▶︎MUTIAN投薬治療〜3日目〜
今日やっと病院から一時退院してきました。
これまでは5日間ほど入院しており、酸素室に入っておりました。
薬はカプセル・注射の2種類があり、
入院中は茶太郎の体力的にカプセルは飲み込めないということで
病院の方に注射で投与をしていただいておりました。
毎日面会へ行き様子を聞いておりましたが
思った以上の効果は見られなかったものの、
どんどんちゃたの表情は良くなってきたし、
動けるようになってきたのかなと感じておりました。
今日の検査も食事を取らなかった分の肝臓の不調はあるものの、
全体的に数値は良くなっているとのことでした。
この経過を見て担当の獣医師さんからは、
「家での投薬に切り替えても良い」と言っていただけました。
ただ、まだ自力で食べられるご飯の量は少ないためカテーテルはつけたままです。
ご飯を食べられるようになればカテーテルも外すことが出来るとのこと。
そして今日、一時退院をして家に帰ってきました。
ガリガリに痩せこけてしまって、
寝たきりが続きます。
病院では獣医師さんや看護師さんから、
■自宅での闘病生活の注意点
■カプセルの投薬方法
■薬の投薬のおける注意点
等の説明を受けました。
茶太郎はおとなしい性格ですが、投薬の時だけ嫌がり暴れます。
タオルでくるむ、ネットに入れる、といった対処法を教えていただきました。
そして先ほど初めて自分たちで投薬をしてみました。
なかなかカプセルを飲み込んでもらえず苦戦しました。
なんとか無事飲ませることは出来ましたが、
茶太郎は疲れたのかそれからぐったりしております。
今日は検査・移動もあり相当疲れたと思うので
ゆっくりさせてあげようと思います。
このまま順調にいけば茶太郎を救えると思うと、
自分たちで行う投薬も頑張ろうと思えます。
ここからが本当に大変な闘病生活になることを改めて覚悟し、
また明日からも頑張っていこうと思います。