2020/10/30 16:21

いよいよ最後の2minオフェンスです!

クラファンは明日の23時59分59秒までです。鋭意制作中の公式パンフレットがいち早く手に入るのはこちらのクラファンです。是非、お買い求めください。

昨日、連盟のHP 及びSNSでは情報を出しましたが、現在、11月28日のゲームについて、有観客での開催に向けて、最終調整中です。このまま何事もなければ来週後半に詳細情報の公開、そして準決勝後にチケット販売となります。

会場においても色々と感染症対策でご不便をおかけする事もあるかも知れませんがご協力の程を何卒、よろしくお願いします。

さて今回の話題。

先日、Div1の応援団から、どうしても応援がしたい、と申し出があり、各大学の応援団の幹部学生とミーティングをしました。

関西学生アメリカンフットボール連盟では、一度、こちらにも書きましたが、会場の間口の狭さ、控室が小さく、選手の着替えをスタンドで行わなければならない事、等の理由でチーム、運営、報道以外の入場を制限している状態。無論、応援団も例外ではなく会場に入る事が許されません。

応援団も選手以上に過酷なシーズン。

今、応援に行けているのは硬式野球部の応援のみ、それも4年生限定で声を出す応援は禁じられているそうです。

応援もアメリカンフットボールという文化を支えている重要なエレメンツ。アメリカではマーチングが主流でスタンドに上がったバンドの演奏で数々の大学毎のファイトソングが場内を盛り上げて学生やOB、地域住民の帰属意識を煽ります。

日本は日本古来の応援団の文化と、吹奏楽部、チアリーディングが一体となったいわば日米のハイブリット型の応援。やはり母校のファイトソングやチャントには心が踊ります。
そして相手を称えるエール交換という日本で独自に進化を遂げた素晴らしい文化が存在します。

オンライン会議に出た団員の皆さんは”選手を後押ししたい”、そしてチームを支えるファンの皆さんに応援する力を与えたいという想いに溢れていました。

彼らの熱い想いを聞いて、安全を保ちながら、一体何が出来るのか、私たちは考え、そして彼らとの議論を重ねました。

Div1の次節(準決勝)から何かしら皆さんにお披露目出来そうな感じです。

今まで応援してくれていた恩返しとして、私たちが”応援団を応援する”企画。

お楽しみにお待ち下さい。