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映画『NOBUKO』8Kの映像美で大正浪漫の女性同士の愛を現代に蘇らせたい!

大正時代を生きた文豪・吉屋信子。 同性愛というだけで精神病院に入れられた時代に、レズビアンであることを公表し、風評に耐えながらも作家として大成した文豪。彼女の生きた時代と、彼女の人生を、日本初の映画にまとめたいと思い今作を企画しました。 8Kの高精細な映像をぜひお楽しみください!

現在の支援総額

1,659,000

110%

目標金額は1,500,000円

支援者数

65

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/18に募集を開始し、 65人の支援により 1,659,000円の資金を集め、 2021/01/01に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

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現在の支援総額

1,659,000

110%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数65

このプロジェクトは、2020/11/18に募集を開始し、 65人の支援により 1,659,000円の資金を集め、 2021/01/01に募集を終了しました

大正時代を生きた文豪・吉屋信子。 同性愛というだけで精神病院に入れられた時代に、レズビアンであることを公表し、風評に耐えながらも作家として大成した文豪。彼女の生きた時代と、彼女の人生を、日本初の映画にまとめたいと思い今作を企画しました。 8Kの高精細な映像をぜひお楽しみください!

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※写真はすべてSAMPLE文字がついております。正式な写真は事務所および役者と相談のうえ、ご支援者のみに限定公開となる予定ですので、ご了承ください。

吉屋信子は、先進的なひとでした。

たとえば、『安宅家のひとびと』(1951年『毎日新聞連載』掲載)では、主人公の夫は知的障がい者。『良夫の貞操』(1936年『東京日日新聞』『大阪毎日新聞』掲載)では、それまで問題視されなかった男性側の浮気・不倫にもスポットライトを当てました。

世の中で辛い目にあっている人を、あたたかく照らす人。それが吉屋信子の作家性だったのではないか、と私は思います。


そして、そんな信子だからこそ、『花物語』や『屋根裏の二処女』のように女性同士の絆を描き切れたのではないかと思うのです。

『安宅家のひとびと』 では「障がい者だろうが、そうじゃなかろうが、人間は人間」と考え、『良人の貞操』では「男も女も、不倫した時点で同罪では」と考え、『屋根裏の二処女』では「女同士だろうと、男と女だろうと、愛し合うことは罪じゃない」と考える。

そんな吉屋信子だからこそ、何度も映画化され、現代でも再評価されているのでしょう。


時代のはるか向こうをみていた信子。その人生を、しっかりと書ききることで、誰かが救われる映画になるよう心から祈っております。

クラファン終了まであとすこし。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

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