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共に立ち上がりたい。愛知県岡崎市から始まる福祉×珈琲の新しい挑戦

障害者×コーヒーの挑戦を続けるwhat's!? coffee。拠点である愛知県岡崎市の就労継続支援事業所(障害を持つ方の就労を支援する福祉サービス)の仕事が減っている現状を少しでも救うために、就労継続支援事業所との連携を前提とした珍しい珈琲豆と珈琲雑貨を作る新しい珈琲専門ブランドを立ち上げます!

現在の支援総額

2,158,000

126%

目標金額は1,700,000円

支援者数

236

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/09/27に募集を開始し、 236人の支援により 2,158,000円の資金を集め、 2020/10/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,158,000

126%達成

終了

目標金額1,700,000

支援者数236

このプロジェクトは、2020/09/27に募集を開始し、 236人の支援により 2,158,000円の資金を集め、 2020/10/30に募集を終了しました

障害者×コーヒーの挑戦を続けるwhat's!? coffee。拠点である愛知県岡崎市の就労継続支援事業所(障害を持つ方の就労を支援する福祉サービス)の仕事が減っている現状を少しでも救うために、就労継続支援事業所との連携を前提とした珍しい珈琲豆と珈琲雑貨を作る新しい珈琲専門ブランドを立ち上げます!

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ネクストゴール の付いた活動報告

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200万円突破しました!!本当に本当に本当にありがとうございます!!めちゃくちゃ嬉しすぎます……ここからは最後まで、あと2日やり抜くだけです。ちなみに今回作るコーヒーカスや期限切れの豆を使った珈琲キャンドルは写真のようなイメージをしています。とりあえず1種類って感じです。ドライハーブやドライフラワーも使ってナチュラルな生活に馴染みのあるデザインで、香りも華やかさがあるような、インテリアとしても十分な機能があるキャンドルにできたらいいなあと。ここから来年の1月の作業スタート予定日に向かって色々と準備しなければいけません。作業場はとりあえず最低限なんとかできる所まで持っていきます。平日にお時間がある方は未完成な作業場の様子を見にきてくれるのも面白いかな?ここから微妙なところで、1月〜2月ぐらいのある程度の期間でリターン品の作業をする必要があるのですがその作業期間が週3日となってくる場合月12日前後はキッチンカーを休まなければいけなくなります。ざっくり計算でキッチンカー売上1日1万円としたら12万円の売上を見捨ててやらなければいけないわけです。(キッチンカーの平日はそんなに儲かってないです)1万円!?ってなるかもしれませんが、1杯500円の珈琲を20杯売るって考えると平均値を見るとそうなります。(もちろん良い時も悪い時もありますので悪い時は数杯しか売れてませんしイベント出店では50杯60杯以上売れたりします)12万円の減収ともなると僕の生活が割と苦しすぎることになるので……▷同時並行で珈琲豆卸を開始すること→簡易パッケージで豆の卸をするだけだったり数個単位の商品化は最初だけ自分でやり切る▷本来は施設外就労がメインだがこのタイミングのみ施設内作業も多めに活用していく→例えば施設外就労が2日で、施設内作業1日(what's!? coffeeは別場所でキッチンカー出店)※来年の2月か3月からは週3日焙煎工房をオープンさせていく予定といったことをやっていきます。そして僕が気をつけなければいけないのは、【珈琲豆を珈琲豆として売る】ことに固執しすぎないようにすることかなと。今までの珈琲業界はそこが問題点としてあって、珈琲のために珈琲を珈琲として売るという王道ルートが大半です。ただそれだと取りこぼしがありすぎます。まずは「珈琲×〇〇」をやりまくります。例えば「珈琲×手紙」がドリップパック型葉書にもなって、「珈琲×ギフト」なら珈琲ドリップパックのフルオーダーメイドで依頼主がギフトにできます(結婚式の引き出物でたまに見るあれ)。他にも「珈琲×ガチャガチャ」ならばガチャガチャで当たった珈琲をその場で飲めるかもしれませんし、「珈琲×オフィス」ならば福利厚生としてのコーヒーサービスが有名でしょう。そのようにフロントエンド商品(集客装置や知名度向上となる商品)を作ることで本来の珈琲豆の信頼が向上し、珈琲豆そのものが売れる(バックエンド商品)ようになることや、カフェ売上向上の可能性があります。(ドリップパックは利益率があまり高くないですし)もうちょっと噛み砕いて言うと、対企業・小規模事業者向けドリップパックのフルオーダーサービスはそこで利益を取らなくても珈琲豆に自信があるなら必ずそこがきっかけで珈琲豆の注文が増えるはず、、、たぶんここを広告宣伝費と割り切って、対個人向けの珈琲豆売上が増えるならそれは間違っていなかったはずで、そこで初めから利益を取ろうとして最低ロット1000個とかやってしまうと大手の力に負けて埋もれるよなあって思いました。更に言えば珈琲豆を売ることの後ろには最近始めた間借り店舗営業(what's!? coffeeフシイロ店)やキッチンカーもあって、そこでは美味しい珈琲とスイーツで空間も含めて売ることができますし、この珈琲豆を作っているところなら間違いないよね?という事になればと。珈琲豆を委託販売するときはセットで店舗情報を載せますし、フルオーダーメイドドリップパックを作った人は「これ作ったんだ!」「実はね。。。!」という形で障害者施設と連携して作っていることが広まります。ここまでくると図にしないとよくわからなくなってきますが、、、今回のプロジェクトで実現する自家焙煎により今まで取りこぼしていた利益を取りこぼし少なくすることが可能になります。逆方向には「君と僕と珈琲と」にある自分らしく生きる君へと言うブランドストーリー(自分らしく生きる君と、君に憧れる僕と、それを繋ぐ珈琲と)そのものを商品として完成度を高めていければ、コーヒーカスや期限切れ珈琲豆で作る珈琲にまつわる雑貨もそのストーリーの中のグッズという形で販売していくことができそうです。そんな感じで、珈琲豆を売るということの枠を超えて、広告はとことん幅広く珈琲の品質はとことん突き詰められるようがんばります。


200万円の為に
2020/10/23 19:00
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本日の中日新聞、西三河総合版にこのプロジェクトのことが載っています。新聞は少ない文字数でやや極端な切り取られ方というか、どんな方向性で記事化するのかが記者次第なのですね。このプロジェクトの目玉である「仕事が減っている就労継続支援事業所とともに立ち上がる」という部分はあまり触れられず、僕自身が珈琲屋さんをただやりたいという形になってます。新聞を見てご支援いただいた方もおりますので、改めて僕がやろうとしていること、what's!? coffeeが君と僕と珈琲とをどう運営していくのかについてお話しいたします。まず、「君と僕と珈琲と」というブランドは珈琲豆の専門店です。珈琲屋さんではなく珈琲豆屋さんです。なので今回始める店舗は珈琲豆と珈琲雑貨の販売店です。目的は新型コロナウイルスの影響や自動車産業の方向転換等によって仕事依頼が少なくなっている就労継続支援事業所(障害者が働く場)に対して、僕自身が新しく珈琲豆のブランドを立ち上げて「君と僕と珈琲と」から就労継続支援事業所に仕事を依頼する形になります。この方法を取ることで、商品が売れれば売れるほど多くの事業所を巻き込んで一つの珈琲を作り上げていくことができます。1つの事業所だけじゃなく、多くの事業所を巻き込んでいくことに意味があります。仮に珈琲豆が1ヶ月50キロ売れた場合、その50キロの珈琲豆の選別(日本ではハンドピックと呼ぶことが多く、商品に値しない欠点のある豆を取り除く作業)とパッケージング(グラムを計り袋に入れて密閉し、外装まで)を手作業でまず行います。これがドリップパック(what's!? coffee及び君と僕と珈琲とではティーバッグに珈琲粉を詰める為コーヒーバッグと呼ぶ)の場合は、挽いた珈琲粉を計量し1つ1つティーバッグに詰め密閉、外袋に入れて密閉、シールを貼り付けるという作業になるのでもっと工数が増えます。さらに、販売後に出たコーヒーカスや期限切れの珈琲を回収ししっかりと乾燥させた上で、珈琲にまつわる雑貨(キャンドルや珈琲染めなど)に作り変えていきます。これも事業所とともに行います。可能な限り仕事依頼のために工数を増やすことで、その恩恵は全て手作りで作業しているという究極なこだわりとなり、ブランド価値が上がります。例えば「珈琲キャンドル」においては、珈琲粉だけじゃなくドライフラワーやドライハーブ等もいっしょに入れることで見た目も綺麗なキャンドルができます。そしてこのドライフラワーやドライハーブも自社農園で栽培し自分たちの手でドライすることも仕事でありブランド価値です。お手軽に作れたり誰でも作れるような、誰でも手に入るような素材で作る物は売れません。良い素材を手間暇かけて作ること。そして僕たちが作っているから欲しいと思ってもらえること。大量生産が難しければその分仕事依頼する事業所を増やせば良くて、増えることが大切です。一般的な販売だけじゃなく卸もやってフルオーダーメイドのドリップパックも受注して、置いてもらえる場所も増やして、岡崎市、そして愛知県という地域で一番お客様から愛される珈琲屋さんになります。飲むだけで、買うだけで、世界が良くなる珈琲を。