
【けあとの遭遇 応援者の声】
~「どう生ききるか」を貫く | 長谷川ひろ子監督~
こんにちは!
プロジェクトオーナーの佐々木です。
いよいよクラウドファンディングも折り返し地点を迎え、
10/29の最終日まで残り1ヶ月となりました。
現在80名を超える方々からご支援をいただき、
SNSのシェアやメッセージなども数多くいただいており、
ありがとうございます!!
ありがたいメッセージをいただいており、
どなたのメッセージをご紹介しようか迷ってしまう、
という嬉しい悲鳴でございます!
さて、今回は、ご自身の体験をドキュメンタリー映画『「いきたひ」~ 看取り・命のバトン ~』を製作され、日本全国を飛び回っていらっしゃる 長谷川ひろ子監督 から応援のメッセージをいただきましたので、ご活動をご紹介、もとい《応援》させていただければと存じます!
「介護」と「死」
間違いなく切り離せるものではなく、
むしろその過程が「介護」とも言えるものだと思います。
「死」について多くの方々に"気づき"のきっかけを伝え歩いていらっしゃる長谷川ひろ子監督から応援していただけることは大変ありがたいことです。
~~長谷川ひろ子監督からのメッセージ~~
けあとの遭遇®が伝えようとしているメッセージは、
「いきたひ」で私が伝えようとしているメッセージと共通するものがあると感じています。
私も主人の看取りの反省点として
「助けて下さい」と
周囲に声を上げられなかったこと
共倒れ寸前でした
主人が私に向かって
「不憫でならない」と
申し訳なさそうにしてました
支援者の一人として応援します
~~長谷川ひろ子監督ご紹介~~
今年はコロナ流行の影響もあって開催を見合わせていることもありますが、日本全国毎週のようにどこかで上映会がされている映画でもあり、自治体等でも主催が相次ぐ、大人気の映画です。
「どう死なせないか」ではなく
「どう生ききるか」
どうしても《死》というものを避けようとするあまり、
本人にとって無理な延命や周囲の家族などにとっても苦しい選択をしてしまうことがあります。
〈それは、本当に誰かの幸せのためになるのだろうか?〉
《死》をタブーなものとして避けるのではなく、
《死》は当たり前のものとして受け容れること。
100%誰にでも《死》は訪れます。
だからこそ、
「どう死なせないか」ではなく
「どう生ききるか」
に目を向けてはどうだろうか?
〈いきたひ〉
よーく字をご覧いただくとお分かりになるかと思いますが、
「生」と「死」という字が1つとなっています。
トメやハネについても想いが込められていらっしゃいます。
上映会では、ドキュメンタリー映画だけでなく、
長谷川監督や一緒に看取った娘さんらが講演されるものが必ずセットされています。
映画ももちろん素晴らしいのですが、講演があって初めてひとつになる。
そんな映画ですので、ぜひ一度ご覧いただければと思います。
というわけで、今回は看取りを考えるきっかけとなるドキュメンタリー映画「いきたひ」の監督でいらっしゃる長谷川ひろ子さんのメッセージとご活動をご紹介させていただきました。