一気に涼しくなった連休の中日ですが、いかがお過ごしでしょうか。
この夏の代官山での上映、おかげさまでたいへんな盛り上がりでした。
愛之助さんや紀香さんが宣伝にご協力いただけたことも大きかったですね。
新たなファンを獲得できたと思います。
そんな盛況を受けて、代官山でのアンコール上映が決まりました!
10/25に美術監督の池谷さんの七回忌を迎えることもあり、感謝の思いを込めて開催したいと思います。
また、今回はオンラインでの開催もありますので、こちらもぜひご視聴いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
美術監督・池谷仙克 七回忌追善 上映と夜話
『宮城野』ディレクターズカット版
■解説
「やりたいことが100%できました」
試写の直後、美術を担当した池谷は若き監督にそう礼を述べたといいます。
写楽の浮世絵に隠された残酷な愛を描いた『宮城野』は、内外で「美の洪水」と評されるほどアートデザインに圧倒されます。
ウルトラ怪獣にはじまり、実相寺昭雄や鈴木清順監督作品、さらには『銀魂』からテレビCMまで、独自の世界を作り上げてきた、文字通りの映像美術界の鬼才・池谷仙克。
七回忌を迎え、池谷の渾身の仕事を目の当たりにした監督がその裏側を語り尽くします。
池谷美学、ここに極まれり!
■ストーリー
時は江戸。薄汚れた女郎の処刑が行われようとしている。
女の名は宮城野。罪名は東洲斎写楽殺し。
その罪を決定づけたのは、彼女が持っていた一枚の絵。
写楽が描いたというその絵の名も、何の因果か、宮城野だった。
処刑されるそのときまで、彼女が愛していたのは、矢太郎という名の若い絵師……。
【シアター開催】
@シアターギルド代官山
11月9日(水)18:50~
11月12日(土)18:00~
★チケット(30席) →
https://theaterguild.co/movie/detail/Miyagino-DirectorsCut/
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【オンライン開催】
11/15(火)19:00~
★チケット→
https://miyagino2022.peatix.com