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【抗がん剤治療費のお願い】悪性リンパ腫で頭蓋骨が薄くなった愛猫みーを救いたい!

 愛猫みーの頭部にリンパ腫が…。頭蓋骨を溶かし、脳に損傷を与える可能性も高く危険な状態です。体調不良から抗がん剤治療も一時中断しました。その為、現在抗がん剤治療投与を最初からやり直す所です。治療の長期化で経済的に苦しいです。皆様のお力を貸していただけませんでしょうか。よろしくお願い致します。

現在の支援総額

223,500

25%

目標金額は880,000円

支援者数

61

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/13に募集を開始し、 61人の支援により 223,500円の資金を集め、 2020/10/24に募集を終了しました

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【抗がん剤治療費のお願い】悪性リンパ腫で頭蓋骨が薄くなった愛猫みーを救いたい!

現在の支援総額

223,500

25%達成

終了

目標金額880,000

支援者数61

このプロジェクトは、2020/09/13に募集を開始し、 61人の支援により 223,500円の資金を集め、 2020/10/24に募集を終了しました

 愛猫みーの頭部にリンパ腫が…。頭蓋骨を溶かし、脳に損傷を与える可能性も高く危険な状態です。体調不良から抗がん剤治療も一時中断しました。その為、現在抗がん剤治療投与を最初からやり直す所です。治療の長期化で経済的に苦しいです。皆様のお力を貸していただけませんでしょうか。よろしくお願い致します。

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はじめに・ご挨拶
 数あるプロジェクトの中からご覧いただきありがとうございます。至らない点が多々あるかと思いますが、ご一読いただけると幸いです。よろしくお願い至します。

 みーの飼い主のうーもんと申します。駆け出しのなんちゃって作曲家です。還暦を超えた父・母・4匹の猫と暮らしております。

 愛猫みーが悪性リンパ腫に罹患しました。はじめは右目が飛び出し、涙を流し、くしゃみが酷かったです。6ヶ月のプロトコルをもとに抗がん剤治療を開始しました。右目の飛び出しや涙はかなり引きましたが、体調の変化や白血球の減少で一時中断し、別の治療をしたりその治療が長引くと抗がん剤のやり直し等を繰り返したりして現在に至ります。治療の長期化によって経済的に苦しいです。しかし、みーのために寛解までもっていくことを諦めきれずにいます。皆様のお力添えいただけないでしょうか。本当に少しずつで構いません。ご支援よろしくお願い致します。

 また、私たちもご支援いただいた方に感謝の気持ちを伝えたく、みーの治療活動報告と額に見合うものではございませんがささやかなお礼の品を考えております。そちらもよろしくお願い致します。

 万が一皆様の貴重な支援金が余りましたら、動物の地域ボランティア団体・同じ病気の猫ちゃんへの支援に回したいと考えております。みーが元気になったときに改めて報告させて頂きます。


みーについて

 7月で4歳を迎えた愛猫みー。飼いはじめたのは約4年前の大雪の日。母が凍えていたみーを保護して帰ってきました。性格はおてんばで内弁慶。母には特に懐いていて腕枕でよく寝ています。お客さんが来た時は隙間にすぐ隠れちゃうビビリさんです。猫じゃらしやお兄さん猫と遊ぶのが大好きでこれまで大きな病気もしたことがなく元気でした。

みーを保護したとき

病気の発覚

 みーの様子がおかしいと思ったのは今年6月のこと。くしゃみが酷く、額は腫れ、右目は飛び出し涙を流している。急いで病院へ行き、直ぐに検査になりました。そしてリンパ腫が判明しました。クロナリティーやCT等の詳細な検査結果を母と聞いた時は動揺とショックで若干パニックだったと思います。腫瘍のできた場所が頭部・鼻腔で、頭蓋骨が溶かされ薄くなり、溶けた骨が額の方に流されて固まり変形しているとのことでした。このまま進行すると脳に到達してしまうとも言われすぐ治療を開始しました。変形した箇所は戻ることはないらしく、抗がん剤治療は猫の身体的にも苦痛を伴うことですが、うまくいけば寛解し、運が良ければ頭蓋骨の骨も厚くなると言われました。みーに辛い思いをさせることはとても悩みましたが、できるだけの治療・快適な生活のケアをして、寛解を信じてポジティブに頑張る決意を私達はしました。


プロジェクトの経緯

 検査から約3ヶ月、高額の治療費と骨を丈夫にするための食品やサプリメント代を稼ぐために奮闘しています。

 抗がん剤治療は半年間かけて投与していくプロトコルで実施しています。しかし、予定通り半年で終わる子はほぼいないそうです。我が家のみーも例外ではなく9月2週目から2回目のリスタートになる所です。8月中旬までは予定通りのスケジュールで進んでいました。しかし突如急変はやってきました。ぐったりして全く動かなくなってしまい急いで病院へ。抗がん剤を続けないと良くならないけど、この状態だと打てず危険で、他の回復治療を優先したりもどかしい状態が続きました。なんとか2週間程で治療の再開に至りましたが、投与はやり直し、またこれから最低半年続きます。これからも中断や途中からやり直しが出てくる可能性が高いです。

 なんとか助けてあげたくて様々な方法でお金をかき集めてきました。しかし、既に検査・治療・薬・検査の費用で約50万円が出ています。お恥ずかしい話ですがコロナの影響、更には駆け出しの作曲家なこともあり本業では到底賄えず、副業もはじめましたが中々お金が追いつかない状況です。やり直しになったことでさらに厳しい状況です。また定年を迎えた父や母もパートをしてますが猫だけでなく人の治療費もかかっているので家計は火の車です。

 そんな中、SNSで私の気持ちを共感してくれる方や母の職場の猫好きの同僚の方が心配してくれて母の気持ちに寄り添ってくれてとても励みになり、より一層みーの元気な姿を見せたいと思いました。家庭の事情なのに皆様にご迷惑をおかけするプロジェクトですので3ヶ月間何度も何度も悩みましたがみーを本気で助けたい、最後まで治療を受けさせてあげたいという一心からプロジェクトを立ち上げさせていただきました。


これまでの活動

 診察でリンパ腫の疑いが出てから様々な検査をしました。大きな検査で確定するまでにも検査や抗生物質・ステロイドの治療が始まりした。検査概要一部大きな検査費用

抗がん剤治療に入るまでの検査及び治療費の明細書

検査結果が下図になります。

 また、みーの目の飛び出している姿は可愛そうで辛くて撮っていませんでした、申し訳ありません。下図の時も突出してるのですが麻酔後で目が開かずわかりにくいです。

みーの麻酔によるガン細胞の採材と検査後の姿 抗がん剤治療に入るまでの6月14日〜6月29日で総額195,570円かかりました。

 そしてプロトコルの予定に従って7月より徐々に抗がん剤治療がスタートしました。プロトコル表にざっくりではありますが治療日時を記載しました。

 1週目から6週目まではとても順調で、先生にもこんなに順調なことは滅多にないよと言われるほどで少しホッとしていました。こちらが6週目までの費用です。 


第1週目から6週目までの治療費

 こちらの費用の総額は201,260円でした。

 はじめの方は順調でしたが、7週目に体調を壊し打てずに回復治療へと移行しました。体調不良の時はご飯はもちろん食べられず、トイレにも行けず、ジッとしているのがやっとで正直嫌な想像もしました。目も一生懸命開けているのですが、少し開けるのがやっとで私たちも辛かったです。体調不良時のみー

 回復治療は主に点滴と錠剤で行われました。と同時に、回復治療の最後は癌細胞の再燃が危惧され一時的に最初に投与した抗がん剤投与を行いました。

回復治療費

 回復治療の総額は67,130円です。しかし、抗がん剤治療が出来なかった期間とみーの体調の悪さから今後、プロトコルをやり直す予定です。以上が現在までの活動となります。

資金の使い道 

 目標金額の88万円は9月から始まる半年分の抗がん剤治療費に当てたいと考えています。治療費は現段階で総額463,960円かかっています。検査代の132,350円を引いても331,610円かかっており、実際に治療に充てられた9週分の額で割ると、週平均3.68万円かかっています。月だと14.72万円です。また、治療が順調に進むほど抗がん剤の種類的にさらに高額になると言われております。ということは、今支払いしている額の平均金額以上にかかります。しかし、これ以上は憶測の域を超えず、皆様にその額を提示するのは間違っていると考えました。ただ、実際の今後の治療費やみーの体調的な治療費のことを考えると厳しいです。そのため、最低平均金額×24週=88.32万≒88万円と考え目標金額とさせて頂きました。


最後に

 ただただ、みーを助けたいという思いでいます。自分の力のなさに悔しさを感じる毎日ですが、それでも皆様の力を貸して頂き、みーが元気になった暁には自分が同じ境遇で困っている人の助けになれるようにと思っています。まずはどんなことも前向きに捉え、支援者様に支援してよかったと思ってもらえるようにこのプロジェクトの活動も報告して参ります。細かいことはTwitterでも発信していきます。

 リターンにあるキャラデザインは家族で考えました。そして、身内にプロのデザイナーがおりましたので具現化してもらいました。可愛くしてくれました!肉きゅうコースターは編み物好きな母が一つ一つ丁寧に作らせていただきます。少しでも気に入っていただけると幸いです。皆様どうぞよろしくお願い致します!


※<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  •  皆様、いつもお世話になっております。うーもんです。みーが旅立ってからもうすぐ2ヶ月が経とうとしています。そんなに経ったのかと不思議な気持ちでいます。 この度は支援いただいた皆様の登録頂いたメールアドレスにお礼メールを送らせていただきました。ご確認頂けたら幸いです。感謝のメールだけでは言い足りないくらい優しさを皆様からいただきました。改めましてありがとうございます。リターンに関しましては発送の必要なものは現在準備中なのでもう少々お待ちください。またみーのこともゆっくりな活動報告で恐縮ですが報告して参りますので今後ともよろしくお願い致します! もっと見る

  •  皆様、いつも気にかけてくださりありがとうございます。はじめてから活動報告を全くせずに申し訳ありませんでした。 もうご存知の方もいるかと思いますが、2020年9月18日、みーは闘病の末、静かに息を引きとりました。あまり苦しまずに旅立てたそうです。クラウドファンディングをはじめてまだ一週間も迎えずに旅立ってしまいました。正直、動物病院の先生でも驚くほど突然で、悔しく、私たち家族も簡単に受け止めることができずにいました。その為、心の整理ができず、みーのことを皆様に報告しなければとわかっているのに中々活動報告できずに多くの方に心配と迷惑をかけてしまいました。クラウドファンディングを立てた責任を全うせず、完全に私の甘えです。本当に謝って許されることではありませんが、申し訳ありませんでした。 遅くなりましたがみーの頑張りを報告します。よろしくお願いします。 クラウドファンディングはじめる前日の9月12日、動物病院に行っていました。抗がん剤の中でも1番強い抗がん剤を投与するからキツく、下痢や嘔吐の症状が出るよと言われました。この時点で大きく3種類ある抗がん剤のうち1種類は効かなくなっていたので今回のは効いて欲しいという思いでいました。そこから数日、下痢も嘔吐もせず元気に過ごしており、本当に癌なの?というくらいでした。しかし、15日頃から体調が悪くなり出し動くのが辛いようでした。その日は私は仕事で遠出せざるを得ず、みーの元へ帰れないことが嫌だなと思っていたところ、身体が辛いのに、朝に私の布団に来ることはないのに珍しく乗ってくれて余計に行きたくないなと思ってしましました(笑)もしかしたらみーは自分の身体の異変に何か感じていたのかもしれませんね。その後、母にみーを任せ様子を細かく報告してもらっていました。その日は母の布団で寝たそうです。16日も変わらず同じところから動けないようだったので抗がん剤と闘っているのだなと見守ることしかできませんでした。ご飯も食べれない様子でした。嘔吐や下痢はしていませんでした。17日はご飯を食べれなくなって1日経ったので病院の予定はありませんでしたが、点滴と様子を見てもらうために伺いました。やはり抗がん剤と闘っているという状態で、検査の数値的にも悪くないと言われ、ホッとしました。後はこれを乗り切ってもらうだけだと希望を持ちました。ただ、ご飯は食べられないだろうから明日も来てくださいといううことでその日は帰宅しました。その日の夜、ヨダレが大量に出ていてとても辛そうでヨダレを拭いても拭いても出てきてしまう状態でした。そして18日。午前中に母とみーと動物病院に行きました。点滴とヨダレ止めの注射をしてもらいました。その時に先生が「こんなに体調が悪いのに抗がん剤の副作用の嘔吐や下痢は出ていないということは抗がん剤が効いていないのかもしれない。午後も来て点滴打ってレスキューの薬を打って違う薬を検討しましょう。」と言いました。厳しい状況であることは感じましたがまだ方法はあるんだと諦めずに母と話し合い一旦病院を出ました。母がその日は仕事で、私は家で仕事だったので、みーの近くで作業していました。(みーの生前の最期の写真)みーはどこかに行きたそうにして立ち上がりましたがころんと倒れてしまいました。急いで抱きかかえて様子を見ると意識はしっかりしていたのでとりあえずトイレに行かせるとオシッコをしたのでよかったと思いつつ、弱っているなと感じました。間も無くしてまた立ち上がり何処かへ行こうとしてのでご飯かなと思い連れていったりトイレに連れて行きましたがもう立ち上がれなくなっていたので、これはまずいと母に連絡を取り急いで病院に直行しました。お昼頃のことです。急いで先生たちも治療を施してくれ、レスキュー打ったからと言ってくれました。そこから少し待合室で待ちましたが、来てくださいと言われ、「みーちゃんはあと少しで旅立ちます、声は聞こえてるから声かけて最期に抱いてあげてください」と言われ、なんと言っていいのかわからない感情に押しつぶされました。もう終わりなんだと。でも、母も私もみーにたくさんの感謝の気持ちを伝えました。そして18日13:30にみーは旅立ちました。まだ生きられると思っていたし、正月も迎えると思っていたし、明日(19日)も病院に行く予定でした。少なくとも今日ではないと思っていました。以前もこういう症状が出ても回復してくれたから。でも、幸いなことにみーの身体、内臓は綺麗でした。頭部にできた腫瘍がとうとう頭蓋骨を破壊し脳に到達して呼吸器を司る神経回路にいったことによる呼吸困難だったようです。脳に入った時点で意識はおそらく無かったらしく、穏やかに最期を迎えられたそうです。なんでそんなところに腫瘍がいくんだよという悔しさはありました。今書いていても悔しさが込み上げます。それでも闘病生活でみーには辛い思いをさせたのでせめてもの救いだと心に言い聞かせました。みーはとっても頑張り屋で最期も家族に迷惑をかけることなく旅立ちました。もっと迷惑かけてくれていいからそばにいて欲しいとも思いましたが、今はただ安らかに眠り、お空で本来のおてんばなみーで駆け回って欲しいと願っています。以上が最期まで頑張ってくれたみーの勇姿です。ここまで読んでくださりありがとうございました!長くなりそうなので供養の話や費用はまた近々綴らせていただきます。よろしくお願いします! もっと見る

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