今回はビジュアルイメージと、そのコンセプトのご紹介です。
画面越しでは伝わらない「香り」を表現するため、デザインには徹底してこだわりました!
ご協力いただいたのは草木と野鳥の繊細な表現が魅力の近藤朱さんです(@suzumme96296E)
戸田市民になじみのあるマンホールの蓋のデザインをオマージュしました。
戸田市民なら一度ならず見ていることでしょう…
こちらです。
戸田市の指定の木 キンモクセイ を最も目立たせました。
最奥には戸田市の指定の花 サクラソウ を配置しています。
埼玉県の県の鳥 シラコバト を配置しています。
戸田市民になじみのあるモチーフをふんだんに取り入れたことで、
戸田市で育った方には懐かしく、これから戸田市を知る方には興味をひく、
そんなデザインを目指しました。
背景は、時間帯の異なる 秋の空 を表現しています。
清少納言も言ったように、秋は夕暮れがもっとも趣を感じる頃合いですが、
その一刻を2つに分けて姉妹商品といたしました。
薄明時は、
日が傾いて、そろそろ帰宅を促す夕焼け小焼けのチャイムが鳴るような時間帯。
宵の口は、
完全に日が沈み切る直前の、空が赤く染まる名残惜しいような時間帯。
ふるさとを思い出すような切なさと暖かみのある印象にすることで
「魅力と郷愁を感じるまちづくり」のコンセプトに
ふさわしいデザインとなったと思います。
デザインを決定するにあたり、テスターとして意見を出して協力してくれたみなさんありがとうございました。
頂いた反応が嬉しかったので、一部ですがまとめさせていただきます!
まちおこしの企画だと説明する前に、
埼玉感がある!と言ってもらえたのが個人的には嬉しかったです(*^-^*)
このプロジェクトは【賛同してくださる仲間を集めること】と【活動を知ってもらうこと】の2点を目的としています。
そのため集まった金額に関わらず、プロジェクトは必ず実現します。
私たちのまちを、私たちの手でもっと愛したいまちへ。
共感していただけた方は、引き続きご協賛をお願いします!