2020/10/03 20:43

『輸送』と翻訳の関係。

鉄道や車は、ただ物や人物を運ぶだけではなく、そこには言語があり、

介在しています。

物を運ぶ時には、日本国内のやり取りであれば日本語となり、英語、外国語は必要ないですが、

外国とやり取りするためには、やり取り自体を成り立たせるためや、物を運んで届けるためにも、

宛先や料金等について、対話を行い、書類を作り、読んでわかるようなラベルを貼るなどするので、

翻訳が必要となる場面が多いです。

人物を乗せて送る時には、物のときと同様に、対話を行い、書類(切符)を作る他にも、

輸送を利用する人物自身が、行き先や指示方法を読めて、理解できるように、

大量の案内板や緊急通知が必要となっています。

私が居る東京では、公共交通機関を利用していて、日本語と英語の他に、中国語や韓国語も見掛けます。

公共交通機関では、利用する言語の言葉も限られてくるとは思いますが、それでも、

日々変化する交通状況を背景にして、翻訳を利用する機会は多いことでしょう。


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