こんにちは、キーマカレー担当 実行メンバーの木元です。阿南で高校と連携した初のクラウドファンディング、昨日で終了となりました。200名近くの方からのご支援をいただき、本当にありがとうございます。そして、これからが、本当の始まりです。 今後、返礼品の準備と配送。そして当日に向けた準備に突入していきます。引き続き、返礼品の加工の様子など報告させていただきます。 【花火の玉について】専門ではないので間違ってたら申し訳ないですが、花火1つ1つ玉の中には、星(ほし)と呼ばれる火薬の粒と割薬(わりやく)という星を飛ばすための小さな火薬が詰められています。花火玉が開いた時、中に詰めた星は花弁となって輪になります。その花弁の星は、花火師さんが丹精込めてつくっていて火薬を加え乾燥させ何層にも育てるそうです。 育てた星を乾燥している岸さんの写真その丹精込めて育てられる星ですが、割薬がなければ星は花開かずに彩りが活かせないそうです。今回のクラウドファンディングによって2年生が3年生へ贈る打上花火が実施できること。学生さん(星)が、人々に感動を与えられる機会(割薬)を詰められ、導火線を繋いでいけるように取り組んでまいります。目標120%達成できたご報告と感謝を込めて「本当にありがとうございます。」
産学連携 の付いた活動報告
【ご報告】昨夜、日付が変わった頃100%を達成することができました。皆様の温かいご支援のお陰様ですm(_ _)m目標達成率 最終日残り5時間の現在 112%180名の方々のご支援を頂いております。昨夜と最終日、新野町では町内有志の方々が、コロナ感染防止対策をし、町内から集めてくださった沢山の支援応募用紙と支援金を届けてくださいました。その他、「お電話で今からでも間に合いますか?」と直接連絡をくださる方、最終日の今朝は、モーニングセミナーでお時間をくださった阿南倫理法人会の皆様からのご支援。本当に、ありがとうございます。100%達成したからと終えるのではなく、残り5時間もより良い成果を目指し最後まで突き進みます!先生!!コロナで行事ができなかっただからこそ生徒さんへの愛情と希望が夜空をてらせますね!
【残り2日】となりました。実行メンバーの木元です。皆様から沢山のご支援本当にありがとうございます。アッという間に、残り2日になりました。「支援の方法が分からない」というお問い合わせを多数頂いております。嬉しいお言葉と思いから地元の温かさを再認識できる機会になっています。本当にありがとうございます。*他コンビニや銀行振込なども決済方法もございます。ご支援よろしくお願い致します。今朝は、阿南光高校新野キャンパス内で行われている無菌状態で植物を培養できる実習室やLED植物工場を備え たバイオサイエンス系(先端農業) の科目で栽培されたレタスを先生が届けてくれました。小さな飲食店ですが、コロナ禍だからこそ試されている地域内の協力体制と連携。今後も強化を図っていきます!最後に、阿南光高校で防災食キーマカレーを担当してくださった先生からのメッセージです。
こんにちは、光てらせプロジェクトの活動報告本日の投稿は木元が担当させていただきます。クラウドファンディングも残り6日沢山の支援、ご協力をありがとうございます。【キーマカレーの開発秘話と先生方への感謝を込めて】阿南光高校の先生たちとお話をする機会があり先生たちが生徒さんを想う強い気持ちに動かされ協同開発させていただくことになりました。新野高校と阿南工業高校が統合した光高校は、産業創造科があり授業に六次産業化も取り入れ、新しい校舎に、最新の食品加工の設備や機材が整っています。その設備の1つに高圧をかけ高温で殺菌処理をするレトルト殺菌の機器があります。その機器は扱いが危険を伴い困難なため授業で活用できないことを先生たちが悩まれていました。(加圧の際、蒸気と大きな音も出て爆発しそうに感じます)心苦しそうに話しをしてくる先生から生徒さんの将来を想い、色んな経験をさせてあげたいという願いを強く感じ食品加工会社のタカラ食品さんに経緯を話し機器の扱いとレトルト食品の共同開発を行うことになりました。困難なこと、誰かを想う気持ちが共感されできないことも諦めずにできるということを20年過ぎた卒業生にも特別補習として教えていただきました。学校の先生たちは、いつも生徒さんのこと将来も見据えていて大切なことを気づかせていただけてます。このクラウドファンディングのページも毎日のように見てくださっていて有難うございます。写真は、生徒さんと様々な試作をしている様子です。↑試作段階では、鯛とハモの海産物キーマカレーも作りました。↑お野菜と食用阿波藍の入ったキーマカレー↑パッケージデザインを考案中↑こちらも生徒さんが作成しているものです。
阿南光高校生と一緒に防災食キーマカレーを共同開発した【食品加工会社】タカラ食品 折野社長のご紹介をします。「ふるさとの食を未来へとつなぐ箱舟となる」と掲げ、 六次産業化・地域資源活用・未利用食資源活用にも取り組んでます。阿南市宝田町の田園風景に囲まれた場所に工場があり、創業 1970年 現 折野幹人社長が3代目になります。食品をより安全、安心な状態で添加物や保存料など加えず常温で長期保存するには、空気を遮断して密閉することから瓶詰めやレトルト殺菌の処理が必要になります。↓の写真は、真空包装機でレトルト袋の中を真空にする機械です。阿南光高校とのプロジェクトにも「いいですよ!」と、即決で返事をいただきました。教壇に立って授業をする話は内緒でしたけどね(/ω\)いつも無茶振りしてスミマセン。授業を繰り返してく中で生徒さんの反応や、ちょっとした一言に感動して何度も涙を浮かべる折野社長を見てきました。その優しさや共感性が高いこともあって地元の生産者の方にも頼られてる存在です。繋がれてきた会社の事業を通し、ふるさとの未来をつなげている姿がいつも無茶振りしてしまって頼れる関係が有難いです。今回のプロジェクトを通して地元での協力の輪が広がっていると痛感しています。残り7日。学生さんたちと伝統阿波花火によって夜空を照らせるようにどうか、ご支援と情報の共有にご協力いただけるようお願い致します。