2021/06/27 23:08

皆さんこんにちは。

まず、サポートしてくださった方、記事を読んでくださった方、SNSをみてくださった方、クラウドファンディングを教えてくださった方

本当にありがとうございます。先生、ゼミ生を代表してお礼申し上げます。

恥ずかしながら、このクラウドファンディングの達成を知ったのは、ゼミ生の一人のストーリーでの投稿でした。本当に驚いてしまって、夜中に大きい声を出してしまいました。

ゼミに入ってからこの試みを知って、達成するのは難しいだろうとか、芸能人でもなんでもない教授、大学生のために支援してくれるほど親切な人はそういないだろうと思っていました。また行動に移してからも色々と悩むことがありました。

SNS担当のグループは、インスタグラムでの活動の際、フォロワーが減ってしまうという問題が起こってしまい、改善策を思案していました。

グッツ担当のグループは、良いアイデアが浮んでもそれを実現させるのは色々と問題が発生し、もどかしい時期があるように見えました。

また、私たち文章組は、この画面上でどう魅力を伝えればいいのか、書きたいことがあってもうまくまとまらず悩むことがありました。

そして私がこのゼミに入ってから、すごいなと感心したことが一つあります。

それは誰も人のせいになかったことです。

それぞれの班で違った問題が出てきましたが、そこから逃げた人やは誰もいませんでした。

どうすれば先生の良さが伝わるか、問題を解決することができるか、誰かがやってくれるのを待たずに自分で考え、行動し、不安な時は仲間に意見を聞いたり試行錯誤していました。

当たり前のことなのかもしれませんが、私にとってはこれができるゼミ生のみんながすごいなとおもいました。

ジブリ作品に魔女の宅急便という作品があります。この作品の途中で、主人公のキキが自分のアイデンティティである魔法が使えなくなり、自分の弱さと戦うシーンがあります。今回の活動で、多くのゼミ生はこれに似た体験をしたのではと私は勝手に思ってます、

先生と円滑にコミュニケーションができなくて自分の英語力に落胆したり、自分でもよく分かっていないのに人をまとめなくてはいけなかったり、自分から話すのが苦手でも積極的にならなくてはいけなかったり、大学の課題の山と活動を両立するのが難しかったり、それぞれで悩んだとおもいます。

しかし、頑張れたのは支援者の方のコメントや先生の熱意、仲間の頑張る姿があったからです。

まだ、残り3日ありますが、一つの節目として皆様にもう一度お礼申し上げます。

本当にありがとうこざいました。美味しいビールのためにこれからも頑張りたいとおもいます。