原田迅明 Toshiaki “JINMEI” Harada/ drums
13歳から独学でドラムを始め、エルビン・ジョーンズやトニー・ウィリアムスなどに
影響を受ける。
高2の頃ピアニスト辛島文雄氏とライブ活動を開始。18歳の時に渡辺貞夫氏からのプロ入り勧誘にも、医の道に進むも現在まで国内外の多数のミュージシャンと共演を続けている。
1996年、辛島氏とニュージランドでの親日ライブツアーを行い絶大な評価を得る。
1998年、「ジンメイ プロジェクト」ファーストアルバムを、同ユニットで2001年に
は「メモリーズ」、2013年「Urge」をリリースし話題を呼ぶ。
また若手とのセッションにも積極的で、福岡のジャズミュージシャンの登竜門として、自らの持つ豊富な経験と知識を惜しみなく注ぐその存在は、多くのミュージシャンから慕われている。
現在内科、麻酔科の開業医。麻酔科専門医
升井一朗/ bass
1954年生まれ。歯科医師・口腔外科専門医・指導医・歯学博士・福岡医療短期大学教授
中学・高校時代は吹奏楽部に所属してホルンを演奏する傍ら、自己のバンドを結成して15歳からエレキベースを手にする。高校卒業後はエレキからウッドベースに持ち替え、内田浩誠(pianist)、原田迅明(drummer)らとジャズのライブ活動を始めた。ステディかつ躍動感のあるベースラインに定評があり、日本を代表するジャズミュージシャンの故 本田竹広氏(pianist)、故辛島文雄氏(pianist)、岩崎大輔氏(pianist)、村上ポンタ秀一氏(drummer)をはじめ、国内外のアーティストとの競演も多数。フレットレス・エレキベースによるジャズベースを真骨頂とし、原田ジンメイ氏(drummer)・川嵜弘詔氏(pianist)と医師3人で結成したピアノトリオ“Doctors”や、異色のDr.ヤモリ(緒方稔泰)氏を加えた”Full Doctors”、福岡市文化賞受賞者の岩崎大輔氏(pianist)と原田ジンメイ氏との“ジンメイプロジェクト”などで活躍中である。
緒方稔泰(スティールパン)
16歳からギターを始め、高校3年生の時にウェス・モンゴメリーやマイルス・デイビスのレコードを聴いて多大な影響を受け、ジャズを始める。大学入学とともに升井一朗との出会いを機に、本格的に活動を始める。卒業後も歯科医師・教員勤務の傍ら国内外のミュージシャンと親交を深め、現在も市内をはじめ各地のライブハウスやイベントにおいて活躍している。1997年からは楽器をギターからスティールパンに替え、活動している。またDr.ヤモリとして、テレビ、ラジオ、テレビCM、広告等で、地方および全国のメディアにおいても多くの出演を果たしている。(歯科医師,歯学博士,日本補綴歯科学会専門医・指導医,元久留米歯科衛生専門学校非常勤講師,元福岡医療短期大学教授,現Bar YAMORIオーナー)