部展「はじめての日常」に向けて私はair con-manというジオラマ作品を制作するつもりです。制作するつもりというのは他の作品をいま制作しているのでまだ作業を本格的に始めていないという事です。つまり、前の更新からの進捗がありません。
ということで今回はaircon-manという作品についてさっくり説明します。
aircon-manは等身大のジオラマ作品です。では、ジオラマで何を作るかというと、それは私が想像、妄想した未来の形です。
配管やら謎の機械で囲まれたその世界は「快適な世界」という巨大建造物の内側、屋内です。屋外環境は汚染されており、免疫や体温調節機能が退化した人間は屋内でしか生きていけません。
そんな中、彼aircon-manは頭がエアコンになっていて、その頭で体温調節と空気清浄を行えます。つまり、屋外で活動できるのです。そして、今回のジオラマ作品では、彼の自宅と彼自身を制作して、パフォーマンスとして彼の生活ぶりを来場者さんに覗いてもらいます。彼は普段何を思い、何をしてるのか。一体どんな生活を送っているのか。気になりますよね。
頑張って制作しますので皆さま!ご支援よろしくお願いします!!!