活動報告vol.5 東峰村の冬は寒いです~(。>﹏<。)<ごあいさつ>こんにちは。見ていただきましてありがとうございます。アクアクレタの久保山たかしと申します。福岡県で最少人口の村、東峰村からクラウドファンディング挑戦中です!!弊社は、廃校となった旧小石原小学校を利活用する運営事業者です。来年4月の開校に向けて、改修工事を行っております。小学校は「アクアクレタ」と名称を変えて運営されていく予定です。<昨日の東峰村>さて、昨日(12月14日)は東峰村に雪がちらつきました。スタッフの誰も撮影していませんでしたが^^; 今朝は福岡平野部でも雪がちらつきましたね。本格的に冬が訪れてきて季節を感じると同時に、冬が終わればアクアクレタの開業が待っていると思うと、なんだかソワソワしてきてしまいます!<東峰村は福岡県内で気温が低い>福岡都市部と比較して通年で気温が低くなっています。夏は、福岡からわずか1時間ちょっとで、避暑地にもなりますね。こんなにも過ごしやすい場所があるなんて、やっぱり福岡県(というか九州)は本当に素敵な場所だと思います。最初の活動報告(「はじめまして!」)でも少し触れておりますが、東峰村は標高500m程度の高い標高のところもあり、福岡では珍しく毎年冬には積雪するような地域です。平成29年7月の九州北部豪雨以来、主な交通手段は車になっていますので、冬はスタッドレスタイヤに履き替えるのが通例です。都市圏から訪れる多くの方はスタッドレスタイヤを履いていないので、あまり来村する機会が無いと思います。でも、そんな訪れる方が少ない冬だからこそ、静かでいて、銀色の世界を感じることができてしまう、福岡県内でも珍しい地域なんです。アクアクレタの開業は4月からなので、ぜひ1年後はアクアクレタを使っていただき、冬の東峰村を感じていただける機会になればと思っております。<雪ゆきユキ>冬の東峰村に来られたことが無い方が多いと多いと思いますので、一例としてどれくらい降るのかを。もう少し良い写真があれば良かったですが。。これは冬に来れる人だけが見れる東峰村の暮らしです^^1年後は、アクアクレタも冬に皆さまをお迎えするツアー等も組んでいきたいと思って計画中です。あくまで私たちはキッカケを与えられれば幸せでして、何よりは、まるごとの東峰村をぜひ皆さんに味わって欲しいと思っています。そんなアクアクレタに共感いただければとても嬉しいです!ぜひ今後とも応援を宜しくお願いいたします!(次回は、行者杉を紹介したいと思います。たぶん‥^^ )
<ごあいさつ>こんにちは。いつも見ていただきましてありがとうございます。アクアクレタの久保山たかしと申します。福岡県で最少人口の村、東峰村からクラウドファンディング挑戦中です!!<東峰村公式キャラクター>実は、東峰村にも公式キャラクターがいるんです。その名も「とほっぴ」です。名前もそうですが、見た目もとても可愛いですね。「ゆるキャラグランプリ2020」では、691組中、159位でした。応援いただき、ありがとうございました。今後も、ぜひ東峰村と、とほっぴを応援してください。とほっぴは、東峰村をPRするために活動していて、きれいな川に住む「ホタル」と名産「小石原焼」と「棚田」が、岩屋神社のご神体「宝珠石」の力によって誕生した妖精なんです♪アクアクレタ開業日(来年4月)には、とほっぴも来てくれるかな~。次回以降では、東峰村の素敵な場所も紹介していきたいと思いますのでぜひお楽しみに!
<ご報告>弊社は、内閣府が主導する地方創生SDGs官民連携プラットフォームの会員として承認されました。これは、SDGsの国内実施を促進し、より一層の地方創生につなげることを目的に設立されました。このたび、弊社は内閣府より当会への入会の承認をいただき、改めて、気の引き締まる思いです。私たちは官民にとどまらず、学術機関や一般の個人レベルの方々とも連携して、SDGsの普及や地域の活性化に寄与してまいります。SDGsのことが良くわからない・深く知りたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽におたずね頂ければと思います。<そもそも、SDGsって何?>SDGs(エス・ディ-・ジ-ズ)は「Sustainable Development Goals」の略で、日本では「持続可能な開発目標」と訳されますが・・ちょっと分かりにくいですよね。2015年の国連サミットで採択され、国連加盟193カ国が、2016年~2030年までの15年間で達成する目標のことをいいます。スーツの上着に下図のようなピンバッジが付いているのを見たことがあるかもしれませんが、こういったマークで表現されています。ものすごく大雑把にいえば、地球を大切にしながら暮らし続けるための目標という感じでしょうか。<アクアクレタは、具体的に何をしているの?>自社内の取り組みは色々とありますが、それはまた今後の活動報告であったり、開校してからのイベント等でお知らせしていきたいなと思っています。対外的には、どのようなことをしているのかといえば、SDGsの普及や研修を行っています。一般の方々や企業・自治体に向けて、SDGsのカードゲームを実施し、より自分のこととして引き寄せ、具体的な行動変容につなげるお手伝いをしています。「SDGs de 地方創生」カードゲームというのがあり、楽しみながら学びを得ることができるようデザインされています。私はそのファシリテーターの資格を有しており、それを使って普及に努めています。企業・自治体に向けては、同じくSDGs de 地方創生カードゲームを行うことも多くあります。加えて、座学では、SDGs研修を行って「SDGsをどうやって経営や地域行政に取り込むか」という研修を行っています。SDGsは、コスト(費用)ではなく、アセット(資産)なんです!、ということです。というか、コストかアセットか云々以前に、SDGsの文脈なしにビジネスを行うことは今後更に難しくなります。実際に、大手企業が末端のサプライヤーに対してSDGsへの取り組み確認を行い、その如何によりバリューチェーンから退場させられるといった報告もあります。企業や自治体の生存戦略として必須事項といえるのではないでしょうか・・とここで研修っぽくなるのもどうかと思うので^^;<今後>これからも弊社はSDGsに対して真摯に向き合っていきます。それは、地域社会や皆さまお一人お一人に対して向き合うことと同義です。楽しく学びあえる、そんな場をアクアクレタは創造していきます。小さな村からの大きな挑戦、どうか多くの方々から応援していただけると嬉しいです!
<ごあいさつ>こんにちは。見ていただきましてありがとうございます。アクアクレタの久保山たかしと申します。福岡県で最少人口の村、東峰村からクラウドファンディング挑戦中です!!弊社は、廃校となった旧小石原小学校を利活用する運営事業者です。来年4月の開校に向けて、改修工事を行っております。小学校は「アクアクレタ」と名称を変えて運営されていく予定です。今回は、画像をまじえて、現在の小学校の状態をご紹介させていただきます!<なぜ、アクアクレタという名前?>少し覚えにくく、舌を噛みそうな名称ですよね。これはイタリア語です。「アクア」とは「水」を、「クレタ」とは「土」を意味しています。この事業は、小石原川ダム建設に伴う水源地域振興事業の一環として活用策を検討されてきました。水と土を選んだのは、この大切な事業に由来することを、どこかに残しておきたかったからです。加えて、小学校は小石原地区に位置するのですが、小石原焼・高取焼という窯業(陶器)の窯元が集中している場所です。陶器をつくるうえで、やはり水と土は欠かせません。そのような意味も込めて、アクアクレタと命名させていただきました。アクアクレタでは、宿泊・飲食・コワーキングスペースをコアとして、様々な事業を展開していきます。<イマの小学校>さて、ここからは写真をまじえて、イマの小学校をご紹介させていただきます。①正面玄関まずは、現在の正面玄関です!が、絶賛工事中です。皆さまをお迎えする顔になりますので、しっかりと工事してお迎えさせていただきます。②エントランスホールこれは、建物内の2階から正面玄関方向を撮影しています。まだ何も手を加えていないのですが、本当に綺麗な状態ですよね。いかに大切に使っていたかが伺えます。③廊下とーっても長い廊下ですね。私が小学生の頃に先生から「廊下は走ったらいけません」とよく注意されてましたが、開校後には廊下で50メートル走とか、思いっきり走ってみる企画も実施してみたいです!みなさん、ご興味ありますか??④お部屋(教室)1年生、胸を躍らせて入学して、ドキドキしながら入った教室なんでしょうね!教室は主に宿泊のお部屋となります。しっかり改装して提供させていただきます。学校の雰囲気は残しつつ、一方で古びてなく、とても過ごしやすいお部屋にしていきますので、今後のお楽しみに!⑤レストランとても広く、日当たりも良い、最高のロケーションですね!笑顔になれる幸せなお食事の時間を提供できるように、現在メニュー開発を進めています。もちろん、東峰村で採れた様々な食材も使っていきます!<コレカラの小学校>いまは業者の方が一生懸命に工事していただいています。そのおかげで、このような社会状況にありながらも、当初の予定通りに開業できるよう頑張ってくださっています。本当にありがとうございます。これからの小学校、アクアクレタは、地元の皆さまは当然のこと、地元以外の皆さまも交流できる施設となります。東峰村全体のための事業ができるなんて、いまから本当に楽しみでなりません!そんな弊社の活動にご協力いただけますと幸いでございます。では、次回の活動報告もお楽しみに!
<はじめまして>こんにちは。見ていただきましてありがとうございます。アクアクレタの久保山たかしと申します。福岡県で最少人口の村、東峰村からクラウドファンディング挑戦中です!!クラウドファンディング中、何度か活動報告の記事を書かせていただきたいと思っています。今回は、東峰村がどんなところかを簡単に紹介させてください。まずは、東峰村のことを少しでも知っていただければと思います。今後の報告でもっと詳しく紹介させていただきます!<東峰村とは>福岡県の南東部に位置し、大分県日田市と隣接しています。2005年の平成の大合併で小石原村と宝珠山村が合併し、東峰村としてスタートしました。合併後は人口3,000人程度の小さな合併であること、村制を敷いた数少ない自治体として取り上げられました。尚、その後は人口減少が進み、現在は人口2,000人程度になっています。高齢化も進んでおり、現在40%を超え、今後も高齢化が進むとされています。東峰村は標高500m程度と高く、福岡県にありながら毎年積雪するような気候です。東峰村の主要産業は、豊かな自然からえられる農林業と、350年以上続く小石原焼・高取焼の窯業です。東峰村公式キャラクター「とほっぴ」のことも今後取り上げていきたいと思いますので、それもぜひお楽しみに!<九州北部豪雨からの復旧・復興>平成29年7月、東峰村は九州北部豪雨により、甚大な被害を受けました。朝倉市黒川の北小路公民館観測所で、わずか9時間で774mmもの雨量を観測しました。これは朝倉市の7月の平均雨量の2倍を超える記録的な豪雨です。死者・行方不明者39名、家屋等の全壊・半壊・一部損壊1,000件以上、床上・床下浸水600件以上という、甚大な被害が発生しました。道路も各所で寸断されました。同地区では過去最大規模の被害を受けた豪雨災害となってしまいました。災害後、早くから国や県をはじめ各地の自治体・地方公共団体、ボランティアをはじめとした市民や各種団体の方々から多くの援助をいただきました。この場を借りて、すべての方に感謝申し上げます。現在でも、各所で道路工事等が続いておりますが、災害直後と比較するとかなり復旧してきた状況となっております。しかし、将来の東峰村を考えると、ここからしっかりと復興していかなければなりません。そのためには、地元の方々が頑張ることは当然ですが、東峰村に関わっていただける皆さまの応援が欠かせません。どうか、皆さまからの応援をお願いします!(災害への心理的負担を配慮して、被災状況の画像は今回添付いたしませんでした)