2021/06/22 00:00

皆さん、こんにちは!

最近は乙女心のように不安定な天気が続いていますね。最近気づいたのですが、夜にアップロードしているにもかかわらず、私は皆さんに”こんにちは”と挨拶してますね。自分で自分が不思議です。

さて、本題に入りましょう。かなり前にデイブが修行に行っているというお話しをしたのですが

今回は、その具体的な内容について、今回は触れていきたいとおもいます。

まずビールを作るのには大きく4つの段階があります。

1モルト作り

2仕込み

3発酵・熟成

4出荷

です。

1モルト作り

モルトとは麦芽です。水を含ませ、大麦のデンプンやタンパク質を分解させ酵素を発生させます。

そして先生は主に、2・3の段階を学びに行っていました。

2の仕込み

モルトを荒めに砕き、お湯と混ぜ醪(もろみ)と言われるドロっとした液体を作ります。この醪はビールの命で、香りを確認しながら温度を調整する必要があります。基準は勘、まさに職人芸ですね。

そうして出来上がったこの液体を、ろ過し出来上がるのが麦汁です。ここで登場するのが、我らがホップ。オビナのホップですここでビール特有の苦味をつけます。この異なる苦さを楽しめるのがクラフトビールの一つの特徴です。

3発酵・熟成

 先程紹介した、麦汁の熱をとり、発酵タンクに入れ酵母を混ぜ、発酵そしてアルコールと炭酸ガスが発生します。しかしここからが戦い。他の酵母菌が入らないように、全身を清潔にした後、温度、湿度、発酵具合、香りを毎日こまめににチェックしなければなしません。なぜならその日によって天気も、湿度も違うからです。これを約1ヶ月続けます。皆さんご察しでしょうか?すごく地味なんです。この作業。しかも繁殖力の高い菌。例えば納豆にある納豆菌とかですね、あれは持ち込んではいけないので、食べないようにするみたいです。納豆が好きな私からするとこれは痛いですね。本当に。

そして、話は戻り、出来上がったビールは出荷され、皆さんの元へ届くという仕組みになっています。

わかりやすい変化を起こさない、ビールの発酵段階はやはり本で読むより、実際に見てみることが一番だと感じて先生は岐阜まで行っています。

娘さんとお嫁さんに会えないことが唯一の悩みたいです。

「私たちは?」と思ったことは読者さんとだけの秘密にさせてください。笑


今日の報告は以上です。また午前10時くらいにも活動報告が上がるのでそちらもチェックしてみてください。

最後に支援者の皆様にお礼を申し上げます。先生の活動を大学生の私たちがどこまで皆さんにお伝えできるのか、そもそもクラフトビールに興味を持ってくださるのか不安でたまりませんでしたが、皆さんから支援はもちろん、あたたかいメッセージやアドバイスをいただけて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ぜひ最後までお付き合いいただけたらなとおもいます。

私たちは今、支援してくださるかた、チラシを置かせていただける方を募集しています。また寄せられたコメントは全て読ませていただいています。書いていただけると励みになるので幸いです。

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