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映画『宮城野』インターナショナル版を制作! 歌舞伎や浮世絵とともに世界へ届けたい

毬谷友子をヒロインに、片岡愛之助が主演を務めた映画『宮城野』は、日本が誇る伝統文化を凝縮した、他に類を見ない作品です。完成から12年……古びるどころか輝きを増していると確信し、新たに英語字幕をつけて『宮城野』を海外へ配信するプロジェクトを立ち上げました。どうか温かいご支援をお願いいたします。

現在の支援総額

726,001

60%

目標金額は1,200,000円

支援者数

88

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/09に募集を開始し、 88人の支援により 726,001円の資金を集め、 2020/10/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

726,001

60%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数88

このプロジェクトは、2020/09/09に募集を開始し、 88人の支援により 726,001円の資金を集め、 2020/10/29に募集を終了しました

毬谷友子をヒロインに、片岡愛之助が主演を務めた映画『宮城野』は、日本が誇る伝統文化を凝縮した、他に類を見ない作品です。完成から12年……古びるどころか輝きを増していると確信し、新たに英語字幕をつけて『宮城野』を海外へ配信するプロジェクトを立ち上げました。どうか温かいご支援をお願いいたします。

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#浮世絵 の付いた活動報告

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アダチ版画研究所社長の中山周(なかやまめぐり)さんに、伝統の木版画による復刻浮世絵について伺いました。前回「其の一」の続きです。***Q.アダチ版画研究所さんの浮世絵は、どのように復刻されるのですか?まずは基本的に良いオリジナルに当たることです。私どもの版木は、現存しているオリジナルのアウトラインを原稿にしています。昔は、ほとんどオリジナルを直接見ることができなかったので、苦労が多かったようですです。白黒の資料をもとにしたり、模写のプロに頼んだり。今でこそインターネット上で色々な美術館の所蔵作品を簡単に見ることができますが、戦後しばらくまではほとんどが海外の販売用カタログなどを資料としていました。オリジナルを見るという機会が貴重だったと聞いています。ひとつでも多くの良質のオリジナルに当たれるかどうかが、再現の肝になるわけです。Q.鮮やかな色はどのように再現されているのでしょう?やはり複数のオリジナルを参考にして、絵師と版元の意向が反映されているといわれる初摺(しょずり)を想定し、その色を基本にするようにしています。長年多くのオリジナルに触れてきた安達がディレクターとしてこれと思う色を決めて、摺師(すりし)に指示をしています。どんな再現をするかは、あくまで復刻する人の考え方によるのです。私どもの復刻版は、売り物ですから、今のお客さんがどんな色味を好むのか、なども大切にしています。今現在は、初摺のように摺りたての鮮やかさを再現するよう目指していますが、時代によっては、あえてオリジナル風(古色風)にしたこともあったようです。Q.本作にも登場する写楽の「宮城野」の特徴を教えてください。東洲斎写楽「中山富三郎の宮城野」「中山富三郎の宮城野」は版木3枚、9回摺りで、摺られています。やはり役者絵の性質上、摺り数は少ない方ですが、シンプルなだけに技術的に難しいこともありますね。写楽の特徴は、記号化されているところです。目の描き方ひとつとっても簡略化されていますよね。他の人が描いた役者絵と並べると雰囲気は似ているけれども、役者さんの個性的なところを捉えて誇張して描いています。その点が魅力でもありますが、描かれたご本人は、気分はあまり良くなかったかもしれませんね。そして、役者絵というのは人気の歌舞伎役者さんのブロマイド的役割がありますから、風刺的な写楽の絵は人気がなかったようです。好きな役者さんのブロマイドは、美しく描いたものであってほしいですからね。数もあまり残っていない、ということから見ても、当時それほどたくさんは摺られなかったということでしょう。映画『宮城野』本編より(協力:アダチ版画研究所)Q.復刻浮世絵の制作にはどのくらいの時間がかかかるのですか?1枚の浮世絵が完成するまでは、一度に50枚とか100枚とか枚数にもよりますが、写楽ですと、だいたい4,5日かかります。職人さんの腕によるところもあるので、個人差はもちろんありますが。和紙の中に水性の絵の具を馬連で摺り込むことで発色させるという点が、他の印刷と決定的に違うところですね。この木版独特の素材と技術で生まれた軽やかな鮮やかさが、明治以降西洋の人々を魅了したのではないでしょうか。ショールームには伝統木版画の制作工程の展示もさらに、オンラインで浮世絵を摺る様子を見られるチャンス!★10/16(金)19時~ アダチ版画の職人による摺実演が生配信!『浮世絵専門の太田記念美術館を巡り 葛飾北斎の作品を摺ってみる』詳しくはこちらをご覧ください。***今回、アダチ版画研究所さんを通じて浮世絵への理解が深まり、文化的な背景や伝統の技術を守り伝えていく価値や魅力を、さらに感じることができました。もっともっと奥が深いことも!世界中のまだ浮世絵を知らない方にも、映画『宮城野』を通じて日本独自の伝統文化を知っていただくきっかけになって欲しい! とインターナショナル版制作への思いを新たにしました。本プロジェクトのリターンのうち、復刻浮世絵が含まれるコースは以下4つです。【I.「写楽の浮世絵ライト」コース】30,000円(額装なし)【J.「写楽の浮世絵」コース】50,000円(特製奥付をつけたオリジナル額装で)【K.「写楽の浮世絵プレミアム」コース】100,000円(特製奥付をつけたオリジナル額装で)【L.「山﨑達璽プレミアム」コース】100,000円(特製奥付をつけたオリジナル額装で)【K.「写楽の浮世絵プレミアム」コース】には、山﨑監督と一緒にアダチ版画研究所の目白ショールームを見学&茶話会で浮世絵談義をするスペシャルな機会もありますよ!もっと知りたい方は……▶︎アダチ版画・こだわりの浮世絵◀︎浮世絵にまつわるポータルサイト「北斎今昔」も情報満載!▶︎もっと知りたい、浮世絵の「今」と「昔」。北斎今昔◀︎


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映画『宮城野』は、浮世絵師・東洲斎写楽とその役者大首絵「宮城野」をモチーフにした物語です。ですから、本編中には多くの浮世絵、その原画が描かれる場面なども登場します。撮影当時、多大なるご協力をいただいたのが「アダチ版画研究所」さん。江戸時代の浮世絵の技術を継承する職人を抱えた、現代の版元です。写楽の全作品を復刻しており、アダチさんなくして映画『宮城野』はできませんでした。本プロジェクトのリターンにもご賛同くださっています。先日、東京・目白にあるアダチ版画研究所・ショールームを訪問し、改めて浮世絵の魅力を再確認してきましたので、ご紹介します。目白ショールーム(現在は予約制)ショールーム内展示の様子。手前は歌川国政、奥に葛飾北斎が並びます復刻浮世絵の美しさを目の当たりに知っているようで知らない江戸時代の大衆文化・浮世絵について、アダチ版画研究所の中山周(なかやまめぐり)さんにお話を伺いました。その前に……初心者にも優しい浮世絵解説は「浮世絵のアダチ版画」さんのサイトでチェック!▶︎意外と知らない?浮世絵の世界【浮世絵の基礎知識Q&A】◀︎■東洲斎写楽(とうしゅうさいしゃらく・生没年不詳) 寛政6年(1794)彗星のごとく浮世絵界に登場した写楽は、わずか10ヶ月の期間に、140数点に及ぶ浮世絵を世に送り出し、忽然と姿を消しました。写楽の活動期間が短かいのは、役者の個性を、美醜を問わず描いた迫真の描写が、当時の人々に受け入れられなかったからとも言われています。しかし、躍動感溢れる役者絵は現在の我々の目にも今なお新鮮です。***ー写楽が活動した江戸時代中期、浮世絵ってどんなものだったのでしょう? 当時の浮世絵は、大量生産の印刷物、出版物であったというのを前提として考えてみてください。現在では教科書にも載っていて、美術展で鑑賞できるため、アートと捉えられることが多いですが、当時は、そうではなかったということです。今でいうアニメとか漫画とか、商業ベースのエンターテインメントと思っていただけると分かりやすいのではないでしょうか。いかに早く、効率よく仕上げて、安く大衆に届けるか、という側面がありますよね。なかでも、歌舞伎の役者絵に関しては、基本的には、興行に合わせて出版されていました。時機を逸しないためにも、初日にサッと描いて、一日でも早く商品になるように作ることが求められていたわけです。また、コストを制限する点から、版木5枚前後で表現したり、色数も少なく手間暇をかけないようにしなければなりませんでした。写楽の場合はそのシンプルさが極まっているのが特徴で、その省略美が評価の一つとなっています。それは版元の蔦屋重三郎さんの手腕によるところが大きかったといわれています。今回リターン「浮世絵コース」で選べる役者大首絵ー版元と絵師の関係はどのようなものだったのでしょう?東洲斎写楽は無名の新人で、ごく短期間に28枚もの役者絵を登場させたという点で、大きなプロジェクトだったことがわかります。そこには蔦屋重三郎さんの情熱が凝縮されているんです。写楽の役者絵には特徴がもう一つあって、背景に黒い雲母(キラ)引きというそれまでになかった手法を用いています。無名の絵師に描かせながら、一流の彫師・摺師をあてがい、一手間を加えることで、それまでにない見せ方、インパクトに賭けたのではないでしょうか。そういったこれまでにない売り出し方をしたのですが、写楽は1年足らずで活動を終えてしまいます。制作側の事情を考えると、続かなかった理由は、当時はあまり人気が出ずに売れなかったからなのだと推察できるのです。版元のプロデュース意図や、絵師との力関係など、出版の背景を想像しながら作品を見ていただくと、浮世絵をより楽しくご覧いただけるのではないでしょうか。***時代背景を考えれば、文化や風俗を現代に伝えてくれる浮世絵。なかでも写楽は謎の人物とされていますから、版元である蔦屋重三郎氏に着目する見方は面白いものですね。アダチ版画研究所さんの復刻浮世絵については、また次回ご紹介します!アダチ版画研究所では今年の夏に、浮世絵にまつわるポータルサイト「北斎今昔」をオープンしました。読み応え抜群の良質な記事が満載の美しいサイトです。ぜひチェックしてみてください!▶︎もっと知りたい、浮世絵の「今」と「昔」。北斎今昔◀︎さらに、オンラインで浮世絵を摺る様子を見られるチャンス!★10/16(金)19時~ アダチ版画の職人による摺実演が生配信!『浮世絵専門の太田記念美術館を巡り 葛飾北斎の作品を摺ってみる』詳しくはこちらをご覧ください。


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本プロジェクトにあたり、浮世絵コンシェルジュ・畑江麻里さんより応援メッセージをいただきました。映画『宮城野』は多くの方々に支えられています。本当にありがとうございます。▼畑江麻里さんのプロフィールはこちらhataemari.jimdofree.com***まるで舞台を見ているような新感覚の映画『宮城野』。一貫して、美しい女性を描いた浮世絵を「美人画」と呼ぶのではなく、江戸時代に実際に呼ばれていた「美人絵」で通されていることや[*1]、役者の顔貌の描き方は初代歌川豊国の『役者似顔早稽古』(役者をうまく描くコツを教えた絵手本)に記されている通り、鼻→口→目→眉→顔の順に描いていること、さらに現代浮世絵師の石川 真澄氏が手タレになっていることなど、細部まで拘り抜いている点が圧巻です。特に印象的だったのが、舞台セット。背景の歌川広重の名所江戸百景風の名所絵は幕末に刊行されたものであり、実際には、この映画の写楽の時代には刊行されたものではないものの(舞台セットのものは、画題も変わり、改印も消されていますが)あえて哀愁感のある広重の名所絵を使用することで、宮城野の哀愁漂う感じと絶妙にマッチしていて、非常にしっくりきました。さらに、豪華キャスト・片岡愛之助さんのクローズアップの「見得」を用いた歌舞伎、毬谷友子さんに合わせて女流義太夫が登場する「義太夫の出語り」、映画にあまり取り入れられることのない「だんまり」など、歌舞伎好きの山﨑監督だからこそ撮影できた演出も、この映画の最大の魅力だと感じます。山﨑監督の代表作の映画『宮城野』は、後世に伝えていくべき名作であると考えており、今回のインターナショナル版制作のクラウドファンディングを、山﨑監督の後輩として、心から応援したい気持ちでいっぱいです!!畑江麻里(浮世絵コンシェルジュ)[*1] 「美人画という言葉は、明治40年の文部省美術展覧会より作れた言葉で、江戸時代は、「美人絵」、「女絵」などと呼ばれており、「美人画」と書いてある浮世絵も、「美人画(ゑ)」と呼んでいます。***映画『宮城野』を浮世絵コンシェルジュの立場から紐解いていただきました。畑江麻里さんには「浮世絵コース」のリターンとなるトークイベントにご登壇いただき、山﨑監督と語っていただく予定です。◆オンライントークイベント「浮世絵コンシェルジュと語る映画『宮城野』の魅力(仮)」・11月28日(土)15:00〜16:30/オンライン形式にて開催予定(約2週間の録画視聴あり)※本トークイベントは以下のリターンに該当します。【I.「写楽の浮世絵ライト」コース】30,000円【J.「写楽の浮世絵」コース】 50,000円【K.「写楽の浮世絵プレミアム」コース】100,000円【L.「山﨑達璽プレミアム」コース】100,000円引き続きご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。***★☆★ 畑江麻里さん・舞台出演情報 ★☆★雷5656会館館長・石田透さん 定年退職記念公演『浅草夢やしき』・会場:雷5656会館5階「ときわホール」(東京都台東区浅草3-6-1)・日時:2020年10月9日(金)15:00 19:00/10日(土)13:00 17:00/11日(日)11:00 15:00詳細はこちらまで


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本プロジェクトにあたり、ご支援くださる皆様へのリターンを全12コースご用意しました。今回は「お気持ち」コース【A〜C】の中身を詳しくご紹介します。【A.「お気持ち」コース】1,000円「歌舞伎」や「浮世絵」などを含めた日本の伝統文化が好き、その価値を大切に思う「お気持ち」や、本プロジェクトの想いに共感してくださる「お気持ち」に甘えて、ご支援をお願いするものです。ご支援をいただく証として、制作中の映画『宮城野』インターナショナル版(英語字幕)のエンドクレジットに、お名前を掲載させていただきます。どうぞ半角英数字にて、ご希望のクレジット名を備考欄にご記載ください。また、監督からの感謝&報告メールを送らせていただきます。この「お気持ち」コースの内容は、今回ご支援くださったすべての皆様へのリターンになります。【B.ポストカードつき「お気持ち」コース】1,500円浮世絵師・石川真澄氏による「宮城野」の美人絵をポストカードにしてお送りいたします。こちらは映画『宮城野』のための完全描き下ろし。本編中では矢太郎(片岡愛之助)が描きあげた設定ですが、筆を持つ手の代役(手タレ)は石川真澄が担当しています。本編中のこの絵を描くシーンにも是非ご注目ください。■石川 真澄(いしかわ ますみ)1978年東京生まれ。2000年に六代目歌川豊国に師事。まもなく六代目が他界したため、独学で浮世絵表現を習得し画家、絵師として独立。近作に『DAVID BOWIE』浮世絵(ロンドンの大英博物館に所蔵)、『New Era』とのプロダクトコラボレーション、『STAR WARS 歌舞伎』メインヴィジュアルほか多数。今春待望の『STAR WARS』浮世絵新作『星間大戦絵巻 侍第師範 擁懦』(ヨーダ)発売。作品集『石川真澄 作品集 IMAGINATOR』の刊行予定。今昔ラボ主宰。www.konjakulabo.comアクリルのフレームに入れて飾っても素敵ですね。(※フレームは付きません)【C.デザイン画ポストカードセットつき「お気持ち」コース】2,500円美術監督・池谷仙克氏による美術セットのデザイン画をポストカードセットにしました。Bコースの「宮城野」美人絵ポストカード(1枚)に加え、計5枚をお送りいたします。◆池谷仙克氏によるデザイン画ポストカードセット(4枚)映画『宮城野』で池谷さんの果たした役割の重要性については本文でも触れていますが、立版古や、美術ボードといった美術関連の資料はたいへん貴重なものです。池谷美術のファンの方には、特におすすめです。こちら、数に限りがあるため「30名様限定」となっています。本作をご覧いただいた方から、鈴木清順や篠田正浩監督作を彷彿とさせる、というコメントを頂戴することがあります。それは、ATG(アートシアターギルド)の先鋭的な作品なども多く手掛けてきた池谷美術によるところも大きいでしょう。■池谷 仙克(いけや のりよし)1940年、東京都八王子市生まれ。66年、武蔵野美術大学を卒業後、円谷プロに所属。TVシリーズ『ウルトラマン』(66-67)の特殊美術助手を経て、『ウルトラセブン』(67-68)の特殊美術でチーフデザイナーとなる。『怪奇大作戦』(68)に参加後、円谷プロを退社。実相寺昭雄らと共にコダイグループを創立。『帰ってきたウルトラマン』(71)や『シルバー仮面』(71-72)などで怪獣デザインを手掛けるほか、映画、テレビ、CMの美術監督として活躍。鈴木清順、寺山修司、相米慎二、篠田正浩ら数多くの著名な監督作品の美術を担当。『写楽』(93)『瀬戸内ムーンライトセレナーデ』(98)で日本アカデミー賞最優秀美術監督賞を受賞。2016年、癌のために死去。76歳没。***山﨑監督に「池谷美術を堪能できるおすすめ映画」とその見所を聞いてみました。1. 帝都物語(1988年/実相寺昭雄監督) 「CGではなくてミニチュアを使った特撮が圧巻」2. 陽炎座(1981年/鈴木清順監督)「歌舞伎の舞台セットで伝統文化との融合」3. D坂の殺人事件(1997年/実相寺昭雄監督)「立版古が出てくるんです」美術面で気になった方は、ぜひご覧になってみてください。リターン紹介、次回へ続きます。