ご挨拶
この度は数あるプロジェクトの中から、私どものプロジェクトページをご覧いただき、本当にありがとうございます!
私たちは、昨年より、2020年9月に東京都八王子市のとある小さなギャラリーで、グループ展『mèli-mèlo』という展覧会を開催することを決め、活動・準備を進めて参りました。
名もなき作家5名の、小さな小さな展覧会ですが、丁寧な準備を心がけ、今日まで活動をしてきました。
期日中は、インスタライブでバーチャル展覧会を開催致します。
インスタグラムで @melimelo_expo と検索&フォローしてみてください◎
ここであなたにお会いできたことも、きっと何かのご縁だと思います。
どうか最後までお読みいただければ嬉しいです。
このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトを通じて、私たちが実現したいことは以下の3点です。
①少しでも多くの方に私たちの作品を通して、芸術やアートの魅力を感じるきっかけを!
②お世話になっているギャラリー様に恩返しをしたい!
③名もなき私たちを少しだけ、知っていただければこんなにうれしいことはありません!
プロジェクトをやろうと思った理由
本来であれば、展覧会というものは、実際に足を運んでいただいて、作品を『生』で観ていただくことが醍醐味だと思います。
しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大により、このような展覧会をはじめ、さまざまなイベントが開催の中止・延期を余儀なくされていることは周知の事実だと思います。
今回の私どもの展覧会も、小さなギャラリー様でお客様をお呼びしての通常の開催は、もちろん困難です。
本来であれば、延期もしくは中止の判断をすべきところだと思います。
しかし、今回のグループ展『mèli-mèlo』 は、延期も、中止もできません。
それには理由があります。
お借りするギャラリー様が、2020年9月末で閉廊されることが決定しているためです。
実は、今回の主催である岩崎と雪子は数年前にこちらのギャラリー様で、初めての主催の二人展『桜梅桃李』を開催させていただきました。
その際、初めての主催で、何から手を付ければいいのか、どこにPRをすればいいのか、何から何まで教えていただき、『イベントを主催すること』を学ばせていただきました。
今回の展覧会を開催することを決意できたのも、このギャラリー様のおかげです。
そして、このギャラリーのオーナー様が、
『ぜひ、このギャラリー最後の企画展は、君たちのグループ展にしたいと思う』
とおっしゃってくださいました。
私たちは、オーナーのご厚意にしっかりとお応えしたい、最後の展覧会としてしっかり役割を果たしたい、と思いました。
そこで、今回のプロジェクトの立ち上げを決めました。
とはいえ、他のプロジェクト様のような、立派なリターンがあるわけでも、ましてや私たちは名の知れた作家でもありません。
ですが、芸術・アートに対する情熱はしっかりと胸に秘めています。
きっと、みなさまが気に入ってくださる作品がひとつは見つかると思います。
ぜひこのプロジェクトページを、最後までお読みいただければ幸いです。
≪今回のプロジェクトの実施方法≫
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けしますのでご安心ください。
これまでの活動・作家の紹介
作品と一緒に、個性豊かな5人の作家をご紹介いたします!
【書】岩崎あかね
京都府出身、東京都在住。
6歳より書を学び、現在は、毛筆のみに限らず、硬筆はもちろん、カリグラフィー等にも挑戦中。
あて名書き(筆耕)、命名書、看板、メニュー書き、バンドのロゴ、名刺用のお名前デザイン等、文字のご依頼は基本的に何でも受ける!ことをモットーに日々制作中。
座右の銘は『日々是好日』
【絵画】雪子(ゆきこ)
横浜市在住。
特によく使うのは色鉛筆です。
人や動物やキャラクターを描くのが好き。絵を描くことはもちろん、デザイン、手芸、工作、お料理など、とにかく何かをつくることが全般的に好きです。
【絵画】高瀬由衣
京都府在住。
「五感で感じる絵」をコンセプトに、作品を描いています。
その時見た景色の天気や湿気、においや草花の質感などをキャンバスの中で再現することをテーマとしています。
その他、「DAN.」という名義でハンドメイドや立体作品、イラストなども描いています。
【絵画】紺野
埼玉県在住。
アキーラという絵具を使った絵画と、プラ板と木の板を使った絵画のような何かが最近は多いです。
その時々によって作るものはコロコロ変わります。
【絵画】にこ
神奈川県在住。
水彩イラスト、色鉛筆画、ときどき日本画
最近はもっぱら小さな絵を描いています。
資金の使い道
グッズの制作費、およびギャラリー様をお借りする会場費とさせていただきます。
リターンについて
本当にささやかですが、リターンを3種類ご用意させていただきました。
今回は個人様向け、企業様・店舗様等向けのものがございます。
どのリターンにも、今回参加する5人の作家がそれぞれ今回のために描き下ろした作品による限定生産のポストカードがつきます!
【個人様向け】
金額:2,000円
リターン内容
①限定生産のポストカード5枚セット×2種をお届け致します。
【企業・店舗様向け】
こちらは2種類のリターンをご用意致しました。
①金額:3,000円
リターン内容
A4サイズの広告をデータでお送りいただき、当方で印刷し、インスタライブ内でご紹介させていただきます!
①会場にて広告(A4サイズ)の掲載
②インスタライブ内で広告のご紹介
③限定グッズ(ポストカード5枚セット)をお届けします(AセットかBセット、どちらが届くかはお楽しみです◎)
②金額:5,000円
3,000円プランより、広告のサイズが一回り大きくなっており、インスタライブをご覧いただいている方の目にも留まりやすいはずです!
A3サイズの広告をデータでお送りいただき、当方で印刷し、インスタライブ内でご紹介させていただきます!
また、限定生産ポストカードは、Aセット・Bセットの両方をセットにさせていただきます!
とってもお得なリターンプランとなっております!
①会場にて広告(A3サイズ)の掲載
②インスタライブ内で広告のご紹介
③限定グッズ(ポストカード5枚セット×2種)をお届けします!
実施スケジュール
広告印刷の関係上、2020年9月23日(水)までの募集とさせていただきます。
最後に
最後までお読みいただいてありがとうございました。
私たちは、ご縁を大切にしています。
ギャラリー様とのご縁、作家同士のご縁、そして作品に触れてくださった方とのご縁。
今回のプロジェクトでも、たくさんの『ご縁』に出会えること、心からわくわくしています。
元々芸術やアートに興味があった人、好きな人、自分もやっているという人はもちろんですが、
今まで興味が無かった、触れる機会が無かった人たちにも、ちょっとだけ、触れていただければ嬉しいです。
芸術・アートは無くても生活できます。
衣食住には関係ないかもしれません。
けれど、プラスアルファのエッセンスにはなるかもしれません。
少しだけ、心が癒されたり、ほっとしたり。
前向きになれたり。
自分を見つめなおすきっかけになったり。
あなたの人生を、大幅に変えるような影響力はないかもしれません。
けれど、ほんのちょっぴり、あなたに寄り添う甘いシュガーのような存在になったり、ぐっと背中を押してくれるピリリとスパイスのような存在にはなりうるかもしれません。
芸術・アートに触れて、小さなプラスはあれど、マイナスになることはないと確信しています。
どうか、みなさまのあたたかなご支援と、小さな好奇心を、お待ちしています。
最新の活動報告
もっと見る一部リターンの発送を開始致しました!
2020/10/16 15:49こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
【グループ展、終了致しました!】
2020/09/28 14:17【グループ展、終了致しました!】26日、27日の2日間に渡るグループ展『méli-mélo』おかげさまで無事に終了することができました!構想は数年前からあり、最初のミーティングは昨年末でした。そこから年が明け、あれよあれよとコロナ禍になってしまい…中止、もしくは延期も頭をよぎりました。しかし、ギャラリーのオーナー様に、こういうグループ展をやろうと思っていて…という旨をお伝えすると『最後の展覧会があなたたちのグループ展で嬉しいよ』とのお言葉をいただきました。最後とは?どういうことでしょうか?聞けば、ビルの老朽化に伴い解体工事が決まっており、再建時にはギャラリーはやらないとのことでした。つまり、閉廊が決まったということでした。私たちは『これはやらなきゃいけない』と感じました。コロナ禍でもできること、私たちにできる最大限のことを考えてきたつもりです。そして、コロナ禍だからこそ思いついたアイデアもあったと思います。ライブ配信では、・作家本人による作品解説・ライブペイント・Museum Tourの3つを開催しました。『作家本人による作品解説』では、作品やキャプションからだけでは読み取れない作家の想いや裏話、どういった技法を使っているのかなどが聞けます◎学芸員でも、芸術の評論家でもなく、作家本人の熱い想いを聞くことができます。『ライブペイント』では、普段見ることがあまりない、作品ができるまでの過程を、リアルタイムでご覧いただきました。タイムラプスなどで過程を見ることも多くなってきましたが、早送りではなく、リアルタイムで作品の描き始めから描き終えるまで、そしてその間の雑談や、筆が止まる時間などもリアルに見ていただきました。これは他の作家にも刺激があるものとなりました。『Museum Tour』では、在廊していた4人の作家が二人ずつで今回の展覧会をぐるっと案内致しました。本人による作品解説とは違い、第三者の目線での作品解説や感想を聞くのも、また面白いと思います。『私はこう感じるなぁ、でもこの人にはこう見えるのか』と感じていただくのもまた新たな芸術鑑賞のひとつになるかもしれません。コロナ禍にも関わらず、事前にきちんとご連絡くださり、入場規制にも柔軟にご対応いただき、入場時の体調確認、消毒のご協力をしてくださったご来場のお客様のみなさまにも、心から感謝致します。そしてクラウドファンディング等であたたかいご支援を賜りましたみなさま、本当にありがとうございました。10月以降、リターンの発送等行って参りますので、あともう少しお付き合いくださいませ。ライブ配信をご覧くださった方々も、本当にありがとうございます。アーカイブとしてIGTVに残しておりますので、ご覧いただいてぜひご感想をコメントに残していただければ作家陣の励みになります。ライブ配信はIGTVに残しておきますので、まだ見ていない方、タイミングが合わず見られなかった方はもちろん!リアルタイム、IGTVでご覧くださった方も、よろしければまた何度も見ていただければと思います。芸術はなくても生きていけます。衣食住には含まれていません。ですが、芸術があることで、普段の生活にプラスアルファされます。絶対にマイナスになることはありません。美術だけではなく音楽や様々な芸術が、特別なものではなく日常のひとつに溶け込めば嬉しいな、と思います。今後も、何らかのカタチでまたイベントを行っていこうと考えておりますので、末永くお付き合いの程、よろしくお願い致します。この度は、本当にありがとうございました。グループ展『méli-mélo』主催 雪子・岩崎あかね出展者紺野 @konno2728 にこ @amigasadake 高瀬由衣 @green06222 雪子 @y_sketchbooks 岩崎あかね @lilac_akane_calligraphy もっと見る
プロジェクト終了まであとわずかとなりました!
2020/09/22 14:37数あるプロジェクトの中から、私たちのプロジェクトページをご覧いただき、誠にありがとうございます!さて、1ヶ月前にスタートしたこのプロジェクトですが、おかげさまでたくさんの方にご支援いただくことができました!現在の達成率は56%ですが、みなさまのご支援とお心にとても感謝しております!そんなわけで、明日23日の23:59にプロジェクトが終了致します。初めてのクラウドファンディングで、わからないことだらけで突っ走って参りました。あと少し、もう一押し、みなさまのお力をお借りできればと思っております!どうか、このプロジェクトページを拡散していただけると幸いです。インスタライブのタイムテーブルも決まり、グッズの制作、準備も佳境を迎えました。当日、お客様をお迎えする用意も整いつつあります。会場にお越しいただける方にも、いただけない方にも楽しんでいただける展覧会にすることをお約束致します!どうか最後の一押し、みなさまのお力をお貸しください!よろしくお願い致します! もっと見る
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