本日、8月20日で投薬29日目になります。
投薬開始から約4週間、ようやく1/3です。
まだまだ先は長いですが、ロサと一緒に頑張っていきます。
今回は自宅での注射の流れや皮下注射のリスク、投薬3週間目の血液検査結果について書かせていただきます。
自宅での注射の流れ
注射の準備
シリンジに21Gの針を着け、バイアルから薬をシリンジへ移していきます。必要な量を移せたら25Gの針に付け替えます。
シリンジの中に空気が残らないようにしっかりと空気を抜きます。
これで注射の準備は完了です。
保定
保定用猫袋にロサを入れ保定します。
薬の投与
病院で指導を受けながら注射をしていたとき、首(背中)と脚での注射を試しましたが、ロサの場合、首(背中)に注射されることを極端に嫌がるため、後ろ脚へ注射しています。
後ろ脚の皮膚をつまんで持ち上げテントのような形にし、その内の1つの面に注射針を刺します。
針が皮膚を貫通していないか確認(押子を少し引く。貫通していれば空気が入ってくる。)し、問題なければ薬を投与していきます。
リスク
皮下注射での治療を始めるに当たり、いくつかリスクの説明を受けました。
・注射箇所がハゲてしまうことがある(薬の影響?)
・注射部位肉腫の可能性
注射部位肉腫とはワクチン接種後、注射した箇所に悪性の腫瘍が発生してしまう病気だそうです。
使用する薬はワクチンとは違うので可能性は低いものの、出来れば後ろ脚へ注射したほうがいいでしょうと言われました。(万が一発症した場合、背中だと切除が難しく、後ろ脚だと断脚することができるため)
8月11日に受けた血液検査の結果
投薬開始から約3週間になるので8月11日に血液検査を受けてきました。
8月16日に検査結果を聞いてきました。
A/G比は0.5→0.9まで改善していました!
ただ、SAAがまだ高いためステロイドと抗生剤は服用を続け、様子を見ることとなりました。
今後の予定
次回はおよそ3週間後の9月5日頃に診察と検査を受けに行く予定です。
今回は以上になります。ご覧いただきありがとうございました。