こうちゃん&くうちゃんは10月21日に2回目のワクチンを済ませ
27日には無事去勢手術を終えることができました。
手術をしてくださる先生や2匹を預かってくれているボランティアさんと
2匹の体調や手術の危険性について事前に相談・確認しました。
疾患がある猫は麻酔をかけると危険なことがあります。
去勢手術前の検査をしっかりして 吸入麻酔で手術をしました。
TNR時や保護猫の不妊去勢手術は、いわば野良猫・保護猫仕様で行います。
特別なことがない限り事前の血液検査などはしません。
リリースするので抜糸の必要がない糸で処置します。
術後は麻酔が覚めるまで一日様子を見て放します。
TNRする野良猫たちや保護猫たちには、高額な飼い猫料金を
払ってはいられないのです。
先天性疾患が疑われる、こうちゃん&くうちゃんは
飼い猫としての手間をかけ、普通の料金で手術をしました。
TNRする野良猫たちにも、必要があれば
できるだけのことはしてあげたいと思って対処しますが
費用がかかるのが悩みです。
保護時、身体が震えて足腰が立たず
ここまで育ってくれるとは思っていなかった2匹
無事手術を終えることが出来、本当に嬉しいです。