今年2月に初来日し日本ツアーを開催したアモス・ロラ。
12歳でデビューを果たし、パコ・デ・ルシア、トマティートも認めた天才フラメンコギタリストからも応援メッセージが届きました。
「アモス、君がこのままギターを弾き続けたら、僕たちは左官職人になるしかないよ」
2010年、伝説的ギタリスト パコ・デ・ルシアの楽屋に突如現れた12歳の少年のギター演奏を聴いたパコ・デ・ルシアはその才能に驚愕し、2年後のアモス少年のデビューCDに、パコ・デ・ルシアが推薦文として添えたメッセージです。
3歳で父の指導のもとギターを弾き始め、7歳でマドリッドの老舗タブラオ 「Casa Patas」 の舞台に立ったアモス・ロラ。ジャズの愛好家でもあり、 アモスならではのジャズとフラメンコのフュージョンの曲でアルバムをリリースするなど、公演活動を行っています。
彼のように世界中の素晴らしいアーティストと一緒に仕事ができたことをとても光栄に思います。また、1日も早くこのようなアーティスト達を日本に紹介できる日が戻ってくることを願っています。