一人の若者と瀕死の黒猫ロビンが出会って始まった命のリレー
コンビニの駐車場でほとんど動けず、ほふく前進で逃げようとする黒猫。
明らかにケガをしている!そんな黒猫に少年は日曜日の深夜出会いました。
青年は日曜日の深夜、どうしたら救えるのかわからず、あらゆるところに連絡。
どこも留守番電話。困ってFAX。
やっとつながった一か所。それがラブドネイションとの出会いでした。
ラブドネイションは個人保護のお手伝いはしていません。
保護をするということ、保護団体に言えばどうにかしてくれる考えはダメ。
どこも手一杯であること。動けないことから治療費が相当必要と思うと伝え、どの保護団体も無理だと伝えました。
おとなしくハイ、との返事だけの青年の言葉、その時、力強い声で治療費は僕が出します。
ラブドネイションには、これまでに何度となく保護依頼の電話はありました。
『あなたは何かお手伝いしてくれますか?』
『何もできません。』 残念ながらそんなやり取りがほとんどでした。
しかし、このおとなしい青年は違いました。
彼は力強くこう発しました。
『治療費は僕が出します。だから助けてください』
そこから黒猫と若者の命のリレーが始まりました。
動物を愛する人々が命のバトンをつないで行く
そこから黒猫レスキュー隊ができました。個人保護をしている方が4名にて編成。
ラブドネイションは黒猫レスキュー隊のサポートに周りました。
しかし個人保護の方も日ごろから猫保護やTNR活動を実費にてしており、みなさん経済状況は決して良くありません。
そんな保護主の青年と黒猫レスキュー隊を皆様のご支援で支えていただきたいです。
みんな黒猫の命を守るために。
病院に行く予定の日、黒猫の呼吸が荒くなり急遽別の病院へ搬送
レントゲンでの診断の結果
骨盤骨折(腸を圧迫して排便できないかもしれない)
脛骨複雑骨折
重度の貧血
膿が溜まっている。
獣医師の診断は虐待ではなく事故だろう。膿の様子から事故してから1週間
くらいは経過しているだろう
若者に圧し掛かる高額な治療費
入院は長引き、貧血の様子みてから手術との事。
この時点で治療費は入院費込みで最低50万円、100万円かもしれないと伝えられる。
青年は驚いた。貯金は全額出しても助けるつもり。でも20万円しかない。
黒猫はロビン君と命名されました。青年が実家で飼っていて今春亡くなった犬の名前。
僕がロビン君を守るという決意の表れです。
家族としてロビン君の治療費を何年かかっても支払う覚悟のため。
四国から大阪に来て2年、夢破れて飲食店で勤務。コロナの関係で給与は減少。
23歳の青年にはそんな高額な医療費は払えない。
若者の想いを見過ごせない!
SNSの活用や募金箱設置で約20万円ほどの寄付が集まりました。
しかし…この時点で50万円超えて、これからの治療が始まることに。
金属アレルギーがあるかも?抗生剤が効かない!壊死が進むと断脚になるかも!
敗血症にならないように細心の治療。
前途多難のロビン君。どうかロビン君の命を救うために最善の治療を!
皆様のご協力で青年の未来を手助けお願いいたします。
このプロジェクトで実現したいこと
青年が動物愛護の未来に明るく参加できるよう、ぜひご協力お願いいたします。
また、保護犬・保護猫の現状についての普及啓発・情報発信を通じて、ペットと人間の共存できる社会の実現、ペットの殺処分ゼロ社会の実現、ペットと人のQOL向上を目指し、呼びかけ、取り組んでまいります。
■応援メッセージ
ー応援してくださっている方の写真とメッセージなど(1名〜2名ほど)
■資金の使い道
治療費:269,200円
手数料:30,800円(キャンプファイヤー手数料14%+税)
■実施スケジュール
ロビン君の退院まで 10月末日までに退院を希望
■今後の治療予定
頸椎の複雑骨折の完治、並びに腰椎骨折の経過観察、下半身マヒ回避治療、感染症予防の治療
■All-in方式
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
■リターン
ご支援いただいた皆様すべてに、ロビン君肉球スタンプ付き感謝状をリターンいたします。
その他、ご支援いただく額に応じて、動物画クリアファイルなどのリターン品を予定しています。
■応援メッセージ
■帆足志保さんより応援メッセージ。一緒に写っているのは重度障害の水頭症の花ちゃん。
多分、天国から見守ってくれます。
ロビン君が入院する前に1日だけ我が家でお預かりしました。
傷付いて動けず飲みも食べもできずに、大きな目を見開いて ただじっとこちらを見つめてました。
お医者様の話では 保護されるまでに一週間は立っているとの事。
ボロボロの体でたった1人で、一週間も痛みと恐怖に耐えてた…。
沢山の方が繋いで下さった小さな命です。
何とか命は助かりましたが まだまだ治療に時間はかかり、後遺症も残るかも知れません。
あの時見付けられなかったら きっともうこの世にいなかった小さな命の為に、どうかお力を貸して頂けないでしょうか。
今も頑張っているロビンの為に…どうぞお願い致します。
※帆足さんは、ロビン君退院後も預りさんになって頂きます。
■アニマル整体 原先生より応援メッセージ
ロビンくんを保護された青年のことを伺ってとても心を揺さぶられました。何とか少しでも力になりたいと思いました。まず整体で体の状態をみましたが、本当にひどい状態で驚きました。
でも青年によってやっと助けられたロビンくんの命、何とか救ってあげたい!そんな時、命のリレーがはじまり、救いの手が差し伸べられました。
募金は集まりましたが、実際まだまだ足りない状態です。
あともう少し、皆様のお力をお借りできないでしょうか?
私も整体で協力させていただきます!
皆様にこの場をお借りしてお願い致します。どうかロビンくんの命のリレーをよろしくお願い致します🤲
■しゅん君預かりさんメッセージ
最後に
一般社団法人ラブドネイションは動物愛護団体を支援する「中間支援団体」のため、平素は個人の方の保護支援は行っておりません。
しかしながら、今回のロビン君の一件は、個人でありながら多くの方々の命のバトンリレーのおかげでロビン君の一命が取り留められたこと。
20代前半の青年がなけなしの貯金をはたいても到底補えない高額の治療費負担が想定されること。
保護主の青年が責任を持ってロビン君を家族として見守ってくれることなどの諸事情が重なって、サポートさせていただくことになりました。
どうか皆さまのお力をお貸しください。
そして、ロビン君の命をつなげる手助けをお願いします。
チーム/団体/自己紹介・活動実績など
■ロビン君レスキュー隊
個人保護4名 搬送隊 2名 病院見舞い 1名 預かり予定 1名
病院見舞いは経過報告を随時しています。
■サポート
一般社団法人ラブドネイション 募金・寄付金管理
■リターン供出 クリアファイルなど
クリアファイル提供 一般社団法人ラブドネイション
ペット肖像画 描きおこし 動物絵師竹馬氏
アニマル整体施術 Chez moi 原麻沙代先生
■TNRとは(Trap/捕獲し,Neuter/不妊去勢手術を行い、Return/元の場所に戻す)繁殖を防止し、地域猫として一代限りの命を見守る活動です。
①今回、治療費が余った場合は、ロビン君と同じ運命にならないようにTNR活動を頑張っている大阪ねこの会様に寄付させていただきます。
②預りとは 青年はペット不可の住居のため、飼い主が見つかるまで人慣れトレーニングをして飼い猫にするため預かる人です。下半身マヒの可能性もあるため、障害犬猫の預りさんです。
■一般社団法人ラブドネイション
動物保護団体。個人保護活動(個人保護はNG)に対して支援をする団体
●主な活動
・譲渡会の会場を手配(無料)
・ラブドネショップでの販売利益を寄付など
・企業に命の導きセミナーをして、終生飼養の啓発
・企業からの動物愛護への寄付金啓発
最新の活動報告
もっと見る【発送完了のお知らせ】命のリレー!黒猫ロビン君をどうしても助けたい!
2020/12/25 20:092020年12月25日命のリレー!黒猫ロビン君をどうしても助けたい!ご支援者様 各位いつもお世話になっております。さて、掲題の件本日、クラウドファンディングのリターン品を全て発送完了いたしました。本メールより、1週間以内に届かない場合はご一報頂くよう全員にお願い致します。※既に配達完了済みの支援者の方にもメールさせていただいております。以上、重ねてお願い申し上げます。一般社団法人ラブドネイション もっと見る
肉球スタンプのリターンについて
2020/12/16 17:19命のリレー!黒猫ロビン君をどうしても助けたい!ご支援者様各位平素は格別の高配を賜りまことにありがとうございます。ロビン君は現在も療養を続けており、脚に不自由は見られるものの平穏な日常生活を取り戻しております。これもひとえに皆様のご支援の賜物でございます。ありがとうございました。さて、掲題の件、プロジェクトのリターンのついてお詫びとご協力のお願いを申し上げます。当初、リターン品のひとつとして、ロビン君の「肉球スタンプ」を予定しておりましたが、ロビン君が元々野良猫だったこともあって、スタンプがなかなか捗らず、逆にロビン君のストレスになってしまうことも想定されるため、ロビン君の写真入り感謝状に代えさせていただきたく存じます。誠に恐れいりますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。尚、リターン品については明日より順次発送させていただきますので、今しばらくお待ちくださいませ。今後とも、ロビン君の回復と幸福な生活に向けて、ご理解とご声援いただきますよう重ねてお願い申し上げます。令和2年12月16日一般社団法人 ラブドネイション もっと見る
プロジェクト終了御礼
2020/12/01 15:20この度はロビン君の治療費に対し、たくさんの方々のご支援を頂きありがとうございます。おかげ様でロビン君は無地退院を迎え病院のオーナー宅で余生を過ごす事となりました。ロビン君の今後の治療費と23歳の青年の負担を少なくする為、オーナ様の温かいご好意でこのような素晴らしい報告となりました。ロビン君保護以降、SNSでの寄付金依頼、ラブドネショップでの募金活動、当クラウドファンディングにおいてご支援いただいた事は青年においても感謝しかありません。青年からは感謝の言葉が届いております。コロナ禍により収入が激減している青年にとっては皆様の温かいご支援が心強いものになったと思います。『今回は僕一人の身勝手な判断からいろいろな方にご迷惑をかけました。でも皆様一人ひとりのお陰で1つの命が救われたことで僕自身も今回とった行動でいい経験ができました。皆様のご支援心から感謝しております。有難うございます。』収入が減少している青年も分割ではありますが支払いしています。私達、ラブドネイションもロビン君と青年を通して多くの事を学びました。有難うございます。今後もロビン君のような不幸な猫達を増やさないために頑張りたいと思います。皆様の御厚意に重ねて御礼申し上げます。 一般社団法人 ラブドネイション もっと見る
おはようございます。 コメントいただき誠に有難うございます。 ロビン君の近況写真と状況レポートを今日中に活動報告させていただきます。
1万円の応援をしたいのですが、どこを選んだらよいか教えてください。