こんにちは!
本日LEAP DAY 2020 3日目です!
LEAP DAY 2020はお楽しみいただけていますでしょうか?
1日目&2日目は学び・気づきの多いセッションばかりでしたが、3日目&4日目も熱いセッションが続きますよ〜!
オンラインなのでいつでも・どこでも・どんな格好でも見ることができます。(もちろん聞くだけでもOK☆)
オンラインイベントの良さを活かして、LEAP DAY 2020をお楽しみください♪
☆本日のセッション紹介☆
11:00〜11:50「お店づくりはまちづくり 〜コザから考えるwell-being〜」
12/10には「コザに来ざるを得ない」として主に夕方以降のコザの魅力についてお届けしました。
しかし、近頃のコザは昼も熱い。働いているひと、住んでいるひと、訪れるひと。
どのひとにとっても味わいや発見、居場所のある町だと、働きながら感じています。
そんな「コザ」をキーワードに掲げながら、今回は、今年新しくシーシャカフェをコザにオープンした川上さん、そして今年コザのまちづくり企画「リノベーションスクール」にて市民を引っ張るコーチの役目を果たした豊田さんをゲストにお迎えします。
豊田さんは浦添牧港にあるオハコルテや那覇のオハコルテベーカリーなど多数店舗を経営されているチューイチョーク株式会社の代表でもあります。
ファシリテーターはStartupLabLagoonにてスモールビジネス・飲食業の開業の支援をしております日高が担当!
町を彩るいろいろなお店は、それぞれ商品を通してメッセージを伝えています。
そしてそのひとつひとつの商品やお店、オーナーがその町の「顔」として町のイメージをつくっていく。
まちづくり×お店づくり×コザ×"well-being".
盛りだくさんですが・・50分を通して、みなさんの「一歩」のヒントになるお話をお届けします!
12:00〜12:50「始動、OKINAWA SDGs プロジェクト 〜沖縄らしい幸せの経済と社会の共創を目指して〜」
琉球新報社とうむさんラボが共同で企画運営している OKINAWA SDGs プロジェクト(OSP)のセッションを行います。
OSPは、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)と沖縄21世紀ビジョンを軸に、企業の枠、セクターの枠を超え、人とひととが繋がり、学び合い、議論し、沖縄の社会課題の解決につながるプロジェクトを実際に生み出すためのコミュニティ&プラットフォームを目指しています。
今年は第1期目となりますが、11月末時点で21のパートナー(企業・団体)が参画し、6月のキックオフイベントを皮切りに「OSPカンファレンス」や「スピンオフプログラム」を開催してきました。
今回のセッションでは、OSPのビジョンや活動内容、ここ半年で実際に生まれた「プロジェクト」や「プロジェクトの種」について参加者の皆さんと共有します。
またセッションの後半では「OKINAWA SDGs プロジェクト(OSP)イノベーターズピッチ」を行います。SDGsや沖縄21世紀ビジョンを軸に沖縄や世界をより良い場所にしようと活動しているイノベーター3人が登壇し1人7分のプレゼンテーションを行います。
3人の活動内容だけでなく、その背景にある想いや熱量を参加者のみなさんと分かち合いできればと思います。楽しみにしていてください!
13:00〜13:50「沖縄伝統工芸琉球紅型ワークショップ 〜つなげる想い(ウムイ)〜」
紅型(びんがた)とは、沖縄を代表する伝統的な染色技法の一つで、その起源は古く、13世紀~14世紀頃ともいわれています。今回は沖縄の子どもたち向けに紅型ワークショップを開催し、その様子をライブ配信します。講師は、2015年に独立して加治工紅型を設立した加治工摂さん。伝統を大切にする想いと、現代に合わせて変化していく柔軟さどちらも大切にしている加治工さんに、「紅型の歴史」「伝統工芸の発信」などについて語っていただきます。
14:00〜14:50「沖縄の観光は世界に通用するのか 〜ResorTechの可能性〜」
「リゾート(Resort)」と「テクノロジー(Technology)」をかけ合わせた造語。リゾート地に暮らす人々と訪れる人々の生活と行動を快適で便利、安全・安心にするテクノロジー、そして、リゾート地を支える観光、宿泊、飲食、小売、交通、医療、福祉、製造、農林水産業など、あらゆる産業の生産性や付加価値を向上させるテクノロジーです。これまで海や自然資源に依存した観光客誘致、ホテル建設、オーバーツーリズムも問題視されていた沖縄。コロナ禍をきっかけに改めて沖縄観光の在り方を考えます。
15:00〜16:10「◯代目を継承した次世代経営者に聞く ~これからの沖縄どう見ているか~」
親や祖父母世代から、事業を引き継ぐ事業承継。実は中小企業経営者の高齢化が進む日本では、後継者不足は大きな課題になっています。
沖縄では、2代目、3代目として事業を引き継いだ経営者が数多くいます。中でも、「今までやってきたことをそのまま受け継ぐのではなく、アップデートする」若手経営者たちが注目を集めています。そんな2代目、3代目を継ぐ沖縄県内の若手経営者たちが登壇し、「なぜ事業を継ごうと思ったのか」「事業承継の魅力と大変さ」「これからの沖縄の可能性」などについてざっくばらんに語ります。
16:20〜17:10「心を優先した経済社会は創れるのか 〜共感資本主義・ホラクラシー社会の実現〜」
世界は、資本主義を基盤に経済が成り立っています。市場で自由な競争をすることで、安くて良質なものが産み出されるメリットがある一方、利益が出ない活動は社会的意義があっても参入する人がいなかったり、赤字になると撤退することもあります。
そんな資本主義社会で生まれた歪みや息苦しさを解消するためのキーワードが「共感資本社会」「ホラクラシー」です。
お金の代わりに人の"共感"に価値を置く「共感資本社会」、ピラミッド型の「ヒエラルキー」ではなく、より小さなグループ単位でプロジェクトに取り組んで意思決定を行っていく「ホラクラシー」。
経済社会の新しい形を創ろうと実践している登壇者をお招きし、「そもそも共感資本社会とは」「ホラクラシーで何が実現できるのか」「どんな社会を目指しているのか」といったことを語っていただきます。
17:20〜19:00「コロナ禍でアジア女性社会起業家たちが創りだす未来」
社会的企業(=社会課題を解決する企業)が、より社会の中で影響力を拡大、つまり課題解決をしていくためには、寄付ではなくビジネスとしてしっかりと持続可能なモデルを確率することが必要不可欠です。AWSEN(Asia Women Social Entrepreneurs Network)は、ビジネスを通じて社会問題を解決するアジアの女性社会起業家をつなぐネットワークとして2014年に設立されました。今回は、AWSENの中から、タイ、ミャンマー、フィリピンで社会課題解決に向けて奮闘している3人を女性社会起業家を登壇者にお招きし、それぞれが取り組んでいるビジネスについて、「どんな課題解決に取り組んでいるのか」「課題解決に取り組む想い」「どんな理想の未来を描いているのか」など、語っていただきます。
〈バーチャル会場のご案内〉
バーチャル会場内では、参加者がアバターとなってRPG風会場を冒険することができます。(バーチャル会場からVimeo配信へ遷移することもできます)
また、バーチャル会場内では、LEAP DAYオリジナルゲームを楽しんでいただけます。
ゲームをクリアした方には景品もありますよ!
以下のURLにご接続いただくと、バーチャル会場に入ることができます!
ぜひチェックしてください!
▼バーチャル会場はこちらから▼
https://rpg2020.leapday.jp/
〈イベント特設ページのご案内〉
イベント特設ページを用意しています。
こちらにイベントの楽しみ方やタイムテーブルなどがまとめられていますので、ご覧ください!
▼特設ページはこちらから▼
https://www.leapday.jp/special/
今日もLEAP DAY 2020をお楽しみください☆