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THREE PIECE ~つなぐ青少年の命の輪~

2020/11/22(日)三郷スカイパーク 熱気球を上げ三郷を笑顔に!新型コロナウイルス感染拡大により笑顔になれる機会が減ってしまったこの年に笑顔になれる企画を!!!そして、幼児・児童虐待の社会問題について触れ、考えるプロジェクトです。

現在の支援総額

553,400

221%

目標金額は250,000円

支援者数

60

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/10/09に募集を開始し、 60人の支援により 553,400円の資金を集め、 2020/10/30に募集を終了しました

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THREE PIECE ~つなぐ青少年の命の輪~

現在の支援総額

553,400

221%達成

終了

目標金額250,000

支援者数60

このプロジェクトは、2020/10/09に募集を開始し、 60人の支援により 553,400円の資金を集め、 2020/10/30に募集を終了しました

2020/11/22(日)三郷スカイパーク 熱気球を上げ三郷を笑顔に!新型コロナウイルス感染拡大により笑顔になれる機会が減ってしまったこの年に笑顔になれる企画を!!!そして、幼児・児童虐待の社会問題について触れ、考えるプロジェクトです。

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はじめに・ご挨拶

初めまして!! 一般社団法人三郷青年会議所です!!

私たちは、20歳から40歳までのメンバーが集まり、三郷の子どもたちとキャンプをしたり、まちを知る勉強をしたり、市民まつりを盛り上げたりして活動している団体です!!!


2020年3月、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、私たちの活動は大きな変化を迫られました。
活動を自粛するなかで、私たちは、このまちで、「何が必要」で「何をするべきか」という問いかけに、真剣に向き合って考えました。

そして、辿り着いたのがこの事業です。


気球に乗って、ドキドキ、ワクワクし、地域の方を笑顔にしたい。


気球に乗ったことありますか?

熱気球総合イベントプランナーSmile Balloon 様HP

https://s-balloon.jp/


会場の住所はこちら

埼玉県三郷市彦沢三丁目51番1 

http://www.city.misato.lg.jp/8329.htm


このプロジェクトを成功させるためには、私たちの力だけでは足りません。

たくさんの方々の応援やご支援が必要となります。

どうぞよろしくお願い申し上げます。


このプロジェクトで実現したいこと

私たちは、新型コロナウイルス感染拡大の影響が続くなかでも、子どもたちに笑顔になってもらいたいと考え、このプロジェクトを立ち上げました。

「秋晴れの空に三郷で気球を上げたい」

参加者の皆様が、笑顔になり、前向きになれる、元気になれるプロジェクトを実現いたします。

もう1つのプロジェクト テーマとして

「幼児・児童虐待をなくしたい」という想いがあります。

このプロジェクト を通じて、子ども虐待防止オレンジリボン運動を地域に発信していくことで、多くの皆様に幼児・児童虐待の現状について考えていただきます。

※189とは・・・児童相談所虐待対応ダイヤル(189)。虐待かと思ったときなどに、すぐに児童相談所に通告・相談ができる全国共通の電話番号です。


◆オレンジリボン運動について◆

オレンジリボン運動は、「子ども虐待のない社会の実現」を目指す市民運動で、子どもたちの明るい未来を表した「オレンジリボン」がシンボルマークです。多くの方に「虐待のない社会づくり」に関心をもってもらうことで国や自治体へ大きな働きかけになり、虐待防止の様々な対応や支援の充実につながります。わたしたちが「子育てにやさしい社会」を作る、この取り組みを通じて社会全体で現状の改善につなげます。

オレンジリボンホームページ
http://www.orangeribbon.jp/


私たちの地域のご紹介

「三郷市」は埼玉県東南部に位置する市です。

JR武蔵野線の沿線であり、東京外環道三郷JCTがあることから、交通の便が良いことで知られておりましたが、近年ではつくばエクスプレスが開通し、東京外環道が三郷南IC~高谷JCTまで開通したことに伴い、人口が増えて地域経済も発展を遂げております。三郷市内には大型ショッピングモールもあり、週末には、市外から多くの人々が三郷へ集まります。都心に近く、住みやすい、閑静なベットタウンの広がる街です。

画像は当日開催場所の三郷スカイパークです。気持ちよく芝生が広がっています。気球はイメージです。


プロジェクトを立ち上げた背景

新型コロナウイルス感染拡大の影響が続く中、私たちはこれまで当たり前であったことが当たり前ではなくなることを目の当たりにしてきました。

withコロナの時代において、私たちは戸惑いながらも手探りで生活をしています。

ただ、親、学校、地域、社会の戸惑いは、結果として子どもたちが笑顔になれる機会を減らすことになりました。

いま一番「まちに必要なこと」

それは「地域の子どもたちのとびっきりの笑顔」です。

笑顔があふれるまちの未来はきっと明るいはずです。

だからこそ、私たちは子どもたちの笑顔を奪う問題と向き合っていかなければいけません。苦しんでいる地域の問題や課題に気づき、考え、行動していかなければいけません。

私たちがこのプロジェクトを立ち上げたのはこのような想いからです。


これまでの活動

私たちは、地域の社会問題や青少年育成に関わる事業を毎年実施しております。

  • 青少年キャンプ事業
  • 地域包括コミュニティー事業
  • 三郷市内ウォークラリー事業
  • 働き方への提唱のライブ配信事業
  • 青少年のスポーツ推進事業


資金の使い道・実施スケジュール

熱気球依頼代 1基4時間8:00~12:00 368,500円

提供用オレンジリボンピンバッチ96個 48,000円

虐待防止啓発資料印刷200部 1,320円

ハンドスタンプアート用 水性ペンキ 6色 10,890円

スタンプアート用大判用紙 1,749円

※我々の事業費も併せて本プロジェクトを企画しております。

尚多くのご支援を頂戴した余剰金、当日の熱気球搭乗代につきましては全額寄附を予定しております。


開催日:2020/11/22(日)


リターンのご紹介

クラウドファンディングリターン内容詳細(目標金額25万円)

 
イベント賛同寄付コース(1,890円) 
サンクスメールを送らせていただきます。


一般搭乗券コース(+オレンジリボンピンバッチ2個)(2000円)
・8:00~9:00(10名)
・9:00~10:00(10名)
・10:00~11:00(10名)
・11:00~12:00(10名)
※上記時間で搭乗可能時間が分かれています。時間別で購入コースがあります。
※搭乗時間は昇降含め全5分間になります。
※当日の並び順でご案内します。最大搭乗可能人数は2名までです。


5000円 ファミリー貸切搭乗券(+オレンジリボンピンバッチ1個)
・8:00~9:00 1組(6名)
・9:00~10:00 1組(6名)
・10:00~11:00 1組(6名)
・11:00~12:00 1組(6名)
※上記時間で搭乗可能時間が分かれています。時間別で購入コースがあります。
※搭乗時間は昇降含め全5分間になります。
※当日の並び順でご案内します。
※搭乗は1機貸切で最大6名まで搭乗いただけます。


10000円 ファーストクラス優先搭乗券(+オレンジリボンピンバッチ1個)
・8:00~9:00 1組(6名)
・9:00~10:00 1組(6名)
・10:00~11:00 1組(6名)
・11:00~12:00 1組(6名)
※上記時間で搭乗可能時間が分かれています。時間別で購入コースがあります。
※搭乗時間は昇降含め全5分間になります。
※当日の並び順でご案内します。
※搭乗は1機貸切で最大6名まで搭乗いただけます。
※ご来場の際は列に並ばず、優先的に搭乗いただけます。


※当日券もあります。1名様につき500円で搭乗可能です。
◆当日8:00~12:00の間でチケットを購入いただき、搭乗列へお並びください。
◆当日券は枚数に限りがあります。ご了承ください。
◆オレンジピンバッチは当日来場者のみ提供させていただきます。


10000円 事業応援コース 
・サンクスメールと事業成果報告を送らせていただきます。


90,000円  笑顔のために全力応援 (3枠)
このコースにご支援していただけると気球に「189」が掲載でき、多くの方に「189」の意味を啓発できます。「189」とは「いち早く」の意味で、幼児・児童虐待の相談電話番号です。)


この事業への想い・・・なぜ気球を上げるのか?

知ってほしいこと 今、幼児・児童虐待問題を取り上げる理由


幼児・児童虐待問題は深刻な社会問題となっております。相談件数だけでもこの20年で160倍へ増加(2003年相談1171件、2018年相談159,850件)しております。

ひとり親世帯での虐待、貧困からの虐待、子どもへの接し方がわからなく起きてしまう虐待、様々な社会問題が起因で虐待は起きますが、2020年2月より世界を大きく変えた新型コロナウイルスからなる精神的ダメージは、人々の心を支配し、都合の良いように八つ当たり、世界中の幼児・児童虐待問題を浮き彫りにしました。

問題の解決には誰が、何をするべきであろうか?

近年起きた2件の事例をご確認ください。

1例目

2018年1月、〇〇 県〇〇 から〇〇 都〇〇 区に引っ越してきた〇〇ちゃん家族。父33歳、母25歳。〇〇ちゃんはその母の連れ子。〇〇 県の児相(児童相談所)では「虐待ケース」として扱っていたが、しかも児相ですでに〇〇ちゃん自身が、「おうちに帰りたくない」と口にしていたというのに、家に戻し、〇〇 に転居したのを契機に、「虐待ケース」も解除したという。

それでも、〇〇 の転居先を把握した(1月23日)〇〇 県の児相は、担当することになる〇〇 児相に連絡を入れる(1月29日)。〇〇 児相はその翌日緊急会議を開き、「虐待ケースとして受理しました」と〇〇 県児相に連絡を入れている(1月31日)。ここまではスピーディーな対応である。しかし、実際に児相の担当者が〇〇ちゃん宅を訪問したのは2月9日。その時に、担当者は〇〇ちゃんに会えていない。それからしばらく空白の期間が入る。そのうち、2月20日、〇〇ちゃんが入学予定の区立小学校の「入学前説明会」に来ていないという連絡が、区の子ども家庭支援センターを経由して〇〇 児相に入る。

また、2月28日、〇〇ちゃんを診た〇〇 の病院から「虐待としか考えられないケガをしていた」という情報が〇〇 児相に入り、すぐに病院に資料を請求したところ、資料が〇〇 児相に届いたのは3月初旬。〇〇ちゃんが亡くなったのは、3月2日である。

新聞で報道された〇〇ちゃん直筆の「もうおねがい ゆるして ゆるしてください おねがいします」は衝撃的だった。


2例目

このケースは、〇〇さん家族が〇〇 県〇〇 市で暮らしていた頃からの追跡が必要のようだ。なぜなら、この段階ですでに、父親(41歳)の、とりわけ母親(妻、32歳)に対してのDVと〇〇さんへの虐待も発生していた模様だからである。そして、この夫婦はこの段階で一度離婚し、さらに「再婚」し、父親の親族の居る〇〇 県〇〇 市に転居した。誰もが、「新しい再出発」と喜び期待したことだろう。

しかし、この後まもなく父親の虐待は続いていたことが分かる。〇〇さんは、2017年11月(小3)、小学校のアンケートに「ぼう力をうけています」「先生、どうにかできませんか」と書いている。それを読んだ担任が面接をし、〇〇さんの語る言葉も多く書き記している。中には、「(父親が)口をふさいで、ゆかにおしつける」「自分のからだ、だいじょうぶかな」というのもあった。この日の内に、学校から〇〇 県〇〇 児相に連絡がとられ、「父親からいじめを受けた」子どもの事例として一時保護の処置となる。しかし、この一時保護はその後解かれて、〇〇さんは帰宅する。

明けて2018年1月12日、父母、学校および教育委員会が同席して、今後の話し合いを持ったところ、父親の恫喝に圧されて、学校は〇〇さんのアンケートの内容の一部を伝え、さらに15日、〇〇さんの字で書かれた「同意書」を父親が持参したため、教育委員会はそのアンケートのコピーを渡してしまったとのことだ。子どもに「同意書」の確認を取ることは決して簡単ではないだろうが、しかしその配慮も躊躇(猶予)もないままに、課長の一存だったそうである。

それからまもなくの1月18日、〇〇さんは祖父母が住んでいる隣の学区に転校する(させられる)。この後、2月、3月、児相は家庭訪問1回、小学校へ1回〇〇さんに会いに行っているが、〇〇さんから、自筆で「お父さんにたたかれたというのはウソ」と書かれた紙を見せられたり、その後で、それも結局は父親と母親の言うとおりに書いた・・・ということも知らされるのだが、最終的に〇〇さん自身が「お父さんとお母さんと一緒にくらしたいとおもっていたのは本当のこと」と児相の職員に語ったために、その後は、児相との関わりは途絶えた形になっている。

さらに、夏休み明けの9月から、母親の体調のため、としばらく親族の家にいた〇〇さんが、12月の冬休みを控えて自宅に帰るという日、父親も居るみんなの前で「うちには帰りたくない」と大泣きしたそうだ。親(とりわけ父親)のメンツが丸つぶれになったのだろうか。これから後、結局〇〇さんは一度も登校していないことになる。

父親は1月7日、冬休み明けに学校に電話をかけて「〇〇 にいる曾祖母としばらくいさせたいので、1月15日から登校する」と伝え、さらに、15日近くの1月11日には、再度の電話連絡で、「曾祖母の体調が悪いので、登校は2月4日から・・・」と伝える。・・・〇〇さんが浴室で冷たくなっていたのは1月24日だった。

〇〇ちゃん、〇〇さん事件の後しばらく、各新聞の歌壇には、〇〇ちゃん・〇〇さんを悼む短歌が相次いで載せられている。多くの人が、黙ってはいられなかったのだろう。

上記を踏まえ、虐待とわかっていても、保護者がいるということで虐待を疑うことで衝突があり、完全に防止することは今後も困難であると考えます。個人、行政対応の落ち度をレシーブしていても問題の解決には繋がりません。行政の対応にはできる限界があるのです。そして問題の根底にはたどり着けません。


もう一度原点に立ち返り考えてみる

幼児・児童虐待問題は様々な社会問題が起因しています。その問題の中に「地域のつながりの希薄化」が上げられます。


地域の方との日々のコミュニケーションの中で、子どもに虐待をすることが出来るであろうか?

仲の良いご近所さんがいたら子どもの逃げる場所は他にあったのではないか?

お隣さんの家から子どもの泣き声が聞こえてきたら気にはならないのだろうか?

回覧板を手渡しで渡せていたら虐待をしづらい環境となったのではないか?

子どもたちが心を許せるのは本当に親しかいないのか?


私達は今、何をするべきであろうか?


地域共助のつながりをより強いものにしていかなくてはいけません。


人間は人と人とのつながりを持ってここまで生きてきました。近年インターネットの急速な進化に伴い、人と人とのつながりは希薄化する弊害が起きています。世界経済の進化と共に忘れてきた人としての大切なつながりを「今」気がつかなくてはいけません。幼い命が1週間に1人失われている現状があります。


私達は今、世界的な社会問題を通じ、何をするべきかに気づき、地域共助の大切さを再認識し社会の目となる方々の意識に訴えかけなくてはいけません。


人として生を成し、今自分が何をするべきかに気づき、考え、行動することを訴えるべく運動を起こしてまいります。

最後に

2020年3月より世界中ではたくさんの幼児・児童虐待が増えたとの報告が出ております。未知のウイルスとの闘いで人々は不安になりストレスのやり場を子どもへ向けてしまっている悲しい事実があります。この不安との闘いは長い闘いとなり、共存しながら生活していかなくてはならない中で、ソーシャルディスタンスを保ちながら「まちの人々が少しでも笑顔になれるようなプロジェクトを」と思いメンバーで企画いたしました。

まずは三郷の皆様が笑顔になっていただくことが大きな目的ではありますが、深刻な社会問題である幼児・児童虐待の問題にみんなで気づき、考え、そして行動に起こしていくことが地域共助の構築にとってとても重要なことだと考えております。

「まちのみんなが笑顔になり、気づきの場を得る」そんなプロジェクト にしていきたいのです。

クラウドファンディングでたくさんの方々に趣旨賛同をいただき、このプロジェクト の実現へと向かっていければと思っております。


※風速4m以上の場合は、三郷スカイパークにて熱気球パイロット体験と写真撮影、雨天の場合は、新和小学校体育館内にてバルーンドーム体験とプロジェクター上映に変更となります。予めご了承ください。

最新の活動報告

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  • ご好評につき、ファーストクラスチケットを追加しました。各時間1組のみの追加となります。枚数に限りがあるため、お早めにご検討ください。 もっと見る

  • 開始13日で優先チケットの完売を達成することが出来ました。皆様からのご支援本当にありがとうございます。初日に多くの方に閲覧していただき、ご興味、ご関心をもっていただけたことを感謝しております。優先チケットにてご支援いただきました方には、当日の熱気球をお楽しみに、また、社会問題となっている幼児・児童虐待の問題を知るきっかけとなり、沢山の方々に興味・関心をもっていただけるよう我々も尽力いたします。次はファーストゴール25万円を目指します。このプロジェクト自体は締切日まで続きます。引き続き見守っていただけますと幸いです。このプロジェクトをぜひ多くの方々に知っていただきたいと考えておりますので、SNSで拡散していただければ幸いです。https://camp-fire.jp/mypage/projects/329028/story/editどうぞ宜しくお願い申し上げます。一般社団法人 三郷青年会議所 2020年度社会開発委員会 佐久間 史晃 もっと見る

  • 三郷青年会議所です!!!地域の皆様、温かいご支援ありがとうございます!!!チケットについてご案内です。優先チケット、ファミリー貸切チケットが完売になりました。当日チケットのご用意もありますが、クラウドファンディングにご支援いただくと、当日スムーズに気球に乗ることが可能となります。チケットのリターンは枚数に限りがありますので、ご参加を検討される方はご支援よろしくお願いします!!! もっと見る

コメント

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