2020/10/08 18:56

今週末、日本列島に台風14号が近づいていますね。

大きな被害なく通過することを祈っていますが、大雨が降る予報が出た場合は、ちゅうちょなく水害の恐れのない場所へ、避難するようにしてください。


さて、今回はその避難所のお話です。


地震などで断水しているとき、避難所へ行けば、トイレがある!そう思っていませんか?

いえいえ、それが違うのです。

避難所はもともと小中学校の体育館などですから、トイレというものはもちろんあります。

しかし、断水していれば、それらは「使えないトイレ」なのです。

「でも、仮設トイレがあるでしょう?」と聞かれるのですが、それも違います。

仮設トイレは平常時からあるものではなく、提携先から運ばれてくるのです。

ではもし断水の原因が大地震だった場合、すぐに届くでしょうか?

実際に届くまでに数日、もしかしたらもっとかかることもあるのです。多くの人が困るような大災害であればあるほど、道は悪く、人命救助が優先されます。

避難所に行けばトイレがある、というのは平常時の感覚であり、実際は違うのです。

でもこの記事を読んでくださったあなたは大丈夫ですね!

避難所が万能なわけではない、ということがもうおわかりになったからです。

各自で携帯トイレを備えておくことがいかに大切か、あなたはもう理解されたことでしょう。

健康で安心して過ごすために、本当に良い携帯トイレを選択しませんか?

ぽけっトイレは老若男女問わず使いやすい携帯トイレです。

それはつまり、あなたを守ってくれるトイレなのです。


台風をきっかけに、避難所について考えてみました。

この機会におうちのトイレの備蓄を見直してみてくださいね。