こんにちは、コグウェイ代表の山田美緒です! 写真のくねくね蛇のような山道は、 エリトリアの首都アスマラから、紅海沿岸の町マッサワへ続く道の写真です。 この道を走れば『2時間で3つの季節が味わえる』と言われています。 ってこれは車の場合で、自転車では5時間はかかりますが。 というのも…。 アスマラは標高2,300m。 カラッとさわやかな気候で、朝晩はダウンジャケットが必要なほど冷え込みます。 そしてマッサワは標高0m。 むしむし暑く昼間の気温は40度以上!砂漠もあります。 そしてこの2都市の間は距離にして100kmほど。 というわけで、車だと2時間、自転車で5~6時間で冬、春、夏が味わえるというわけです。 なんと、エリトリアサイクリストたちはここでトレーニングをすることもあるそうです。 2300m→0m→2300m この標高差で往復200km、こりゃすごい! それに2,300mのアスマラで暮らす彼らは常に毎日、高地トレーニングをしているみたいなもんです。 なるほど。 エリトリアサイクリストが強いのも頷けます。 私もアスマラからマッサワへ走りましたが、帰りは途中から汽車に乗りました。 汽車に乗ったおもしろエピソード(自分でおもしろい、って言ってハードルあげました)はまた紹介させていただきます!




