残り2日となりました。
Campfireをやって一番良かったのはファンの皆さんに支えられている事を実感できた事。
募金をしてくれた方々のインサイトデータを見ても本当に幅広い層にご支援を頂いており、そして、多く寄せられた熱いメッセージに日々、勇気づけられています。
本当にありがとうございます。
情熱は消さない。
今日は、先週、本年度の甲子園ボウルポスターが完成したのでここにご紹介したいと思います。
コロナがもたらした暗雲に一縷の光を灯す選手とスタッフの情熱を表現したい。
時節柄のアイシールド、マウスシールドをした選手が対峙しあうデザインコンセプトは制作スタッフのブレストで割と早くに固まりました。
ところが、コンセプトにあう写真が中々見つかりません。”撮影をしないといけないね、モデルをどうしよう?” と思案。
そこでどうせ選手を使うなら、と今年、コロナで活動停止を余儀なくされた学校に協力をしてもらおうと考えました。9月の段階で今シーズンの参戦を見送った天理大学クラッシングオークスの監督に打診をして快諾。2名の選手に協力してもらい撮影を致しました。
撮影はエキスポフラッシュフィールドで行い、順調に終了。
撮影後、選手とチームスタッフの希望でみんなでフィールドへ出た時でした。
”今年、このフィールド来るの、これが最後なんですよね。” 寂しげな笑顔で呟いた選手の言葉に胸が詰まりました。
未だ今シーズン、プレー出来ていないチームがいます。そしてシーズン活動停止を決めたチームがいます。
今、フィールドでプレー出来ている選手は環境に感謝し、プレーが叶わなかったリーグの仲間たちの分も安全にシーズン最後まで乗り切って欲しいと思います。