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活動報告読んで下さりありがとうございます。
▼里親募集
このプロジェクトの最終目標は里親さんを見つけることでした。
我が家は震災後○○町に引っ越してきました。
9年の間に2匹の猫を保護し我が家に迎えました。
助からなかった命もありました。
近所の駐車場で亡くなった猫や、近くのサッカー場で亡くなつた子猫もいました。
そして昨年8月保護したナッツ
我が家には震災後引き取った愛犬クルーもいたのでナッツを飼うことは難しく、家族と相談した上で手術が成功したら保護団体さんに譲渡会の参加をお願いしていました。
ところが宮城県内で多頭飼育崩壊のニュースが流れ、その保護団体さんもそちらにご尽力され、ナッツをお願いすることを諦めました。
そこで
私達の住む○○町広報誌に里親募集を掲載することに決めました。
ただ条件がありました。
『文字数30文字以内』での掲載
今までの経緯を30文字ではお伝え出来るわけがありません。
そこでSNSの方から文章をQRコードにして掲載したらどうかとアドバイス頂きました。
そして上記が2021年1月号の広報誌に載せた里親募集記事です。
残念ながら里親さんは見つからず掲載終了致しました。
正直に言いますと電話は一回も鳴りませんでした。
地域を広げて里親募集をすればもしかしたらご縁があったのかもしれません。
そしてコロナ禍の厳しい状況もあります。
ナッツは今後後遺症が出る可能性もあり、療養食は一生です。
目の届く範囲で里親さんを見つけたかった為、町民が見る広報誌に掲載しましたが、良いご報告が出来ず申し訳ありません。
▼プロジェクトが始まった頃はナッツに名前はありませんでした
▼情が移り里親さんが見つかった時子供達が悲しむからです
▼ナッツという名前は私のSNS名から名付けました
そして掲載が終わり、今後どうするか家族で話し合いました。
2年7か月寝たきりだったクルーも公開前日に亡くなり、介護費用が掛からない今、ナッツを我が家で引き取ろうと思います。
ですが我が家に迎え入れられるのはナッツで最後です。
また数年後猫を保護することがあるのではないかと正直不安です。
その為に○○町にはこれからも地域猫の在り方、避妊手術の重要性を課題にして頂き、町民への呼びかけをお願いしようと思っています。
▼ナッツの抜糸
2021年1月29日
避妊手術と骨盤のピン除去した傷の抜糸に病院へ行きました。⇧⇧
最初は落ち着いた表情で診察台に上がったのですが⇧⇧
院長先生の処置が始まるとこんな顔になりました⇧⇧
院長先生も毛の伸びの早さに驚いていました。⇧⇧
毛が邪魔で悪戦苦闘していらっしゃいましたが無事に抜糸が終わりました。
今日の診察で治療は全て終了です。
今後何かあれば町の小さな動物病院で診察をして構わないと言われました。
昨年の8月からお世話になった院長先生ありがとうございました。
▼ご支援金407,313円
・治療費総額 415,910円
・療養食 10,265円(1月末までの注文のみ)
・ご返礼品費用 17,614円
合計 443,789円
1月29日最後の治療の明細書となります。
※2月以降の療養食購入・その他治療等ありましても我が家で捻出する為、費用のご報告は致しませんのでご理解お願い致します。
▼サビ猫ナッツの様子
いつも寝てばかりのナッツです⇩⇩
夜に猫活が始まるので昼間はゆるゆるです⇩⇩
呼んでも当然反応しません⇩⇩
至近距離でも完全に無視です⇩⇩
■ナッツには首輪が無かった?
活動報告にも以前上げさせて頂きましたが、ナッツは首輪が嫌いです。
引っ掛け防止の為のバックル式首輪ですと暴れて首の隙間に爪を入れ取ってしまいます。
だから首輪を付けていませんでした。
2月2日
長男がお店でたまたまベルトタイプの首輪を見つけ、プレゼントしてくれました。
嫌がる様子もなく、今まで首輪がないとサビ色のせいか野性的に見えましたが一気に家猫になりました。
■ある日の朝のナッツ
朝高校生の長男にネクタイを結んでもらったナッツです⇧⇧
行く気満々のナッツです⇧⇧
追いてかれたナッツです⇧⇧
今日も活動報告読んで下さりありがとうございました。
寒い日が続きますが、お身体ご自愛ください。