こんばんは。
マタユニ事務局 代表 森春奈です。
クラウドファンディングリリースから、約1週間が経とうとしています。
改めまして、暖かいエールの声や、ご支援くださった皆様方に
感謝の気持ちをお伝えします。
本当に、ありがとうございます。
この場をお借りして、
私が島根県江津市にきたきっかけや
このようなプロジェクトをなぜ企画しているのか
本文では書ききれなかった想いを
こちらでお話させてもらえたらなと思っています(^^)
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今年で江津に来て、5年目
島根に来て、6年目になりました。
島根に来る前、私は滋賀県で小児科の看護師をしていました。
看護師をしている中で出逢った患者さんやその家族さん、
またプライベートでも、夢を追いかけるたくさんの素敵な方々との出逢いがあり、
一度はあきらめた助産師の道を、私も再び目指したい!と思うようになりました。
そして、島根県立大学別科助産学専攻科の一般入試を受験。
無事に合格することができ、私は大学のある出雲へとやってきました。
(なぜ県立大学を受験したのか?それはまた後日お話したいと思います。)
島根県は全くと言って良いほど、縁もゆかりもなく
(とはいえ、合格できたのは何かのご縁があってこそだと思っています)
右も左も知った顔の人はいない状況の中での進学でしたが
志を同じくする助産学専攻科の仲間たちとはすぐ打ち解けることができ
とっても楽しい学生生活を送ることができました。
社会人を経ての学生は、良いものですね。
学べる環境、学べる時間があるのが本当に嬉しく、そして楽しかったです。
助産学生は実習があり、10人のお母さん・赤ちゃんの出産に携わらせてもらいます。
県内各所の医療機関に実習に行かせてもらうため
先生から各医療機関の特徴を聞くのですが、
「江津の助産師は、地域の性教育にも力を入れている」
ということを聞きました。
私が助産師になりたいと思った大きなきっかけが
「性教育に携わりたい」という想いであったため
その話を聞いた瞬間、私はすぐに江津を実習先として希望しました。
これが私が「江津」という町を知った、最初のきっかけです。
②へ続きます。





