はじめに・ご挨拶
はじめまして。子育て応援団ゆうわです。
私たちは宮城県名取市を中心に活動し、
地域で育む子育て環境の実現を目指しています。
私たちには今、大きなミッションがあります。それは…
居場所を失っている子どもたち、生きづらさを抱えた子どもたちの遊び場を
今、子どもたちの居場所・遊び場は失われつつあります。
(遊べる空間・仲間・時間【3つの間】が減少)
本来子どもたちにとっての遊びは、たくさん“経験”する場であり、
一人一人が「大好き」に出会い、生きる希望を生み出す場となります。
「遊び場」も「遊び」も失うと…
・子どもたちから“経験”が奪われる
・何が好きなのかわからなくなる
・大人の目を気にし次第に無気力
・人と繋がることができず、自分の中に閉じこもってしまう
・居場所を失った子どもたちや生きづらさを抱えた子どもたちは、
いじめや虐待といった問題を抱えているケースが多い。
解決の糸口は「プレーパーク(冒険遊び場)」
子どもたちの遊びの自由を最大限に確保し、
様々な興味や関心をみんなで最大限に受け止める居場所「プレーパーク」を
定期的に開催することにより、それらの問題を解決する糸口になると考えています。
子ども自身が遊びを生み出す空間(廃材や水 、火 、土、木、道具を使用)
作り変えることのできる遊び空間を
子どもたちと地域と一体となってつくっていきます。
冒険の舞台は、名取市内の”まちかど”
公園や神社などを拠点に活動予定です。
いつか街全体が子どもたちの遊びで溢れる空間になることを
願って活動していきます!
プロジェクトを立ち上げた背景
児童館の閉館日、私たちは一人の女の子と会いました。
元気も無く、家にも居場所が無い様子。
普段なら、「遊びにおいで!」と言える児童館。
でも児童館が閉館している以上、声をかけることしかできませんでした。
その時期、名取市では子どもの虐待・いじめといった事案も発生。
追い打ちをかけるように、コロナウイルスによる遊びの規制。
居場所を失った子どもたち、生きづらさを抱えた子どもたちが
家に閉じこもってしまったら何が起こるのか…
我々は児童館職員である前に、子どもの健全育成に携わる一人であり、
子どもたちの一番近くにいる味方であり続けたい。
この子達の力になれること、地域で起こる子どものSOSの
解決の糸口は必ずあると信じて、今回のプロジェクトを立ち上げました。
これまでの活動
・3.11の東日本大震災以降、大きく被害を受けた地元名取市の親子への支援を実施。
・県内外の被災地支援を目的とする支援団体へ、地元協力団体として活動協力を実施。
・子育て支援を目的とする他団体への支援(講師派遣など)
・名取市の子育てイベント等での託児ボランティア実施
・子育て支援者のためのスキルアップセミナー開催
・名取市地域交流事業助成地域交流「スマイルタイム」実施
・児童館職員、保育所等、子育て支援従事者研修への講師派遣実績多数有り
【指定管理事業】 増田児童センター・下増田児童センター・那智が丘児童センター
【業務委託事業】 名取市本郷小規模保育所
資金の使い道・実施スケジュール
頂いた支援金は、遊び場の整備、地域で遊び場を広げるための費用として使わせていただきます。
・遊び場の整備備品の購入
工具、タープ、燃料、その他道具など
・遊び場の道具やもの
昔あそび道具、木工素材、水遊び道具、ハンモック、などなど
・諸経費
クラウドファンディング経費(手数料、リターン経費)
今回のクラウドファンディングで整備備品や道具を揃え、
子どもたちの遊び場・居場所づくりをしていく上での礎を築いていきます。
その他、古い道具など遊び場で使用できる物品の寄付や情報もお待ちしています!
リターンのご紹介
【1,000円~】
・メールにてお礼させていただきます。
・各地で開催予定の報告会(2021年3月以降予定) への参加費を無料とさせていただきます。
【3,000円~】
・メールにてお礼させていただきます。
・各地で開催予定の報告会(2021年3月以降予定) への参加費を無料とさせていただきます。
・まちかどプレーパーク事業報告書をお届けいたします。
【5,000円~】
・メールにてお礼させていただきます。
・各地で開催予定の報告会(2021年3月以降) 及び令和2年度法人主催の研修会への参加費を無料とさせていただきます。
・まちかどプレーパーク事業報告書をお届けいたします。
【10,000円~】
・メールにてお礼させていただきます。
・各地で開催予定の報告会(2021年3月以降)及び令和2年度法人主催の研修会への参加費を無料とさせていただきます。
・まちかどプレーパーク事業報告書をお届けいたします。
・出張報告会開催のために駆け付けます!
(会場費、交通費、宿泊費、広報費など、講師料金以外の経費に関しては、別途ご負担ください。 )
【30,000円~】
・メールにてお礼させていただきます。
・各地で開催予定の報告会(2021年3月以降)及び令和2年度法人主催の研修会への参加費を無料とさせていただきます。
・まちかどプレーパーク事業報告書をお届けいたします。
・出張報告会や研修会(内容は応相談)開催のために駆け付けます!
(会場費、交通費、宿泊費、広報費など、講師料金以外の経費に関しては、別途ご負担ください。 )
最後に
この事業の必要性を強く感じている私たちは、
9月26日、27日に本プロジェクトをスタートさせます。
しかし本プロジェクトは継続することに意義があります。
継続していくためには資金が必要です。
全国の皆様からの温かいご支援ご協力をお待ちしています。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るまちかどプレーパーク 実施報告(9月26日、27日)
2020/10/05 19:00【まちかどプレーパーク事業 スタート】「大人には伝えられない体験の手渡し」とよたプレーパークの会さんが掲げるモットーから引用させていただきましたが、この言葉が今は一番しっくりきています。怯えながらマッチを手前に向けて擦ってしまったり、火が付いたと思ったら熱くて怖くてぶん投げてしまったり。周りに鋸使ってる人が居ても「傷つけそうで怖い」と動けなくなる子。(きっと自分も他人もです)「なにしてもいいんだよ!」と言われると余計に困惑して動けなくなる子。たくさんの子どもたちに出会いましたが、みんな数時間後にはそれが好きな遊びに変わって輝く笑顔を見せてくれていたり。近くにいる大人が指導したからではないです。子どもたちがその環境で自分で選んで掴んだもの。そして偶然この場所を見つけて子ども連れてきたつもりのお父さんお母さんおじいちゃんおばあちゃんが一番笑っていたり。プレーパークの価値に気付かされると同時に、今の子どもたちの遊び環境が生んだものの大きさも感じる一日でした。看板作ってなんて一言も言ってないのに可愛い看板を作ってくれる子もいました。この子たちはお出掛けをキャンセルしてまた次の日ここに来ました。笑大人が口で伝えることは子どもの体験には及ばない。そして子どもたちの最善の利益を考えたら、避けたらいけないことも、ぐっと飲み込まないといけないこともあるだなと思います。この体験を継続し広めるために、クラウドファンディングに挑戦しています。子どもたちの未来のために、みなさんのお力添えをお願いします。河北新報さん、読売新聞さんにも取材していただきました。そちらも是非ご覧ください。 もっと見る
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