マリンバ弾きの木上智保子です。
マリンバのための作品を演奏する場合避けて通れないのが『現代音楽』になってしまうという事。
理由は簡単で、今の形になって半世紀も経ってないクラシック音楽界では新しい楽器だからです。
しかし!!逆をつくと今生きている作曲家が作曲した曲をJPOPのアーティストが曲を発表していくように発表して演奏していくことが出来、生きている間に推しの作曲家や演奏家に課金することができます!!(笑)
今回はドイツ在住の打楽器奏者で作曲家の小野史敬さんと札幌出身の三関健斗さんの新曲を演奏します。
2曲はそれぞれ依頼の際に共通で『美しい感じで』とお願いしていたのですが、お二方の『美しい』が全く違ってとてもとても興味深く、楽譜を見てゾクゾクしております。
初演で魅力的に魅惑的に演奏する事で周りに広がるか埋まってしまうか決まると思うので、己にプレッシャーをかけてしっかり稽古を重ねてまいります!
他にも北海道で初演2曲も必見ですのでリアルかネットで是非お楽しみ頂きたいです!
CHIHOKO