ものづくりに終わりはなく、常に新しい日々が始まっていきます。デザイン制作もお菓子作りもスタッフみんな好きだから続けられると思います。ありがたいことにリターンもSOLDOUTで、何度か追加させていただきました。追加できたのはスタッフたちの協力と理解のおかげです。キャンプファイヤーの担当者の方にもご迷惑をおかけしています。この場を借りてお礼させてください。関係者各位へ、本当に有難うございます。そしてまだまだわたしたちの挑戦は続きます。５月１０日の23:59:59をもってこのプロジェクトは終了しますが、これからが、ご支援いただけた皆様と関係がはじまると思うと、また応援していただけそうなプロジェクトを考えたくなります。ますは最終日までもう少しだけ応援・拡散の方何卒宜しくおねがいします。

わたしたちには、嬉しいことと同じように悪いこともしっかり起きている気がしています。もともと単純な人間なので、一喜一憂して浮かれることがよくあります。逆に愕然として落ち込むことがあったりもします。その落差がなぜ起きるのかを考えてみました。それは階段を登ることのように登ろうとすれば段差に転んだりするリスクが生じます。逆に上がることで上に登るという喜びも得られます。つまりいいことと悪いことは表裏一体なんですね。焦らず転ばないようにコツコツと一つづつを丁寧に手仕事をしてゆくこと。それがわたしたちの目指す姿だと今回のチャレンジで学ばせていただきました。今回目標に届くかわからないですが、この長いプロジェクトの挑戦にこんなにもたくさんの方が参加していただけたことに本当に感謝をしています。残り1日宜しくおねがいします。

現在のキュームタルトがあるのは、わたしたちが2016年にカフェをはじめたことからです。そのきっかけをくれたのが杉浦さんでした。当時はお一人でやられていたカフェを引っ越すということをお聞きし、わたしはおもわず「打ち合わせや寛ぎの場所として好きだったこの場所がなくなるのは困ります」と伝えちゃいました。マスターは「じゃあ自分たちでやってみたらいいよ」と言って頂いたことから、デザイン会社の私たちが引き継ぐことになりました。こだわりのある珈琲を出されていた杉浦さんから引き続きをさせていただく責任の重大さに、何もなかった私たちは、せめてこの快適な空間と、手作りできちんとした商品をお出ししたいという想いでわたしの好きなタルトを考えました。フランスの家庭でも食べられる伝統菓子タルト。忙しい日本の家庭ではなかなか作ることにも手間がかかる。一つひとつに表情があり、その世界観が見てるだけで楽しいタルト。さくさくの美味しい生地で焼き上げるここでしか食べられないものを作ろうと考えました。それが非日常となりタルトで楽しい空間を提供できたらいいなあという想いからスタートしています。いまでもこうして応援していただき感謝してます。杉浦さんいつも有難うございます。ここまで200人ものプロジェクト参加、本当にありがとうございました。まだあと３日あります。

大名古屋マルシェだけの期間限定で登場している和タルトセット一日20個限定の理由は手作りの水引きを箱のパッケージに使っています。繋がりを大切にしてひとつひとつ丁寧に仕上げているせいで数がこれくらいしか出来ません。すいません・・なんでここまでやるんだろうって思っちゃいます。頼まれてもないのに（笑）。手作りタルト専門店キュームタルトはお客様一人ひとりに喜んでいただけるよう丁寧な手仕事にこだわっていきます。ラストスパートのあと5日です。引き続きプロジェクトのご参加をお待ちしております。

本日はどうしてもお伝えしたいことがあり、2回めの活動投稿になります。店長の彼女がいなかったらいまのスタッフをまとめることはできませんでした。連日の丁寧な接客と倉庫の往復を何度もしてくれて、とても疲れている中ですが、閉店後もこんな笑顔を見せてくれます。パテシエさんたちもたくさんの注文をしっかり受け止めてくれています。本当に頼りになるスタッフばかりです。スタッフで一丸となってみなさまに美味しいタルトをお届けしています。この新しい店舗が永く続きますように。