みなさんご無沙汰しております!
お久しぶりの活動報告となりました。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
DIYで進めている改修工事も、3月に入り佳境となってきました。毎日空間がアップデートされています。みなさんに早くお見せしたいほど、自信のある場所に仕上がってきましたよ〜!
さてさて、タイトルにもあるように、正式名称とロゴが決まりましたので、世界最速でこちらでお伝えさせていただきます!!
みなさんにご支援いただいた場所の名前それは、、、
「まちのおふぃす きゅー」と呼んでください(+は読まない)。
なぜこの名前になったのか。ここに込めた想いをご紹介します。
私たちは、まちのオフィスを「課題解決の拠点にしたい」と掲げ走ってきました。
課題解決のためにはまず、課題を知る・見える化することから。
ここに行けばまちの課題(Qadai)を知れる・共有できる、そんな認識を持ってもらいたいと思い、Qの文字を取りました。
そして、課題を明確にし発見するだけでなく、その課題の解決のためのアクションをプラス(+)できる「課題解決の拠点」でありたい。
そんな想いから「まちのオフィスQ+」という名前をつけました。
そしてそして、ロゴマークもここで初お披露目!
電球のひらめきを課題解決の象徴としています。その電球の中に屋根を描き、オフィス=拠点としての意味を持たせました。
電球を形取る黒い円は、拠点に縁(円)が集まることを表現しました。
私たちは、課題を見える化を、人と人のつながり・縁が集まって各々の課題感をシェアしながら明確にする、という方法でやっていきたいと考えています。
そんな、人のつながりが重なることで課題(Q)が見える化する様子を電球で、そしてその電球が光る様子は、ひらめき(=課題解決)につながること、として表現しました。
「課題解決の拠点」として、様々な人が関わり・つながりながら町に新たな動きが生まれることを、目指していきます。
私たちは、施設名称・ロゴを考える過程で「課題解決をなぜするのか」という点にも向き合いました。
「課題解決」というと、どこか格好よさげで、賢い人や専門家がやってくれるイメージ。しかし、私たちの描く「課題解決」は、津和野町の地域住民が失敗も繰り返しながら、試行錯誤して、豊かな人生・暮らしを得ていくための手段と捉えています。
それは、住民ひとりひとりの自己実現の活動でもあり、まちのオフィスはその自己実現をサポートしつつ試行錯誤を積み上げていく拠点となる場所です。
課題解決はあくまで過程で、津和野町住民の精神的な充実感や、住みやすさ向上など、課題解決活動の先を見据えてこの場の運営に取り組みます。
まちのオフィスが存在する前後でそのような変化を生み出すことが、ここの存在意義だと考えています。
ロゴマークが完成したので、これから順次リターン品の発送作業を行っていきます。到着まで、もう少しだけお待ちください!
最後に、最近の改修工事の様子をちょこーっとご紹介します!
吹き抜けになる部屋が完成したり、
2階や1階の構造が完成しつつあります。
塗装などの仕上げ作業で、まだまだやらなければならないことが多く、当初予定の3月下旬オープンを少し先延ばし、4月中のオープンを目指して、作業を進めていきます。オープン日が確定しましたら、ご報告いたします。
改めて支援者の皆様、誠にありがとうございました。皆様の応援やご期待に応えられるよう励みますので、今後ともよろしくお願いいたします!