2020/09/09 12:00

「負けてたまるか!逆境を越えて東北・気仙沼の魅力を伝え続けたい!」プロジェクトオーナーのK's cafe(ケーズカフェ)の金野です。

今日はリターン品パウンドケーキのご紹介をします!

当店のパウンドケーキは基本の材料はバター、砂糖、卵、小麦粉、アーモンドプードル。

これ、使用料の多い順に書いています。そう!小麦粉、少ないんですよ。


パウンドケーキってなぜパウンドというかご存知ですか?バター、砂糖、卵、小麦粉を1ポンドずつ使っていたことからパウンドケーキという名前になったそうです。

フランス語ではカトルカール。これは1/4が4つという意味(つまり同量)。

しっかり甘い。しかも砂糖をふんだんに使用することによって日持ちがするお菓子。

それがパウンドケーキなのです。


ケーズカフェのパウンドケーキはこの基本に忠実ながらもアーモンドプードル(アーモンドを粉にしたもの)を使用することによって独特のしっとり感を生み出しています。

更にケーズカフェのパウンドケーキはベーキングパウダーを使用しておりません。

バターをしっかりホイップし、空気を含ませることによって焼上げる時に空気が膨張し『ふわっと』仕上がるのです。

ね、聞いているだけで美味しそうでしょ!

そして、様々なフレーバー。こちらは季節によりますが…

まずはクランベリーショコラパウンドケーキ

ドライクランベリーをコアントロー(オレンジのリキュール)で漬け込み、ココアと共に焼き上げました。クランベリーの酸味とオレンジのほのかな香りがココアと相まってお口に広がります。発売当初はバレンタイン時期限定でしたが、人気商品となり現在は通年商品です。

オレンジパウンドケーキ

オレンジを砂糖のみで3日かけてゆっくり煮詰めた自家製コンフィチュールを練りこみました。フレーバーエッセンス不使用で素材のみなのに存在感のある味わいになっています。コンフィチュール制作に時間がかかる為、毎月限定での販売となっています。

キャラメルアーモンドパウンドケーキ

砂糖と生クリームのみでお作りした自家製の生キャラメルクリームとダイスカットした生アーモンドをじっくりと乾煎りし香ばしさを引き立てています。派手さはありませんが、ほろ苦さがパウンドケーキの甘さと重なり一度食べると病みつきになるお味です。

スイートポテトパウンドケーキ

シェフパティシエのイチオシ!通常スイートポテトというとさつま芋のペーストを練りこんだものが多いのですが、ケーズカフェでは肉厚な干し芋で糖度が高い物を厳選し、ダイスカットした物をラム酒に漬け込んでいます。


お気づきかもしれませんが、練りこんだ素材は全て自家製でお作りし、通常よ多めに練りこんでます。

『具は多い方が美味しいから...』とはシェフパティシエ談。


美味しいと思えるものを手間を惜しまず、暇を惜しまず。

ケーズカフェを愛してくださる皆さまに一生懸命で答えたい。


プロジェクトの進捗や状況については、プロジェクトページの「活動報告」にて投稿していきます。

目標金額達成のためプロジェクトのシェア等、支援者様のさらなるご協力をしていただけますと幸いです。

こちらのリンクをシェアいただければと思います。

https://camp-fire.jp/projects/view/318310

これからも前を向いて頑張って行くことをご報告します。

また、リターン品のご紹介も追ってupしますので楽しみにしていてくださいね!

K's cafe 金野洋子