品を初めて発表したのはInstagramですし、皆さんから支援いただいたのはCAMPFIREです。 ネットの活動がすべてだとは思っていませんが、これまでのぼくの創作は、間違いなくネットに支えられてきました。 PLAYTHEHOPE絵画展という生の舞台で、その積み重ねを輝かせたいんです。 ぜひ、周りの方を誘って、PLAYTHEHOPE絵画展に、ご来場ください!! もっと見る
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